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JRAのGIシリーズが再開し、10日に京都競馬場で中距離女王決定戦のエリザベス女王杯(芝2200メートル)が行われる。昨年はリスグラシューがここでGI初制覇を飾り、その後は宝塚記念、10月26日の豪GIコックスプレートも制覇と、アーモンドアイにも劣らない活躍を見せている。今年も目が離せない。
ラヴズオンリーユー(栗東・矢作芳人厩舎、3歳)はデビュー4連勝でオークスを制覇。当初予定していた秋華賞は一頓挫あって自重したが、目標を女王杯に切り替えてからは順調に調整を進めてきた。ひと夏越して体も成長し、久々も苦にしないタイプ。過去10年で3歳馬は3勝、2着4回で連対率17・1%は年長馬を上回る。GI2勝目を挙げる可能性は十分ある。
春2冠でともに3着だったクロノジェネシス(栗東・斉藤崇史厩舎、3歳)は、オークス以来5カ月ぶりの出走となった秋華賞でGI初制覇を飾った。デビューから堅実な走りで【4・1・2・0】と全て馬券に絡んでいるのは立派。2走前のオークスではラヴズオンリーユーに2馬身3/4差と完敗したが、こちらはレースを使った強みがある。ラヴズよりも早めに動いて粘り込む形になれば勝機を見いだせるかもしれない。
年長馬では2年連続2着のクロコスミア(栗東・西浦勝一厩舎、6歳)が今年も参戦する。成績に波があるが、単騎で自分の形に持ち込めば力を発揮するタイプ。2着2回はともに9番人気。前走の府中牝馬Sは5着だったが、昨年も同レース5着からの参戦だっただけに人気が落ちていれば妙味はたっぷりある。
スカーレットカラー(栗東・高橋亮厩舎、4歳)はこの1年でメキメキと力をつけ、マーメイドS3着、クイーンS2着後、前走の府中牝馬Sで重賞初制覇を飾った。2000メートルを超える距離は初めてだが、勢いは侮れない。
一昨年の2歳女王・ラッキーライラック(栗東・松永幹夫厩舎、4歳)は3歳春のチューリップ賞を最後に勝利がないが、掲示板(5着以内)を外したのは、脚部の問題で休み明けでの出走を余儀なくされた秋華賞(9着)と道中で不利があったサンケイスポーツ杯阪神牝馬S(8着)のみ。久々だった前走の府中牝馬Sも3着と善戦しているだけに、上積みが見込める今回は上位争いが期待できる。オークス3着の実績があれば、距離もそう心配しなくていいだろう。
GI2勝のサトノクラウンの半妹で4連勝中のポンデザール(美浦・堀宣行厩舎、4歳)、中山牝馬S優勝馬で府中牝馬S2着のフロンテアクイーン(美浦・国枝栄厩舎、6歳)、秋華賞4着のシャドウディーヴァ(美浦・斎藤誠厩舎、3歳)、中山牝馬S2着のウラヌスチャーム(同、4歳)なども争覇圏内だ。
★エリザベス女王杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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