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今週のメインはG3新潟記念。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかのモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう。
116 ノッキングポイント、プラダリア
108 イクスプロージョン、マイネルウィルトス、ユーキャンスマイル
107 ブラヴァス
106 サリエラ
104 インプレス、バラジ
104 グランオフィシエ
102 フラーズダルム
92 イーサンパンサー
84 サトノルークス
(以下格付けなし)
新潟記念の例年の勝ち馬の基準は110前後。ハンデ戦らしく、勝ち馬以外のレーティングが最高値を記録することも頻繁にあり、レース予想自体は比較的難しい。比較は106以上の7頭を中心にしてみた。
第2のモノサシは目黒記念。新潟記念とは距離が異なるので参考程度にはとどめたい指標だが、それでも5月に行われたこのレースには今回のメンバーでレーティング上位のサリエラ、プラダリア、ユーキャンスマイルの3頭が出走していた。結果はサリエラの最先着で、0.2秒遅れてプラダリア、更に0.2秒遅れてユーキャンスマイルだった。今回3頭の斤量はこの時と全く一緒なので、力関係はおおむね維持されると考えればサリエラ>プラダリア>ユーキャンスマイルの順に序列が浮かび上がる。
第3のモノサシは上がりの速さ。同レース過去5年の結果を見てみると、上位3着以内馬15頭のうち10頭の67%が、レースでは上がり3Fでメンバー中3位以内であった。微妙な数値ではあるが、658ⅿの長い直線を戦う同レースにおいて、少なくとも上がりの脚が速いことはマイナスにはならないだろう。上位馬7頭の直近3レース(芝でのレースに限定)で上りのメンバー中順位の平均をとってみたところ、以下の結果となった。
1位→サリエラ(1.33位)2位→ノッキングポイント(2.67位)3位→マイネルウィルトス(3.33位)4位→ブラヴァス(4.33位)5位→プラダリア(5.00位)6位→ユーキャンスマイル(6.33位)7位→イクスプロージョン(8.67位)
この比較からいえることは、平均値もさることながら3走の中で上がり1位が目立ったということで、3位のマイネルウィルトスまでの上がりが今回のメンバーでは優秀ということだ。プラス評価に値すると考える。
第4のモノサシは種牡馬成績。レーティング上位7頭を、新潟芝2000ⅿ・外回りの種牡馬成績(3着以内率)順に並べると、1位→マイネルウィルトス(スクリーンヒーロー37.5%)2位→ブラヴァス、ユーキャンスマイル(キングカメハメハ32%)4位→サリエラ、プラダリア(ディープインパクト29.3%)6位→イクスプロージョン(オルフェーヴル24%)7位→ノッキングポイント(モーリス9.1%)となった。
このモノサシ比較から分かることは7位のノッキングポイントを除けば、上位7頭の種牡馬成績に大きな差はないものの、1位のマイネルウィルトスの数値は他と比べて頭一つ抜けているという事実。これもプラス評価としておきたい。
さて、諸々の比較から本命◎だが、116のレーティングで今回54㎏の斤量はいかにも楽そうなノッキングポイントを指名したい。対抗○は全ての指標において優秀だったサリエラとし、▲にはマイネルウィルトスとしておきたい。馬券は3頭のボックスで馬連、馬単、3連複、3連単、ワイドまで。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ノッキングポイント ○サリエラ ▲マイネルウィルトス
モノサシの正誤判定は9/3(日)だ。
(文:のら~り)
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