まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
平安Sは京都ダート1900mで施行される別定G3。
帝王賞の前哨戦にあたり、例年実績馬も出走してくる。中京開催の2年を除く、8年分のデータを見ると、斤量57キロ以下[4-7-4-94](複勝率13.7%)、斤量57.5キロ以上[4-1-4-7](複勝率12.7%)と、実績馬が仕上がり途上でも結果を出している。
ダートの別定戦らしく、比較的堅く収まるレースと言えそうだ。逃げ馬に注目しつつ、勝ち馬を探っていきたい。
逃げた馬の成績は[3-0-0-6]。逃げ切るか圏外か、はっきりしている。馬券内に走った馬は、2015年4番人気1着インカンテーション、2016年1番人気1着アスカノロマン、2018年7番人気1着サンライズソア。
インカンテーションとアスカノロマンはフェブラリーS、サンライズソアも世代G1に好走歴があった。最後の直線は平坦で、力のある馬を気分よく行かせると止まらない。全体の脚質別成績も前有利に出る。
逃げ 33.3% 33.3% 33.3%
先行 10.3% 20.7% 34.5%
中団 2.2% 8.7% 17.4%
後方 2.6% 7.9% 7.9%
一方、上がり最速馬も複勝率62.5%と安定している。ここには、2014年7番人気2着ソロル、2017年6番人気2着クリソライト、2019年12番人気2着モズアトラクションなども含まれる。
例に挙げた3年は、いずれもラップが大きく緩んでいない。数少ない穴馬の台頭は、締まった流れのなか、差す形でよく見られる。今年はミトノオーとメイショウフンジンという、ハナに行きたい2頭がいるので注意したい。
京都ダート1900mのスタートは、ダート1800mから100m下げた直線の入り口にある。その分、1900m戦はテンのラップが速くなりやすく、差し馬に望みも出る。
アップダウンは一カ所で、向こう正面半ばから上り、4角にかけて下っていく。下りの勢いのまま、329mの直線に進入するレイアウト。
逃げ馬に注目すると、前述のミトノオーとメイショウフンジンがいる。ミトノオーは前走中山ダート1800mのマーチSを逃げ、2着へ粘った。
初めのコーナー通過後もペースを緩めず、1000m通過は60秒9と速め。番手以下を引き離していき、後半4ハロンは12.1-12.5-12.3-12.9を刻んだ。12.5のあとに12.3を入れられると、後続は差を詰めにくい。最後は失速したが、自分の形で走った。
3走前の浦和記念では、メイショウフンジンに対しハナを切っている。単純なテンの速さならミトノオーに分がありそうだ。ただ、酒井騎手がメイショウフンジンに乗ると、スタート後にガシガシ追っているイメージが強い。こちらも逃げるとしぶとく、できればハナがほしい。
すんなり逃げさせまいとすれば、序盤にハイラップが踏まれそう。前崩れを期待して、穴っぽい差せる馬を狙いたい。
◎ヴィクティファルス。ダート初挑戦の3走前、太秦S1着は今回と同じ京都。緩みない流れを中団外から押し上げ、早め先頭で押し切る強い競馬だった。次の東海Sは先行して3着も、太秦Sほどのインパクトはなく、溜めて良さが出そうな気も。休み明けだった前走の大敗は度外視し、馬券は◎の単複で狙う。能力通り走れば巻き返せていいはずだ。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|