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【馬齢】
芝2000mの別定戦として行われるようになった、2017年以降(過去6年)の1~3着馬延べ18頭中16頭が5歳以下。例外の2頭にはG1での連対(2着以内)経験があった。相応の実績がない、ベテラン馬の過大評価は避けたいところだ。
(減点対象馬)
①ウインマイティー ②イズジョーノキセキ ④ボッケリーニ ⑦アドマイヤビルゴ ⑪エヒト
【前走距離】
2017年以降の3着以内馬延べ18頭の前走使用距離を確認すると、1600mから3000mまでバラエティに富む。ただし、2000m未満組の好走(3着以内)は前走1着馬に限定される。その点には注意が必要だろう。
(減点対象馬)
⑨フェーングロッテン
【前走着順】
2017年以降の1~3着馬延べ18頭のうち、8頭が前走2着以内からの参戦馬。残る10頭には芝1800m以上の重賞において3着以内の好走経験があった。前走3着以下敗退からの臨戦馬を狙う場合は、過去の戦績をしっかりチェックしておきたい。
(減点対象馬)
⑦アドマイヤビルゴ
【前走人気】
前走の単勝人気については、G1ならば不問。それ以外の場合はG2・G3が5番人気以内、OP特別は3番人気以内、条件クラスであれば1番人気が一応の目安。2017年以降、前走非G1組の3着以内全馬がこの条件をクリアしていた。
(減点対象馬)
①ウインマイティー ③リカンカブール ⑦アドマイヤビルゴ ⑨フェーングロッテン ⑬テーオーシリウス
【データ予想からの注目馬】
上記4項目オールクリアは、⑤ベラジオオペラ、⑥ガイアフォース、⑧エピファニー、⑩フリームファクシ、⑫マテンロウレオの5頭。
中心には、⑧エピファニーを据えたい。2017年以降、前走OP特別1着からの参戦馬は【2.1.0.1】の好パフォーマンス。そのうち、4歳以下の馬なら【2.0.0.0】と信頼度はより高まる。重賞初制覇を決める場面もじゅうぶんに考えられるだろう。
過去6年【4.0.2.5】の3歳馬に該当する、⑤ベラジオオペラ、⑩フリームファクシも軽くは扱えない存在。ほか、⑥ガイアフォース、⑫マテンロウレオらに対するマークも怠れない。
<注目馬>
⑧エピファニー ⑤ベラジオオペラ ⑩フリームファクシ ⑥ガイアフォース ⑫マテンロウレオ
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