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同じ父を持つ馬がずらりと並び、血統的にはやや偏りのあるメンバー構成となった牝馬3冠最終戦の秋華賞。なかでも5頭出走予定のディープインパクト産駒は、近3年で4頭が連対しており、今年も目が離せない。
筆頭はオークス馬ミッキークイーン。母ミュージカルウェイは仏GIIドラール賞(芝1950メートル)を勝ち、GI香港カップ(芝2000メートル)で3着など中距離を得意としていた。母譲りの勝負根性は大舞台でも頼りになる。
前哨戦のローズSを快勝したタッチングスピーチは、近親に英・愛2000ギニーなど欧州GI4勝のヘンリーザナビゲーターがいる世界的な良血馬。母の父サドラーズウェルズがもたらす底力で、厳しい流れに対応できる。母系が短距離指向のアンドリエッテとテンダリーヴォイスは、距離不安が否めない。
マンハッタンカフェ産駒はルージュバック(オークス2着)の回避こそ残念だが、精鋭が集まった。クイーンズリングは、おばにGI仏1000ギニーを制したトレストレラがおり、母系は優秀。3歳秋を迎え、父の豊かな成長力が受け継がれていれば、一変があっても不思議はない。
紫苑Sを制したクインズミラーグロは持久力タイプのシアトルスルーの血を引いており、ややスピード不足の印象。開幕2週目の高速馬場で持ち時計の短縮が鍵か。
5年前に牝馬3冠馬アパパネを出したキングカメハメハの産駒は3頭がスタンバイ。夏の上がり馬トーセンビクトリーは、母の父がサンデーサイレンスで、秋華賞3着のタガノエトワールやアロマティコと同配合。全兄トゥザグローリー、トゥザワールドがあと一歩でGIタイトルに届かなかったように、大舞台では勝ち切れない点がネックだ。桜花賞馬レッツゴードンキは、母がダート短距離戦で5勝を挙げたマルトク。折り合いに不安を抱え、戦績からもマイルがベスト。距離延長は減点材料だ。
有馬記念とドバイシーマクラシックのGI2勝を挙げたハーツクライを父に持つディアマイダーリンは、スピードと持久力を兼ね備え、バランスの取れた配合。一発の魅力を秘める。(血統取材班)
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