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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は日経賞2021・血統予想をお届けします!
昨年はトーセンホマレボシ産駒の1番人気ミッキースワローが勝利し、2着にはディープブリランテ産駒の2番人気モズベッロが入線。2頭はディープインパクトの直系であるとともに、どちらもNureyevの血を引くことを血統的な共通点として挙げられる。直近4年の勝ち馬はNureyevまたはその甥にあたるSadler's Wellsの血脈を持っており、それらの牝祖Rough Shodに注目すれば、16年の勝ち馬ゴールドアクターも母の父キョウワアリシバ経由でLt. Stevens(=母Rough Shod)を抱えていた。
ほか、昨年も9番人気スティッフェリオ(父ステイゴールド)が低評価を覆す走りで3着に好走するなど、ステイゴールドの直系も毎年のように上位を賑わせている。
オセアグレイトは、父オルフェーヴル×母ブルーダヌーブ(母の父Bahri)。オルフェーヴルの産駒としても初出走を果たすことになるが、同種牡馬は好相性を示すステイゴールドの直仔であることに加えて、3代母グランマステイーヴンスがLt. Stevensの直仔ということを強調しやすい。また、本馬は2代母シンコウエルメス経由でSadler's Wellsを保持するため、父系と母系からRough Shodの血脈を持つことになる。急坂コースを得意とするファミリーでもあるので、中山競馬場では注目しておきたい存在だ。
ヒュミドールは、父オルフェーヴル×母アヴェクトワ(母の父チチカステナンゴ)。本馬もオルフェーヴルの直仔であることを強調しやすく、父系や母系、血統構成からはスタミナ勝負でこそ真価を発揮するイメージが描ける。前走ダイヤモンドSは休み明けで一息ということもあったかもしれないが、2代母キストゥヘヴンが06年フラワーC、08年京成杯オータムH、09年中山牝馬Sと中山の重賞を3勝した実績を鑑みれば、本馬も中山競馬場でパフォーマンスを上げる可能性は大いにありそうだ。
アールスターは、父ロードカナロア×母ウェーブクイーン(母の父サツカーボーイ)。母の父サツカーボーイは、ステイゴールドの母ゴールデンサッシュの全兄、つまりステイゴールドの伯父にあたる血統馬で、日経賞においてもマイネルキッツ(母の父サツカーボーイ)が09年2着、10年1着と2年連続で好走した実績を持つ。また、本馬は父系曽祖父Kingmambo経由でNureyevの血を引くことも強調しやすい。別定戦の重賞には初挑戦となるが、相手なりに走れる堅実さを活かせれば上位争い可能だろう。
【血統予想からの注目馬】
オセアグレイト ヒュミドール アールスター
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