まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【武蔵野S】レース展望
2,226
1
0
東京の土曜メインはダートのGIII、武蔵野S(14日、ダ1600メートル)。先週のみやこSに続き、1着馬にチャンピオンズC(12月6日、中京、GI、ダ1800メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦だ。
マリーンS、エルムSと連勝中のタイムフライヤー(栗東・松田国英厩舎、牡5歳)が主役を担う。2017年にGIのホープフルSを1番人気で快勝してクラシックでも注目を集めたが、その後の成績は振るわず、勝ち星からも遠ざかっていた。だが、昨年のエルムSでダートに転向すると徐々に力をつけ、今年のマリーンSで約2年半ぶりの勝利を挙げた。現在、JRA重賞騎乗機会3連勝中のルメール騎手が引き続き手綱を取ることも心強い。1週前追い切りでもルメール騎手が騎乗し、栗東のCWコースで6ハロン80秒8の好タイムをマークと調整は順調のようだ。昨年、8番人気で0秒2差の2着だった雪辱を期す。
同じく二刀流で芝ダート両方のGIを制したモズアスコット(栗東・矢作芳人厩舎、牡6歳)も当然、好勝負になるだろう。前走のマイルCS南部杯はしぶとく粘りながらもクビ差の2着に敗れたが、2月に勝ったGIフェブラリーSと同じ舞台なら再び好走は必至。59キロの斤量を克服できるかが鍵になる。
18年覇者のサンライズノヴァ(栗東・音無秀孝厩舎、牡6歳)はマイルCS南部杯4着からの巻き返しを図る。いつも通り、いい位置につけて直線でもしっかり脚を使っていたが、前残りの影響を受けた。58キロを背負うが、59キロを背負ったプロキオンSを勝っており、力は十分発揮できそうだ。
昨年の勝ち馬ワンダーリーデル(栗東・安田翔伍厩舎、牡7歳)もマイルCS南部杯5着から巻き返しを期す。前残りのレースで1頭だけ、上がり3ハロン34秒2の脚で健闘したことは評価できる。騎乗した横山典騎手は「休み明けにしては良かったんじゃないですか」と話しており、一度使われた上積みがありそうだ。
レパードSを逃げ切ったケンシンコウ(美浦・小西一男厩舎、牡3歳)も楽しみな存在だ。2着馬に2馬身半差をつけて、勝ち時計の1分49秒2はこれまでのタイムを0秒3更新するコースレコードと完勝だった。今回と同じ府中のダートマイルで行われた2走前のユニコーンSでは3着に敗れているが、出遅れが響いた。それでも最後はしっかりと脚を使っており、スタートを決めれば好勝負は可能だろう。
デュードヴァン(美浦・加藤征弘厩舎、牡3歳)は前走のレパードSで1番人気に推されながらも、1ハロンの距離延長が響いて4着に敗れた。初めて年長馬と対戦するが、最重量のモズアスコットが59キロに対し、55キロで出走できるのは魅力。4戦3勝、2着1回と得意の東京1600メートルに舞台を戻して重賞初制覇を狙う。
芝の重賞3勝馬エアスピネル(栗東・笹田和秀厩舎、牡7歳)は約1年ぶりの実戦、かつ初ダートとなった2走前のプロキオンSで2着と適性を示したが、次のエルムSでは直線で伸びを欠いて7着に敗れた。騎乗した武豊騎手はレース後、「ダートならもう少し湿った馬場の方が良さそう」と話しており、当日の馬場状態もチェックしたい。
19年スプリングS覇者のエメラルファイト(美浦・相沢郁厩舎、牡4歳)はダート戦初出走。父クロフネは01年武蔵野Sの覇者で産駒もダート巧者が多数で、適性はありそうだ。
他にはラジオ日本賞勝ち馬のレピアーウィット(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)、シリウスS5着のメイショウワザシ(栗東・南井克巳厩舎、牡5歳)なども上位をうかがう。
★武蔵野Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|