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中央競馬の3月3週目は19日(土)=阪神&中京、20日(日)=中山&阪神、21日(月・祝)=中山&中京の変則3日間開催で、中山では日曜メインにフジテレビ賞スプリングS(GⅡ、芝1800メートル)が行われる。1~3着馬に皐月賞(4月17日、中山、GⅠ、芝2000メートル)の優先出走権が与えられるトライアルで、重賞ウイナーが不在ながら素質馬がそろった。
ソリタリオ(栗東・西村真幸厩舎、牡)はここまで【2・3・0・0】とパーフェクト連対。前走のシンザン記念ではマテンロウオリオンのクビ差2着と力のあるところを見せた。デビュー戦からずっとワンターンかそれに近いマイル戦を使ってきたので、今回は1ハロン延長とコーナー4つの中山コースを克服できるかが鍵になるが、大崩れしない点は魅力だ。
アサヒ(美浦・金成貴史厩舎、牡)は2走前の東京スポーツ杯2歳Sでイクイノックスの2着。前走の共同通信杯でも好勝負は確実とみられていたが、スタートであおって自分の競馬ができずに5着と消化不良の結果に終わった。重賞を勝てる能力は持っているが、課題はゲート内の駐立とスタート。この点さえクリアできれば十分勝ち負けできるだろう。
アライバル(美浦・栗田徹厩舎、牡)は新馬戦快勝後、新潟2歳S2着、京成杯4着と堅実な走りを見せている。特に前走は1コーナーでバランスを崩すロスがありながらも、直線で外に持ち出してからの脚は目立った。2000メートルや中山コースにも対応できたのは収穫で、同じ中山なら1800メートルでも問題なく、道中の位置取り次第では上位を狙える。
ビーアストニッシド(栗東・飯田雄三厩舎、牡)は初勝利の後は京都2歳S2着、シンザン記念4着、共同通信杯3着と重賞で差のないレースを続けている。距離は1600メートルから2000メートルまで幅広くこなし、自分の形で先行すれば最大限のしぶとさを発揮する。コーナー4つは京都2歳Sで経験しており、長距離輸送も前走の東京戦でクリア。すんなりハナを奪えれば侮れない存在といえる。
ドーブネ(栗東・武幸四郎厩舎、牡)は朝日杯フューチュリティSで7着に終わったが、2走前にはオープンのききょうSを勝っているので巻き返しが注目される。
サトノヘリオス(栗東・友道康夫厩舎、牡)は3番人気と高く評価された前走のホープフルSは13着に敗退したが、この馬もGⅡなら見直せる。
折り合いに課題が残るが、朝日杯FS4着の実績があるアルナシーム(栗東・橋口慎介厩舎、牡)、桜花賞馬アユサンの子で器用さがあるエンギダルマ(美浦・手塚貴久厩舎、牡)、水仙賞2着のオウケンボルト(美浦・土田稔厩舎、牡)、リオンディーズ産駒で上昇度が著しいディオ(栗東・辻野泰之厩舎、牡)などの1勝馬も皐月賞出走権獲得を狙う。
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