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エルムSが9日、札幌競馬場で14頭によって争われ、ルメール騎乗で1番人気のタイムフライヤーが、中団から鋭く伸びて快勝。2017年のホープフルS(GI)以来の重賞2勝目を飾り、芝とダートの両方で重賞タイトルを獲得した。
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芝GIの勝利経験があるタイムフライヤーが、ダートでも重賞を獲得。ルメール騎手が喜びを爆発させた。
「よっしゃー、強かったです。前回(マリーンS、1着)すごくいい競馬をして、絶対、ダートで重賞を勝てると思いました。きょうは彼の能力を見せられました」
外め(13)番枠のスタートから、中団で鞍上との呼吸はぴったり。4コーナー手前で外からウェスタールンドが並びかけてきても、全く慌てない。直線に向いて追い出すと瞬時に加速し、力強く2馬身突き放した。
「6キロ増でしたが、すごく馬が良くなっていました」と来年2月に定年を迎える松田調教師は成長に目を細める。JRA重賞は59勝目だが、出身地の北海道で初V。課題の折り合い面を考慮して、“当週ソフト調整”のVパターンをつかんだ。
今後は武蔵野S(11月14日、東京、GIII、ダ1600メートル)あたりが視野に入り、その先にはチャンピオンズC(12月6日、中京、GI、ダ1800メートル)も見えてくる。
「少しずつ(競馬が)上手になっているし、リラックスできたら1800メートルもいけそう」と締めたルメール騎手。北の大地で輝きを取り戻し、砂の頂点も視界に捕らえた。(斉藤弘樹)
■タイムフライヤー 父ハーツクライ、母タイムトラベリング、母の父ブライアンズタイム。鹿毛の牡5歳。栗東・松田国英厩舎所属。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績20戦5勝。獲得賞金1億9825万8000円。重賞は2017年GIホープフルSに次いで2勝目。エルムSは松田国英調教師、クリストフ・ルメール騎手ともに初勝利。馬名は「時を超える者」。
★9日札幌11R「エルムS」の着順&払戻金はこちら
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