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2歳女王で、前走の桜花賞2着のアスコリピチェーノはNHKマイルC(5日、東京、GⅠ、芝1600メートル)で、落馬負傷から今週末の競馬で復帰するルメール騎手が騎乗することが1日、サンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。昨年6月の新馬戦1着以来のコンビ再結成となる。
同馬はこの日、美浦Wコースでの最終追い切りで6ハロン82秒2-11秒1を楽々とマーク。黒岩調教師は「1週前にしっかり追い切りをやったので、きょうはそんなに負荷をかけることなく、それでもしっかり併せ馬でいい動きはできていたと思う」と好感触を伝え、「ルメール騎手に乗ってもらうにしても、馬の状態を整えてこそですし、それができたと思います」と期待を込めた。