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開催3週目を迎える札幌競馬場では、日曜メインにGIIIエルムS(9日、ダート1700メートル)が行われる。例年、走破タイムが速く、稍重だった昨年も1分41秒9の高速決着。スピード勝負に屈した人気馬もいた。今年も速いペースへの対応力が鍵となりそうだ。
中心は前走のアンタレスSで念願の重賞初制覇を飾ったウェスタールンド(栗東・佐々木晶三厩舎、セン8歳)。2走前のダイオライト記念でも2着に入るなど、8歳になっても衰え知らずで勢いは十分だ。2018年のGIチャンピオンズC2着など実績も上位。小回りのダート1700メートルは2戦2勝と好相性で、初の札幌ダートも対応できそうだ。
17年に芝GIのホープフルSを勝ったタイムフライヤー(栗東・松田国英厩舎、牡5歳)は、前走のマリーンSでダート初勝利を挙げた。メンバー最速の上がり3ハロン37秒3の脚を繰り出し、2着馬に3馬身1/2馬身差をつける圧巻の内容。勢いに乗って、昨年のこのレース6着の雪辱を果たしたい。
エアスピネル(栗東・笹田和秀厩舎、牡7歳)は、初のダート挑戦となった前走のプロキオンSで2着に入り、高い適性を示した。今回は300メートルの距離延長と小回りコースへの対応が鍵になりそう。18年マイラーズC(3着)以来となる武豊騎手とのコンビで、ダート初タイトルを狙う。
アンタレスS2着から駒を進めてきたアナザートゥルース(美浦・高木登厩舎、セン6歳)は、近5走で全て掲示板を確保。重賞戦線で安定した走りを見せている。メンバー最重量の58キロがどう出るかがポイントだろう。
3年連続で参戦するハイランドピーク(美浦・土田稔厩舎、牡6歳)。一昨年1着、昨年2着と、この舞台への高い適性を示している。このところの走りを見る限り、年齢的な衰えはなさそう。今回も好勝負が期待される。
昨年のプロキオンS勝ち馬アルクトス(美浦・栗田徹厩舎、牡5歳)は、良績が左回りに集中しているものの、過去には右回りの福島ダート1700メートルで勝利を挙げており、不安視する必要はない。休み明けの今回は、直前の気配に注目したい。
その他では、交流GIII名古屋大賞典Vのロードゴラッソ(栗東・藤岡健一厩舎、牡5歳)、昨年3着のサトノティターン(美浦・堀宣行厩舎、牡7歳)、GIII武蔵野S勝ち馬で今年のフェブラリーS4着のワンダーリーデル(栗東・安田翔伍厩舎、牡7歳)、マリーンS13着からの巻き返しを図るリアンヴェリテ(栗東・中竹和也厩舎、牡6歳)に注意。
★エルムSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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