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★阪神で実施された昨年は7馬身差の圧勝 史上6頭目の連覇を目指すタイトルホルダー
タイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎)が、史上6頭目となる天皇賞・春連覇に挑む。天皇賞馬の天皇賞再挑戦が可能となった1981年以降、メジロマックイーン(91、92年)、テイエムオペラオー(2000、01年)、フェノーメノ(13、14年)、キタサンブラック(16、17年)、フィエールマン(19、20年)の5頭が天皇賞・春連覇を遂げている。タイトルホルダーは阪神で実施された昨年の天皇賞・春で2着のディープボンドに7馬身差をつけて勝ったが、3年ぶりに京都で開催される今年の天皇賞・春でも勝利を挙げることができるだろうか。
タイトルホルダーは関東馬だが、21年の菊花賞、昨年の天皇賞・春、宝塚記念とJRA・G13勝をすべて阪神で挙げている。関東馬が西日本(京都、阪神、中京)で実施されたJRA・GⅠで4勝を挙げれば、グレード制を導入した84年以降ではメジロドーベル以来2頭目となるが、タイトルホルダーは四つ目のG1タイトルを獲得することができるだろうか。
★勝てばJRA獲得賞金が10億円を突破 タイトルホルダー&横山和生騎手の戦法に注目
タイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎)は、昨年の天皇賞・春ではスタート直後から先頭に立ってレースの主導権を握ると、最後の直線では後続をまったく寄せ付けず、2着のディープボンドに7馬身差をつけて逃げ切り勝ちを収めた。グレード制を導入した1984年以降、京都・芝3200メートルで実施された天皇賞・春を逃げ切ったのは2004年イングランディーレと16年キタサンブラックの2頭だけだが、今回のタイトルホルダーはどのような戦法で挑むのだろうか。鞍上には昨年に続き横山和生騎手が予定されている。
タイトルホルダーは今年初戦の日経賞を勝ち、JRA競走での獲得賞金は現役トップの8億6096万5000円となっている。天皇賞・春の1着賞金は2億2000万円で、同馬が勝てば史上21頭目のJRA獲得賞金10億円以上馬となる。
★3年ぶりの菊花賞馬対決 タイトルホルダー&アスクビクターモア
2021年の菊花賞馬タイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎)と、昨年の菊花賞馬アスクビクターモア(牡4歳、美浦・田村康仁厩舎)は、3月の日経賞に続いて2度目の対決となる。初対戦となった日経賞ではタイトルホルダーが1着、アスクビクターモアが9着と明暗が分かれる結果になったが、今回はどちらに軍配があがるだろうか。なお、天皇賞・春では過去10年で菊花賞馬が7勝を挙げている。また、天皇賞・春での菊花賞馬の対決は20年以来3年ぶり16回目となるが、3頭の対決となった01年を除いた過去14回の結果では、年長の先輩菊花賞馬が先着したのは3回だけで、後輩の菊花賞馬が11回先着している。
★悲願のGⅠ制覇へ11度目の挑戦 天皇賞・春2年連続2着のディープボンド
ディープボンド(牡6歳、栗東・大久保龍志厩舎)は21年、22年と天皇賞・春で2年連続2着に入っている。これまで2度の凱旋門賞挑戦を含め、国内外で10回GIに出走して3度の2着が最高成績となっているが、11回目の挑戦でGⅠ初勝利を挙げることができるかどうか。また、ディープボンドは京都で5戦2勝、3着1回という成績を挙げており、20年に京都新聞杯を制している。同馬は今年の天皇賞・春登録馬で、唯一京都で重賞を勝利した実績があるが、3年ぶりに京都で開催される天皇賞・春で待望のGⅠ制覇を遂げることができるかどうか。鞍上には過去2年の天皇賞・春で騎乗した和田竜二騎手が今年も予定されている。なお、ディープボンドを管理する大久保調教師の父・大久保正陽元調教師はエリモジョージで1976年の天皇賞・春を勝っており、親子制覇がかかる。
★セン馬初の天皇賞制覇なるか アフリカンゴールド&ヒュミドールが出走予定
アフリカンゴールド(セン8歳、栗東・西園正都厩舎)、ヒュミドール(セン7歳、美浦.小手川準厩舎)には、セン馬初の天皇賞制覇がかかる。天皇賞では、2008年からセン馬が出走できるようになったが、春秋通じて優勝はなく、16年春のカレンミロティックの2着が最高成績となっている。アフリカンゴールドは前走の阪神大賞典で4着、ヒュミドールは前走のダイヤモンドSで2着に入ったが、セン馬初の天皇賞馬になることができるかどうか。なお、アフリカンゴールドにはJRA・GⅠ初制覇がかかる国分恭介騎手、ヒュミドールには歴代最多の天皇賞・春8勝を挙げている武豊騎手が騎乗を予定している。
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