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今週日曜・西日本のメイン競走はシルクロードステークス。JRAのレーティング(公式格付)をベースとしこれにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシJRAレーティングの比較から入ろう(数値は過去12ヶ月以内の国内レースのもののみを採用)。
112 トゥラヴェスーラ
111 アグリ
110 ルガル
107 テイエムスパーダ、ホープフルサイン
106 ジューンオレンジ
105 ディヴィナシオン
104 オタルエバー
103 サンライズオネスト
102 カイザーメランジェ、サトノラムセス
101 カワキタレブリー、ショウナンハクラク、バースクライ、メイショウソラフネ
100 リバーラ
99 エターナルタイム
(全馬格付あり)
例年の勝ち馬基準は110前後となっているシルクロードステークスだが、ハンデ戦ということもあり107くらいの馬が突っ込んでくることもある。比較は105以上の7頭を中心におこなってみた。
第2のモノサシは、芝1200mの持ち時計。シルクロードステークスが京都で行われていた、2020年以前の勝ちタイムを見てみると、概ね1分8秒前後と時計は過去それほど速く出ていない。ただ、とにかくこの冬は暖冬で芝の状態が良いからか、はたまたJRAのくだらぬレコード演出のせいか、勝ち時計の高速化が目立つ。当日の天気次第というところもあるが、良馬場ならば時計はそれなりに速くなるとみて、レーティング上位の馬たちの芝1200mの持ち時計(全場)を調べてみた。その時計を出した時の斤量と今回の斤量と合わせた一覧は、以下の通り(カッコ内は斤量で、前がその時で後ろが今回)。
テイエムスパーダ → 1.05.8(48kg→56kg)
ディヴィナシオン → 1.07.1(55kg→56kg)
ルガル → 1.07.2(56kg→57.5kg)
アグリ → 1.07.4(57kg→58kg)
ホープフルサイン → 1.07.5(57kg→57kg)
トゥラヴェスーラ → 1.07.7(58kg→58kg)
ジューンオレンジ → 1.08.5(54kg→54kg)
第2のモノサシ比較で分かるのは、テイエムスパーダの突出した好タイムとジューンオレンジのタイムの悪さ。ただ斤量による補正は必要で、テイエムスパーダがセントウルステークスを逃げ切った時は55kgで1.07.2だったので、実質的にはこの馬も今回出し切って1分7秒台前半というところだろう。斤量補正を考慮に入れ、テイエムスパーダ、ディヴィナシオン、ルガルの3頭を加点しておきたい。
第3のモノサシはトウシンマカオ。同馬は昨年、高松宮記念、函館SS、スワンステークス、京阪杯に出走したが、高松宮記念ではトゥラヴェスーラ、アグリ、ディヴィナシオンと、函館SSではディヴィナシオンと、スワンステークスではルガルと、そして京阪杯ではルガル、トゥラヴェスーラ、ディヴィナシオンと対戦している。各馬とトウシンマカオとの着差(タイム差)は以下の通り。
高松宮記念・・・トゥラヴェスーラ(-1.3秒) アグリ(-0.9秒) ディヴィナシオン(±0秒)
函館SS・・・ディヴィナシオン(+0.2秒)
スワンステークス・・・ルガル(-0.5秒)
京阪杯・・・ルガル(+0.3秒) トゥラヴェスーラ(+0.4秒) ディヴィナシオン(+0.7秒)
トウシンマカオの直近のレーティングは113。それから考えても、第3のモノサシから浮上する有力候補は3頭で、つまりはトゥラヴェスーラ、ルガル、アグリがそれらだ。3頭に加点しておきたい。
諸々の比較から、本命◎はルガル。迷ったのだが○は斤量を活かしてディヴィナシオン。▲はアグリ。馬券はルガルからの馬単、馬連でいきたい。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ルガル ○ディヴィナシオン ▲アグリ
モノサシの正誤判定は1/28(日)だ。
(文:のら~り)
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