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阪神ジュベナイルF G1

日程:2024年12月8日()15:40 京都/芝1600m

阪神ジュベナイルFの歴史と概要

2022年の優勝馬リバティアイランド
2022年の優勝馬リバティアイランド

2歳女王を決める一戦。歴代の勝ち馬にはのちに一時代を築く名牝たちがズラリと並び、牝馬として64年ぶりのダービー馬となった第58回(2006年)のウオッカ、牡馬を従えて天皇賞(秋)ジャパンカップに勝利した第60回(2008年)のブエナビスタ、牝馬三冠を達成した第61回(2009年)のアパパネや第74回(2022年)のリバティアイランドなどが挙げられる。ほか、第63回(2011年)を鮮やかな末脚で制したのは、デビュー2戦目のジョワドヴィーヴル。同馬は第47回(1995年)の勝ち馬である母ビワハイジとの母仔制覇ならびに、半姉ブエナビスタとの姉妹制覇を決め、自身の血統に秘められた潜在能力の高さを証明してみせた。

▼2011年はジョワドヴィーヴルが母仔ならびに姉ブエナビスタとの姉妹制覇を同時に決めた。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第76回
動画
2024年12月8日
京都 芝1600m
阪神ジュベナイルF2024
アルマヴェローチェ 牝2 1:33.4 岩田望来 上村洋行 全着順を
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第75回
動画
2023年12月10日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2023
アスコリピチェーノ 牝2 1:32.6 北村宏司 黒岩陽一 全着順を
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第74回
動画
2022年12月11日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2022
リバティアイランド 牝2 1:33.1 川田将雅 中内田充 全着順を
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第73回
動画
2021年12月12日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2021
サークルオブライフ 牝2 1:33.8 M.デムーロ 国枝栄 全着順を
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第72回
動画
2020年12月13日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2020
ソダシ 牝2 1:33.1 吉田隼人 須貝尚介 全着順を
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第71回
動画
2019年12月8日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2019
レシステンシア 牝2 1:32.7 北村友一 松下武士 全着順を
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第70回
動画
2018年12月9日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2018
ダノンファンタジー 牝2 1:34.1 C.デムーロ 中内田充 全着順を
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第69回
動画
2017年12月10日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2017
ラッキーライラック 牝2 1:34.3 石橋脩 松永幹夫 全着順を
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第68回
動画
2016年12月11日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2016
ソウルスターリング 牝2 1:34.0 C.ルメール 藤沢和雄 全着順を
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第67回
動画
2015年12月13日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2015
メジャーエンブレム 牝2 1:34.5 C.ルメール 田村康仁 全着順を
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第66回
動画
2014年12月14日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2014
ショウナンアデラ 牝2 1:34.4 蛯名正義 二ノ宮敬 全着順を
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第65回
動画
2013年12月8日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2013
レッドリヴェール 牝2 1:33.9 戸崎圭太 須貝尚介 全着順を
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第64回
動画
2012年12月9日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2012
ローブティサージュ 牝2 1:34.2 秋山真一郎 須貝尚介 全着順を
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第63回
動画
2011年12月11日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2011
ジョワドヴィーヴル 牝2 1:34.9 福永祐一 松田博資 全着順を
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第62回
動画
2010年12月12日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2010
レーヴディソール 牝2 1:35.7 福永祐一 松田博資 全着順を
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第61回
動画
2009年12月13日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2009
アパパネ 牝2 1:34.9 蛯名正義 国枝栄 全着順を
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第60回
動画
2008年12月14日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2008
ブエナビスタ 牝2 1:35.2 安藤勝己 松田博資 全着順を
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第59回
動画
2007年12月2日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2007
トールポピー 牝2 1:33.8 池添謙一 角居勝彦 全着順を
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第58回
動画
2006年12月3日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2006
ウオッカ 牝2 1:33.1 四位洋文 角居勝彦 全着順を
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第57回
動画
2005年12月4日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2005
テイエムプリキュア 牝2 1:37.3 熊沢重文 五十嵐忠 全着順を
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第56回
動画
2004年12月5日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2004
ショウナンパントル 牝2 1:35.2 吉田豊 大久保洋 全着順を
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第55回
動画
2003年12月7日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2003
ヤマニンシュクル 牝2 1:35.9 四位洋文 浅見秀一 全着順を
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第54回
動画
2002年12月1日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2002
ピースオブワールド 牝2 1:34.7 福永祐一 坂口正大 全着順を
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第53回
動画
2001年12月2日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2001
タムロチェリー 牝2 1:35.1 O.ペリエ 西園正都 全着順を
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第52回
動画
2000年12月3日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF2000
テイエムオーシャン 牝2 1:34.6 本田優 西浦勝一 全着順を
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第51回
動画無し
1999年12月5日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF1999
ヤマカツスズラン 牝2 1:35.6 M.キネーン 池添兼雄 全着順を
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第50回
動画無し
1998年12月6日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF1998
スティンガー 牝2 1:37.0 横山典弘 藤沢和雄 全着順を
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第49回
動画無し
1997年11月30日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF1997
アインブライド 牝2 1:35.8 古川吉洋 宮徹 全着順を
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第48回
動画無し
1996年12月1日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF1996
メジロドーベル 牝2 1:34.6 吉田豊 大久保洋 全着順を
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第47回
動画無し
1995年12月3日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF1995
ビワハイジ 牝2 1:35.3 角田晃一 浜田光正 全着順を
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第46回
動画無し
1994年12月4日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF1994
ヤマニンパラダイス 牝2 1:34.7 武豊 浅見国一 全着順を
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第45回
動画無し
1993年12月5日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF1993
ヒシアマゾン 牝2 1:35.9 中舘英二 中野隆良 全着順を
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第44回
動画無し
1992年12月6日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF1992
スエヒロジョウオー 牝2 1:37.9 田面木博公 吉永猛 全着順を
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第43回
動画無し
1991年12月1日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF1991
ニシノフラワー 牝2 1:36.2 佐藤正雄 松田正弘 全着順を
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第42回
動画無し
1990年12月9日
京都 芝1600m
阪神ジュベナイルF1990
イブキマイカグラ 牡2 1:34.4 南井克巳 中尾正 全着順を
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第41回
動画無し
1989年12月17日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF1989
コガネタイフウ 牡2 1:35.7 田原成貴 中村好夫 全着順を
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第40回
動画無し
1988年12月18日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF1988
ラッキーゲラン 牡2 1:35.6 村本善之 池江泰郎 全着順を
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第39回
動画無し
1987年12月20日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF1987
サッカーボーイ 牡2 1:34.5 内山正博 小野幸治 全着順を
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第38回
動画無し
1986年12月14日
阪神 芝1600m
阪神ジュベナイルF1986
ゴールドシチー 牡2 1:37.1 本田優 清水出美 全着順を
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歴史と位置付け

1949年、関西の3歳(現在の2歳)王者を決めるレースとして創設された「阪神3歳ステークス」が起源。創設当初は阪神競馬場の芝1200mで行われていたが、1960年に芝1400m、1962年に芝1600mへと施行距離が延長されていった。1991年、中山競馬場で行われる朝日杯3歳ステークスと住み分ける目的で、本競走はレース名を「阪神3歳牝馬ステークス」に改めるとともに牝馬限定戦へと一新。これによって、牡馬と牝馬のチャンピオンが、それぞれ明瞭化するようになった。なお、2001年には馬齢表記の国際基準化にともない、競走名も「阪神ジュベナイルフィリーズ」に改称している。

開催時期

第1~15回(1949~1963年)は11月下旬~12月下旬で転々と開催。第16~41回(1964~1989年)は12月上旬~12月中旬。第42~59回(1990~2007年)は11月下旬~12月上旬。第60回(2008年)以降は12月上旬~中旬に開催されている。

競走条件

施行場所:阪神芝1600m(右・外回り)
出走資格:2歳牝馬
1着賞金:6500万円
負担重量:馬齢重量

その他

競走名の「ジュベナイル(Juvenile)」は、英語で「少年」「少女」の意。また「フィリー(Filly)」は「牝馬(特に4歳までの牝馬)」のことをいう。

年表

1949年阪神芝1200m、3歳(現在の2歳)、「阪神3歳ステークス」として創設
1955年「農林省賞典阪神3歳ステークス」として施行
1956年京都芝1200m、「京都3歳ステークス」として施行
1959年競走名を「農林省賞典阪神3歳ステークス」に改称
1960年施行距離を芝1400mに変更
1962年施行距離を芝1600mに変更
1970年負担重量を定量に変更
1971年混合競走に指定
1978年競走名を「農林水産省賞典阪神3歳ステークス」に改称
1980年京都芝1600m(外)で施行
1984年グレード制導入にともないG1(国内独自)に格付け
負担重量を馬齢重量に変更
1987年サッカーボーイが阪神芝1600mの3歳コースレコードを更新
1990年京都芝1600m(外)で施行
イブキマイカグラが京都芝1600m(外)の3歳コースレコードを更新
1991年出走資格を3歳牝馬に変更
競走名を「農林水産省賞典阪神3歳牝馬ステークス」に改称
1993年ヒシアマゾンが阪神芝1600mの3歳コースレコードを更新
1994年ヤマニンパラダイスが阪神芝1600mの3歳コースレコードを更新
1995年指定交流競走に指定
1996年メジロドーベルが阪神芝1600mの3歳コースレコードを更新
2001年競走名を「農林水産省賞典阪神ジュベナイルフィリーズ」に改称
負担重量を定量に変更
2003年負担重量を馬齢重量に変更
2006年「阪神競馬場芝外回りコース新設記念」の副題を付して実施
2007年格付け表記をJpn1に変更
2010年国際競走に指定、国際G1に格付け
2019年「阪神競馬場開設70周年記念」の副題を付して実施
レシステンシアが阪神芝1600m(外)の2歳コースレコードを更新
2024年京都芝1600m(外)で施行
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年12月28日()
ホープフルS  G1

競馬番組表

2024年12月28日()
5回中山9日目
7回京都9日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
175,348万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 シャフリヤール 牡6
80,482万円
4 ジャスティンパレス 牡5
78,688万円
5 ディープボンド 牡7
75,845万円
6 リバティアイランド 牝4
74,444万円
7 タスティエーラ 牡4
65,898万円
8 ソウルラッシュ 牡6
60,586万円
9 ナムラクレア 牝5
59,291万円
10 ソールオリエンス 牡4
57,546万円
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3歳
1 レガレイラ 牝3
63,438万円
2 ダノンデサイル 牡3
51,249万円
3 チェルヴィニア 牝3
40,342万円
4 シンエンペラー 牡3
35,604万円
5 アーバンシック 牡3
35,045万円
6 ジャンタルマンタル 牡3
32,053万円
7 ステレンボッシュ 牝3
31,177万円
8 アスコリピチェーノ 牝3
26,322万円
9 コスモキュランダ 牡3
17,620万円
10 シックスペンス 牡3
14,087万円
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