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函館開催最終週の日曜メインに、函館記念(17日、GⅢ、芝2000メートル)が行われる。過去10年で3連単10万円超えが8度飛び出しており、一昨年には343万円馬券が出た穴党垂涎の〝荒れるハンデ重賞〟。サマー2000シリーズ(全5戦)の第2ラウンドを制するのは果たしてどの馬か。
サンレイポケット(栗東・高橋義忠厩舎、牡7歳)は、前走・鳴尾記念で後方から上がり最速33秒6の末脚を披露し3着を確保。7歳でも重賞で常に好勝負を繰り広げており、衰えは全く感じさせない。昨秋には超ハイレベルの天皇賞・秋、ジャパンカップで4着に好走するなど実力は折り紙付き。2つめのタイトルを獲得するための鍵は、トップハンデ57・5キロと小回りへの対応だろう。
マイネルウィルトス(栗東・宮徹厩舎、牡6歳)は、4カ月以上の休み明けとなった前走・目黒記念で2着に好走。1000メートル通過1分2秒5で先行有利の展開を道中で3番手まで押し上げたM・デムーロ騎手の好判断も後押しとなったが、能力の高さを改めて証明した一戦であった。昨年の函館記念は8着に敗れたが、そこからメキメキと力をつけ、同じ56キロのハンデならリベンジを果たせるだろう。
スカーフェイス(栗東・橋田満厩舎、牡6歳)は前走・大阪杯で15番人気ながら6着に健闘。GⅠの舞台で上がり最速(35秒0)をマークするのは、力がなければできない芸当だ。今年初戦の中山金杯は大外枠で終始外を回されるロスの大きい競馬ながら2着に好走しており、小回りの2000メートルは得意条件といえるだろう。ハンデ55キロは恵まれた印象。差しが決まる馬場や展開ならさらに魅力が増す。
ギベオン(栗東・藤原英昭厩舎、牡7歳)=57キロ=は、昨春の金鯱賞でデアリングタクトを破って逃げ切りを果たした。以後も重賞で持ち前の先行力を存分に発揮しており、今年の金鯱賞や鳴尾記念でも掲示板内に顔を出している。前走の宝塚記念はさすがにGⅠで敷居が高く、距離も1ハロン長かった。先行力が生きる小回りの舞台で、巻き返しを狙う。
アラタ(美浦・和田勇介厩舎、牡5歳)=56キロ=は、昨年に破竹の4連勝を果たし、勢いのままに福島記念でも3着に好走した。前走の都大路S(5着)は直線で致命的な不利を受けており参考外でいい。昨年に3勝クラスを快勝した同舞台で、存在感を示したいところだ。
ほかには、2年前に当重賞で15番人気ながら快勝し、大波乱を演出したアドマイヤジャスタ(栗東・石坂公一厩舎、牡6歳)=55キロ、昨年2着と舞台相性は抜群のアイスバブル(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳)=54キロ、一昨年に中山牝馬Sと福島牝馬Sを制したフェアリーポルカ(栗東・西村真幸厩舎、牝6歳)=55キロ、昨年の中山金杯と中山記念で連続3着のウインイクシード(美浦・鈴木伸尋厩舎、牡8歳)=56キロ=も要注目だ。
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