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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はスプリングS2022・血統予想をお届けします!
雨が降るなか重馬場として行われた昨年はハーツクライ産駒の3番人気ヴィクティファルスがアタマ差の接戦を制して重賞初制覇。同馬は母の父が欧州を代表する大種牡馬Galileoとなるが、2着アサマノイタズラも2代母の父がオペラハウスということで、母系にSadler's Wellsの血脈を持つ2頭の競り合いでもあった。今年も道悪で行われるようならば気を配るべき血脈といえるだろう。
ほか、昨年も3着には母の父キングカメハメハのボーデンが入線していたが、20年1着ガロアクリーク、20年3着サクセッション、19年2着ファンタジスト、18年1着ステルヴィオ、と父または母がKingmamboの直系である馬が4年連続で3着以内に好走している。
ソリタリオは、父モーリス×母サブトゥエンティ(母の父キングカメハメハ)。近親にフサイチリシャールがいる血統で、2代母ライラプスは05年クイーンカップの勝ち馬。今回は初めての右回り、初めての1800mと未知の部分こそあるものの、堅実なレースぶりからもこなせる下地は十分にありそうだ。なお、近親フサイチリシャールは06年スプリングSで2着に好走している。近年の傾向からは母がKingmamboの直系であることも評価しやすい。
ビーアストニッシドは、父アメリカンペイトリオット×母マオリオ(母の父ネオユニヴァース)。母の父は03年スプリングSの勝ち馬で、本馬は2代母の父にキングカメハメハの血を引いている。父の産駒はJRAで挙げた14勝のうち8勝が逃げ切り勝ちで、しぶとさを身上とするタイプが多いことも特徴のひとつ。本馬においてもハナを主張したときの粘り腰は瞠目に値するものだろう。今回も1枠1番を引いたとあれば、自分の競馬に徹するのみ。
オウケンボルトは、父フェノーメノ×母オウケンサクラブ(母の父オウケンブルースリ)。父はステイゴールドの直仔となるが、同種牡馬の系統は昨年こそ出走例がなかったものの、直近5年で「1-2-1-1-1-1」と上位を賑わせている。本馬においては2年連続で勝ち負けとなる馬を送り出している水仙賞からの臨戦も興味深く、2代母オウケンサクラが中山芝1800mで施行された10年フラワーカップを制していることも気に留めておきたい。
【血統予想からの注目馬】
⑨ソリタリオ、①ビーアストニッシド、⑬オウケンボルト
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