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7週間にわたる夏の新潟開催のフィナーレを飾るのは、サマー2000シリーズ最終第5戦のハンデ重賞、新潟記念(9月5日、GIII、芝2000メートル)。秋のGI戦線に向けて弾みをつけたい、勢いのある馬たちが顔をそろえた。
トーセンスーリヤ(美浦・小野次郎厩舎、牡6歳)は前走の函館記念を完勝。好位から楽に抜け出し、2着に3馬身差をつけて昨年の新潟大賞典以来となる重賞2勝目を挙げた。1週前追い切りでは横山和騎手が札幌から駆けつけ、美浦Wコースで5ハロン64秒3-11秒7をマークしており、好調をキープしている。今回はトップハンデタイの57・5キロの克服が鍵となるが、ここを勝ってサマー2000シリーズのチャンピオンに輝く。
相手候補の筆頭は同じくトップハンデタイの57・5キロを背負うザダル(美浦・大竹正博厩舎、牡5歳)か。前走のエプソムCは約8カ月の休み明けで12キロの馬体増も、鋭く脚を伸ばして勝利。念願の重賞タイトルを手に入れた。大竹調教師は「正直、物足りなさを感じていたけど、それでも勝ってくれた」と相当な地力強化を感じている。左回りのほうが高い安定感があり、距離も十分こなせる。1週前追い切りに騎乗した石橋騎手も「1週前に強めにやるのは前走と同じ。特に気になるところはないし、この感じでいけば大丈夫だと思います」と手応えを感じており、重賞連勝が狙える。
クラヴェル(栗東・友道康夫厩舎、牝4歳)は格上挑戦だった2走前のマーメイドSでタイム差なしの2着に健闘。続く中京記念も0秒1差の3着に好走し、重賞で戦える力を示した。引き続き52キロの軽ハンデは魅力的で、チャンスは十分だ。
金鯱賞で3冠牝馬デアリングタクトを破る大金星を挙げたギベオン(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)はトップハンデタイの57・5キロを背負う。その後の2戦は振るわなかったが、マイルの速い流れにも対応していた。地力強化が感じられるうえ、全4勝のうち3勝を左回りの2000メートルで挙げているだけに侮れない一頭だ。
小倉記念5着のショウナンバルディ(栗東・松下武士厩舎、牡5歳)=55キロ=も重賞で好走を続けている。こちらも勝てばサマー2000シリーズ優勝となり、展開ひとつで期待が持てる。
ヴィクトリアマイル(13着)以来となるリアアメリア(栗東・中内田充正厩舎、牝4歳)=55キロ=は、昨年9月のローズS制覇後は不振が続いているが、距離が延びるここでもマークは必要だ。
重賞初挑戦のエプソムCで9着だったヤシャマル(美浦・尾形和幸厩舎、牡4歳)は重賞2戦目での前進が期待できる。ハンデ54キロを生かしたい。
他ではメトロポリタンS2着のパルティアーモ(美浦・池上昌和厩舎、牝5歳)=52キロ=や、重賞初挑戦のエフェクトオン(美浦・久保田貴士厩舎、牡5歳)=53キロ=、日本ダービー(12着)以来のラーゴム(栗東・斉藤崇史厩舎、牡3歳)=53キロ=などの軽ハンデ組にも注意を払いたい。
★新潟記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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