まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は武蔵野S2023・血統予想をお届けします!
現行コースでの施行となった2003年以降、「父または母の父がMr. Prospector系種牡馬」となる馬が好走の大半を占めており、とくに勝ち馬においては20頭のうち13頭が該当するほど。そのなかでも、近年はキングカメハメハの血脈が存在感を放ち、東京ダート1600mのコースレコード(当時)を更新した2016年タガノトネール、13番人気で激走して3連単235万馬券の立役者となった2019年3着ダノンフェイスなど、好走時のインパクトが尚のこと印象を強めている。
ほか、古くからStorm BirdやNijinskyの血を引く馬は人気不問で評価しやすいところがあり、2018&2020年と隔年で2勝したサンライズノヴァは両方の血脈を抱えていた。また、Storm Birdの直系は、2005年サンライズバッカス(父ヘネシー)、2009年ワンダーアキュート(父カリズマティック)、2019年ワンダーリーデル(父スタチューオブリバティ)といずれも別種牡馬で3勝を挙げているため、同系統に属する種牡馬であれば産駒初出走となるケースでも気を配るべきだろう。
レッドルゼルは、父ロードカナロア×母フレンチノワール(母の父フレンチデピュティ)。父はキングカメハメハの直仔にあたる種牡馬で、Storm Bird、Nijinskyを併せ持つことからも動向を注視したい存在。一方、本馬と同じ母の父となる馬も、16年2着ゴールドドリーム、17年3着アキトクレッセントが好走馬として名を連ね、後者においては16頭中15番人気での激走だった。一頓挫あった休養明けではあるものの、実績からも軽視はできない。
ペリエールは、父ヘニーヒューズ×母ソフトライム(母の父フジキセキ)。同産駒からは15年3着モーニンが出ており、父系祖父ヘネシーは産駒のサンライズバッカスが05年1着&06年2着&08年3着とリピート好走。前走グリーンチャンネルカップは思わぬ敗戦を喫したが、本質的には良馬場のほうが向くタイプなのだろう。東京ダート1600mはリステッド、G3を制して3戦2勝、持ち時計からも古馬の一線級と張り合える下地はあるので要注意。
マルモリスペシャルは、父バトルプラン×母サリール(母の父スペシャルウィーク)。父系はFappiano~Mr. Prospectorへと遡るが、Fappianoの直系からは07年1着エイシンロンバード、09年2着ダイショウジェット、12年1着イジゲンが出た。また、17年2着サンライズソア、20年2着&21年1着ソリストサンダーなど、同じ母の父となる馬の好走例も多い。列挙した延べ6頭中4頭が8番人気以下となるため、穴馬として一考の価値がある。
【血統予想からの注目馬】
⑫レッドルゼル ①ペリエール ⑨マルモリスペシャル
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|