まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
![トップ予想家](/common/img/icn/icn_loupe.png)
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
![U指数](/common/img/icn/icn_u_blue_54.png)
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
![凄馬](/common/img/icn/icn_sugouma.png)
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
![ROBOTIP](/common/img/icn/icn_robo_red.png)
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
土曜の中山メインはGIII夕刊フジ賞オーシャンS(3月5日、芝1200メートル)。1着馬に高松宮記念(同27日、中京、GI、芝1200メートル)の優先出走権が与えられる前哨戦だが、今年は主役不在の大混戦ムードだ。
実績最上位はビアンフェ(栗東・中竹和也厩舎、セン5歳)。函館2歳S、葵S、函館スプリントSの重賞3勝が全て逃げ切りという快速馬で、多少きついペースで飛ばしても最後までもうひと踏ん張りできる二枚腰が売りだ。一時期のゲート難も去勢された1年前からは安定している。前走のシルクロードS(中京)は9着に敗れたが、トップハンデタイの57・5キロに加え、良績の少ない左回りでは仕方がなかったか。右回りは【4・1・1・3】で昨年のこのレースでも3着と善戦。さらに斤量も56キロまで軽くなれば反撃も十分に考えられる。あとは展開。控えても掛かることはないが、やはり逃げてこそ持ち味が生きる馬。同型の主導権争いを制して自分の形に持ち込みたいところだ。
ファストフォース(栗東・西村真幸厩舎、牡6歳)はブリンカーを着けたタイミングで覚醒。昨夏、CBC賞を芝1200メートルの日本レコードとなる1分6秒0で逃げ切ってあっと驚かせ、サマースプリントシリーズ覇者にも輝いた。小倉コースに良績が集中しているが、2走前の京阪杯3着で直線に坂があるコースで好走できたのは収穫。逃げでも好位からでも競馬ができるスピードとセンスの良さは武器になる。
ジャンダルム(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳)はデイリー杯2歳Sを制した後、重賞を勝てずにいるが、古馬になってからもリステッド3勝をマーク。昨秋の産経賞セントウルS4着の走りを見ても、まだ衰えた感じはない。前走のシルクロードSはトップハンデタイの57・5キロを背負ったにしても案外な13着という結果だったが、最近は浮き沈みの激しい成績だけにいつ復活しても不思議ではない。2歳時にGIホープフルS2着がある中山は得意コースといえ、母がスプリントGI2勝のビリーヴという血統背景の魅力も絶大だ。
ナランフレグ(美浦・宗像義忠厩舎、牡6歳)は大目標の高松宮記念に出るには賞金加算が必須となるだけに、ここへかける意欲は強い。前走のシルクロードSは12キロの馬体増がやや影響したか、前を捕らえきれずの3着だったが、3ハロン33秒3で大外から追い上げた末脚は際立った。ベストの480キロ台で出走できれば重賞Vのチャンスは十分だ。あとは3回走って5、6、6着と成績ひと息の中山芝をどう攻略するかだが、充実してきた今なら克服できてもいいはずだ。
スマートクラージュ(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)の勢いも侮れない。1200メートルに距離を短縮して3勝クラス、リステッドを連勝。スプリント路線で最後のもうひと押しが利くようになった。一気の3連勝で重賞初制覇のチャンスだ。
オープン昇級後、連続3着のマイネルジェロディ(栗東・西園正都厩舎、牡4歳)、中山芝【3・3・0・1】の舞台巧者マリアズハート(美浦・菊沢隆徳厩舎、牝6歳)、北九州短距離S1、2着のビオグラフィー(栗東・藤岡健一厩舎、牝5歳)、デトロイトテソーロ(美浦・高木登厩舎、牝5歳)、勝つときは鮮やかなダディーズビビッド(栗東・千田輝彦厩舎、牡4歳)なども上位を狙える実力がある。
★夕刊フジ賞オーシャンSの特別登録馬はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|