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11月3日の東京メインはアルゼンチン共和国杯(GII、芝2500メートル)。過去10年の勝ち馬から2010年トーセンジョーダン(天皇賞・秋)、15年ゴールドアクター(有馬記念)、16年シュヴァルグラン(ジャパンC)、17年スワーヴリチャード(大阪杯)とのちのGIホースが4頭も誕生しており、今後の古馬中長距離路線を占ううえで重要な一戦だ。
ルックトゥワイス(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)は、前走・目黒記念をコースレコードで快勝。スタート直後に他馬と接触する不利があって後方からレースを進めたが、メンバー最速の上がり3ハロン34秒3で一気に突き抜けた。秋初戦に予定していた京都大賞典を調教中の外傷で回避するアクシデントこそあったものの、その後の調整は順調。27日にはPコースで4ハロン50秒1-12秒6(馬なり)をマークした。「太め感なく仕上がっている。舞台も合っているし、もっと出世できる能力を秘めている」と荻野仁調教助手。休み明けにも【3・1・0・1】と実績を残すだけに、あとは前走から2キロ増のトップハンデ57キロを克服できるかだろう。
アフリカンゴールド(栗東・西園正都厩舎、セン4歳)は去勢明け2戦目の六社Sを勝ってオープン入り。半兄にドバイワールドC勝ちのアフリカンストーリー(父ピヴォタル)がいる良血馬。菊花賞12着、日経新春杯15着とこれまでの重賞では厚い壁に跳ね返されてきたが、きっかけをつかんだ今ならハンデ55キロでも違うはず。天皇賞・秋を制してリーディング首位に返り咲いたクリストフ・ルメール騎手の手綱も魅力だ。
ムイトオブリガード(栗東・角田晃一厩舎、牡5歳)は昨年の2着馬。当時繰り出した上がり3ハロン32秒5の破壊力は魅力だ。右回りでは右にモタれる癖があるが、左回りの芝では【3・1・0・2】と安定感十分。23日にはCコース6ハロン78秒6-12秒2(馬なり)と意欲的な追い切りを消化しており、5カ月ぶりでも力を発揮できる態勢だ。ハンデは前年より1キロ重い56キロだが、許容範囲だろう。
障害王オジュウチョウサン(美浦・和田正一郎厩舎、牡8歳)の巻き返しにも注目が集まる。休み明けの六社S(3勝クラス)は2番手追走から伸びを欠いて10着に終わったが、大いに見せ場をつくった有馬記念(9着)の走りからすればあれが実力ではないはずだ。暑さに弱いタイプだけに、秋の深まりは歓迎材料。鞍上には6年前のデビュー戦(11着)以来となる松岡正海騎手を迎えて、ムード一新を図りたい。ハンデは53キロ。障害で重い斤量を背負い続けているだけにかなり軽く感じるはずだ。
アイスバブル(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)=55キロ=はスタミナ型のディープインパクト産駒だけに、前走(小倉記念7着)のような小回りの2000メートルでは忙しかったか。台風による順延でオクトーバーSをひと叩きできなかったのは痛いが、春も雹(ひょう)で中止になったメトロポリタンSを使えずに目黒記念で2着した経緯がある。
今年に入ってから重賞6戦中4戦で掲示板内と堅実に戦うノーブルマーズ(栗東・宮本博厩舎、牡6歳)=56キロ、札幌日経オープン2着馬で中央入り初戦を迎えるハッピーグリン(栗東・長谷川浩大厩舎、牡4歳)=55キロ、今年は9戦して全て3着以内と充実一途のタイセイトレイル(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)=55キロ=なども上位を狙う。
★アルゼンチン共和国杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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