シュヴァリエローズ(競走馬)

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シュヴァリエローズ
シュヴァリエローズ
シュヴァリエローズ
写真一覧
現役 牡6 鹿毛 2018年5月4日生
調教師清水久詞(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績29戦[3-5-2-19]
総賞金15,190万円
収得賞金3,250万円
英字表記Chevalier Rose
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ヴィアンローズ
血統 ][ 産駒 ]
Sevres Rose
Princesse de Viane
兄弟 ローズミラクルローズノーブル
市場価格
前走 2024/05/26 目黒記念 G2
次走予定

シュヴァリエローズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/05/26 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 135633.0102** 牡6 56.0 西村淳也清水久詞 458
(-8)
2.32.3 0.033.6シュトルーヴェ
24/05/04 東京 10 メトロポリタ (L) 芝2400 87721.053** 牡6 57.0 北村友一清水久詞 466
(+2)
2.24.0 0.634.1⑤④④④バトルボーン
24/02/11 京都 11 京都記念 G2 芝2200 1271080.284** 牡6 57.0 西村淳也清水久詞 464
(-2)
2.12.6 0.535.4プラダリア
24/01/27 東京 11 白富士S (L) 芝2000 122247.669** 牡6 57.0 三浦皇成清水久詞 466
(+4)
1.58.2 1.034.0⑩⑩⑩ロードデルレイ
23/12/09 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 172413.675** 牡5 56.0 佐々木大清水久詞 462
(-4)
1.59.1 0.334.3⑧⑧⑨⑧ヤマニンサルバム
23/10/29 京都 11 カシオペアS (L) 芝1800 1661220.4106** 牡5 57.0 幸英明清水久詞 466
(+12)
1.45.0 0.334.1⑬⑬アルナシーム
23/08/27 小倉 11 小倉日経OP OP 芝1800 12563.516** 牡5 57.0 藤岡康太清水久詞 454
(-8)
1.47.0 1.136.6⑨⑦⑦⑥カントル
23/07/29 新潟 11 関越S OP 芝1800 184722.783** 牡5 57.0 西村淳也清水久詞 462
(+6)
1.44.5 0.133.4⑧⑧ストーリア
23/03/26 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 151123.597** 牡5 57.0 酒井学清水久詞 456
(-2)
1.36.2 0.735.5⑥⑤サヴァ
23/03/05 阪神 11 大阪城S (L) 芝1800 16477.656** 牡5 56.0 北村友一清水久詞 458
(+4)
1.45.2 0.434.1⑨⑩スカーフェイス
23/01/07 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 136817.099** 牡5 57.0 三浦皇成清水久詞 454
(-8)
1.34.4 1.235.0⑧⑦⑥ウイングレイテスト
22/12/10 阪神 11 リゲルS (L) 芝1600 9223.515** 牡4 56.0 鮫島克駿清水久詞 462
(+6)
1.33.9 0.333.2⑦⑦シャイニーロック
22/10/16 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 16475.536** 牡4 56.0 北村友一清水久詞 456
(+4)
1.58.4 0.334.6⑦⑤⑥ゴールドスミス
22/08/28 小倉 11 小倉日経OP OP 芝1800 11794.532** 牡4 56.0 北村友一清水久詞 452
(+4)
1.46.0 0.533.6⑨⑨⑨⑦レッドベルオーブ
22/05/21 東京 11 メイS OP 芝1800 137105.034** 牡4 55.0 C.ルメー清水久詞 448
(-2)
1.46.7 0.434.4⑤⑤⑤カレンシュトラウス
22/05/08 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 157127.146** 牡4 55.0 松山弘平清水久詞 450
(-4)
1.58.1 0.434.9⑧⑧レッドガラン
22/04/17 福島 11 福島民報杯 (L) 芝2000 16124.922** 牡4 55.0 荻野極清水久詞 454
(+4)
2.00.7 0.837.0⑬⑬⑦アンティシペイト
22/01/29 東京 11 白富士S (L) 芝2000 144518.374** 牡4 55.0 大野拓弥清水久詞 450
(-4)
1.57.8 0.434.2⑩⑩⑩ジャックドール
22/01/08 中京 10 寿ステークス 3勝クラス 芝2000 10116.941** 牡4 56.0 吉田隼人清水久詞 454
(+10)
1.59.5 -0.234.5オーロラフラッシュ
21/11/20 東京 10 秋色S 3勝クラス 芝1600 174717.796** 牡3 56.0 石橋脩清水久詞 444
(-6)
1.33.8 0.833.8⑫⑫ゴールデンシロップ

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シュヴァリエローズの関連ニュース

26日の東京12R・目黒記念(4歳以上オープン GII、芝2500m)は、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気シュトルーヴェが勝利。スタートしてからは、ケイアイサンデラが後続に5馬身をつけ逃げを図り、シュトルーヴェは道中後方から3番手につけ前を見る形で進めた。前半1000mのタイムは1分1秒9とそれほど速くはないペースの中、直線に向くと大外に持ち出し、一頭だけ違う足で後方から追い上げ先頭集団をまとめてかわし切った。勝ちタイムは2分32秒3(良)。クビ差の2着には好位から粘り腰を見せた10番人気シュヴァリエローズ、3着に2番人気クロミナンスが入った。

勝ったシュトルーヴェは、父キングカメハメハ、母アンチュラス、母父ディープインパクトという血統の5歳セン馬。美浦・堀宣行厩舎の管理馬で、生産者は追分ファーム。馬主は村木克子氏。通算成績12戦6勝。
J.モレイラ騎手は東京1R、9Rに続いて同日3勝の固め打ちとなり、今年JRAの24勝目を飾り、目黒記念は初制覇となった。
また堀宣行厩舎も東京1R、9Rに続いて同日3勝となったが、こちらもまた目黒記念は初制覇。
目黒記念が年1回の実施となった1984年以降、セン馬の優勝は2001年ホットシークレット、そして2017年フェイムゲーム以来、7年ぶりの3頭目となる。日経賞の勝ち馬の同年の目黒記念優勝は、日経賞目黒記念の順番で実施されるようになった1997年以降では初めての快挙となった。
波乱決着のイメージがあるが、1番人気の優勝は2020年キングオブコージ以来、4年ぶりの9頭目となった。


■払戻金
単勝 :9   350円(1番人気)
複勝 :9   160円(2番人気)
    6   510円(10番人気)
    4   150円(1番人気)
枠連 :5-6  4,610円(17番人気)
馬連 :6-9  6,990円(25番人気)
ワイド:6-9  1,530円(22番人気)
    4-9  290円(1番人気)
    4-6  1,700円(24番人気)
馬単 :9-6  9,370円(38番人気)
3連複:4-6-9 5,280円(17番人気)
3連単:9-6-4 34,220円(111番人気)

【目黒記念】入線速報(東京競馬場) 2024年5月26日() 17:05

東京12R・目黒記念(2回東京12日目 東京競馬場  芝・左2500m サラ系4歳以上オープン)は、1番手9番シュトルーヴェ(単勝3.5倍/1番人気)、2番手6番シュヴァリエローズ(単勝33.0倍/10番人気)、3番手4番クロミナンス(単勝3.8倍/2番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連6-9(69.9倍) 馬単9-6(93.7倍) 3連複4-6-9(52.8倍) 3連単9-6-4(342.2倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2024052605021212
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【目黒記念2024】有名人の予想に乗ろう! 今回で第138回を数える伝統の一戦!ダービーの興奮冷めやらぬ府中で凱歌をあげるのは!? 2024年5月26日() 06:30


【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑨シュトルーヴェ
○②サトノグランツ
▲⑤ヒートオンビート
△①ジューンアヲニヨシ
△④クロミナンス
△⑥シュヴァリエローズ
△⑧マイネルウィルトス
3連複1頭軸流し
⑨-①②④⑤⑥⑧

【長岡一也】
◎④クロミナンス
○⑨シュトルーヴェ
▲②サトノグランツ
△①ジューンアヲニヨシ
△⑤ヒートオンビート
△⑧マイネルウィルトス
△⑫ケイアイサンデラ

【原奈津子】
◎④クロミナンス
○⑤ヒートオンビート
▲⑧マイネルウィルトス

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑥シュヴァリエローズ

【キャプテン渡辺】
◎③メイショウブレゲ
単勝

馬連流し・ワイド流し
③-④⑨

【恋さん(シャンプーハット)】
注目馬
クロミナンス
シュトルーヴェ

【舩山陽司】
◎⑥シュヴァリエローズ

【目黒貴子】
注目馬
ジューンアヲニヨシ

【中野雷太】
◎①ジューンアヲニヨシ

※順不同

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【目黒記念2024】重賞データ分析 シュトルーヴェ、クロミナンス、ジューンアヲニヨシ、ヒートオンビート、シュヴァリエローズの5頭が無傷オールクリア 2024年5月25日() 12:00


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から8歳まで幅広い。ただし、8歳の最高着順は3着まで。6~7歳の2着連対圏入りは、芝2000m以上の重賞において4着以内に善戦・好走した経験のある馬に限定される。そのあたりには注意したい。

(減点対象馬)
シークレットラン ⑧マイネルウィルトス ⑪ダンディズム

【負担重量】
2014年以降、負担重量57キロ以上で2着連対圏を確保したのは、当該距離の重賞において4着以内に入線した経験のある馬だけ。また、負担重量54キロ未満の2着連対圏入りは、ハンデが甘くなりがちな4歳牝馬のみとなっている。気にとめておきたい傾向といえよう。

(減点対象馬)
サトノグランツ ⑦シークレットラン ⑩ナイトインロンドン ⑪ダンディズム

【前走距離】
2014年以降の1~3着馬延べ30頭はいずれも、前走で2000m以上のレースに出走していた。2000m未満のレースから臨んだ馬は、例外なく複勝圏を逃している。

(減点対象馬)
バラジ

【前走着順】
前走の着順に関しては、G1・G2なら問わないが、G1・G2以外のグレード競走は11着以内、OP特別であれば6着以内、条件クラスの場合は1着が理想。2014年以降、これ以外のステップで臨んだ非G1・G2組は、みな3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
シークレットラン ⑩ナイトインロンドン ⑫ケイアイサンデラ ⑬バラジ

【前走人気】
国内戦を経由してきた馬の前走における単勝人気については、G1なら11番人気以内、G1以外のOPクラスは9番人気以内、条件クラスであれば4番人気以内がひとつの目安。2014年以降、この条件を満たしていなかった国内組は、2着連対圏に達していない。

(減点対象馬)
メイショウブレゲ ⑦シークレットラン ⑩ナイトインロンドン ⑪ダンディズム ⑬バラジ


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、①ジューンアヲニヨシ、④クロミナンス、⑤ヒートオンビート、⑥シュヴァリエローズ、⑨シュトルーヴェの5頭。

最初に推奨するのは、⑨シュトルーヴェ。2014年以降、前走日経賞組は【3.1.1.9】。そのなかでも、3着以内からの臨戦馬は【1.1.0.0】と崩れていない。また、キングカメハメハ産駒が【4.1.1.12】の好相性を示していることも、心強い限りだ。

同じく日経賞3着以内からの参戦馬に当てはまる、④クロミナンスを差のない2番手評価。ほか、①ジューンアヲニヨシ、⑤ヒートオンビート、⑥シュヴァリエローズらにも気を配っておきたい。

<注目馬>
シュトルーヴェ ④クロミナンス ①ジューンアヲニヨシ ⑤ヒートオンビート ⑥シュヴァリエローズ

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【目黒記念2024】レーティングとモノサシで考える 対戦成績、斤量からクロミナンス! 2024年5月24日(金) 18:00


今週日曜、東京競馬場の最終競走(通称“大人のメインレース”)は目黒記念。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを掲載)。

114 サトノグランツ
113 ヒートオンビート
112 シュトルーヴェ
111 クロミナンスナイトインロンドン
110 マイネルウィルトスメイショウブレゲ
108 シュヴァリエローズ
107 バラジ
105 ダンディズム
91 シークレットラン

(以下格付なし)
 
目黒記念の例年の勝ち馬レーティングは103~113。荒れるハンデ戦だけあり、その範囲はかなり広い。数値上、今回のメンバーで勝ち馬候補はシークレットラン以外全馬と言っても過言ではないが、比較は110以上の7頭を中心におこなうこととする。

第2のモノサシは出走馬の一頭、マイネルウィルトス。同馬は昨年から今年にかけて、京都大賞典アルゼンチン共和国杯、ステイヤーズS、AJCC、日経賞に出走しているが、ここで今回のライバル、ヒートオンビートと3度、クロミナンスと2度、シュトルーヴェと1度対戦している。各馬とマイネルウィルトスとの着差の平均(タイム差)は以下の通りだ。

ヒートオンビート…+0.4秒(ヒートオンビートの3戦全敗) クロミナンス…-0.1秒(クロミナンスの2戦2勝) シュトルーヴェ…-0.2秒(シュトルーヴェの1戦1勝)

クロミナンスの今回の斤量は57.5kg。マイネルウィルトスも57.5kgだ。シュトルーヴェが58.5kgでヒートオンビートは59kg。対戦成績と斤量を考えると、第2のモノサシからはクロミナンス一頭の圧倒的有利が予測される。加点しておきたい。

第3のモノサシは長距離実績。目黒記念過去5年の3着以内馬15頭の、レース当日までの長距離レース経験の状況を調べてみると、①府中の芝2400m以上のレースで3着以内、②2400m以上の芝重賞において3着以内、のいずれかをクリアしていた馬が66.7%にあたる10頭を占めていた。当たり前といえば当たり前だが、やはり芝の長距離戦のペースや、息の入れ方に慣れている馬のほうが有利ということが分かった。上位7頭にこのモノサシをあてた結果は以下の通りだ。

サトノグランツ…クリア(神戸新聞杯勝ち) ヒートオンビート…クリア(アルゼンチン共和国杯3着) シュトルーヴェ…クリア(日経賞勝ち) クロミナンス…クリア(日経賞2着) ナイトインロンドン…クリア(3歳以上1勝クラス勝ち) マイネルウィルトス…クリア(日経賞3着) メイショウブレゲ…クリアせず

わずか一頭だが、第3のモノサシでメイショウブレゲを消すことが出来た。また、( )内の成績は直近のものを載せたが、ヒートオンビートマイネルウィルトスの重賞3着はいずれもピークを越えてのものと思われ、2頭を減点対象としておきたい。

諸々の比較から本命◎はクロミナンス。過去には天皇賞(春)で4着の実績もある、ヒートオンビートとの対戦成績を2戦2勝とし、斤量57.5kgはどう考えてもここでは有利。対抗○にはシュトルーヴェ。58.5kgは楽ではないが、3着以内には来る確率がかなり高い。馬券は2頭の馬単、馬連、ワイドに絞りたい。

【モノサシ比較による注目馬】 
クロミナンス ○シュトルーヴェ

モノサシの正誤判定は5/26(日)だ。

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【目黒記念】追って一言 2024年5月23日(木) 04:46

シュヴァリエローズ・久保助手「土曜日に実質(的な最終)追いをしたので、様子を見る感じ。引き続き状態は良さそうです」

シュトルーヴェ・堀師「調教では先週、今週と要所要所で反応の鈍さがあった。懸念材料とはいえ、今のところブリンカー着用の競馬では問題なさそう」

ジューンアヲニヨシ・松下師「見るからに軽快な追い切りで、しまいもしっかりしていた。久々の前走よりさらに動ける状態」

ナイトインロンドン・大竹師「中1週だが、疲れなく順調。近走は結果が出ていないが、頑張ってほしい」

ヒートオンビート・友道師「この時季が合うのか、ここ何走かでは一番いい」

マイネルウィルトス・宮師「追い切りの時計は上々。休み明けでも乗り込んでいるから体調はいい」




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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月24日(日) 阪神11R 第82回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:24頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

アサマノイタズラ(B)中4週
前走時は、乗り込み量は豊富も、時計はかかり気味で動きも物足りない印象だったが、パドックでは太め感はなくレースでも終いしっかり伸びての勝利だった。この中間もしっかり乗り込まれて時計は前走時以上に良化。1週前はまだ伸びきれていなかったものの、上積みは感じられた。

オーソクレース(C)中4週
この中間は1週前に南Wで併せて先着しているが時計は平凡。前走で、調教内容の割にレースで走り過ぎてしまった反動がありそうで恐い。

ステラヴェローチェ(A)中3週
この中間は2週前、1週前としっかり追われ、1週前追い切りでは軽く仕掛けられただけでスッと伸びてみせた。上積みが窺える。

モンテディオ(B)中3週
使われつつ馬体が減ってきていて、前走時のパドックでは好馬体ではあるもののトモが寂しく映った。これ以上馬体が減るのは良くないだろう。この中間は、馬なりでの調整となっている。ただ、1週前追い切りでは力強さこそ感じないものの素軽い動きで、状態は引き続き良さそう。

レッドジェネシス(C)中3週
休み明けの前走時は、首の高い走りこそ気になったが、乗り込み量も多く出来自体は良くみせていた。道悪も向いていたようで勝ち馬と差のない競馬。この中間は1週前にCWで追い切られているが、やや物足りない動きで前走時の疲れがあるかもしれない。


<賞金上位馬>

タイトルホルダー(C)中4週
前走時には南Wでかなり良い時計が出ていたが、パドックではトモが寂しく力強さに欠ける印象を受けた。この中間も1週前には南Wを単走で追われて好時計は出ているが、スピードが勝った感じで終いの踏ん張りに不安が残る。関西圏への輸送も初めてで馬体面での不安も気になる。

ヴィクティファルス(C)中4週
前走時の追い切りでは好時計が出ていたが、力みがありリラックスして走れていない感じだった。パドックでもトモは寂しく映った。この中間もCWで速い時計が出ているが、こちらも気が勝った印象の動きで、距離延長に不安は残る。

ヴァイスメテオール(C)3ヶ月半
休み明けで乗り込み豊富も、1週前の動きを見ると鈍重さが拭えず、伸び脚が物足りない。

グラティアス(A)中4週
前走時のパドックでは2人引きで気合い乗り抜群たったが、ややイレ込み気味でもあった。この中間、1週前追い切りでは重心が低い走りで力強く伸びていて上積みがありそう。

ディープモンスター(C)5ヶ月
休み明けで2週前追い切りでは併せ馬で遅れ、1週前追い切りではズブさはある感じも何とか先着。長い距離は向きそうだがまだ重さが残る感じ。

ワールドリバイバル(B)中4週
前走時のパドックではまだ緩さが窺え、追い切りの動きも重かった。この中間は2週前、1週前と追われて、1週前追い切りでは重心が低い走りを披露。動きが良くなった印象で、長距離も向きそう。

セファーラジエル(D)中4週
1週前追い切りでは坂路で追われて時計は詰らず。かなり大きな馬で力強さはあるが、まだ絞れそう。

アリーヴォ(B)中9週
前走から間隔に余裕があり、2週前、1週前と長めから好時計が出ていて引き続き出来良好。

ヴェローチェオロ(B)中1週
この中間は前走から中1週で軽めの調整。前走時のパドックではまだ馬体に余裕があったので、間隔が詰まっていても上積みはありそう。

エアサージュ(A)中8週
前走時のパドックではまだまだ緩さがあったが、逃げてしぶとく粘り込んだ。この中間は、2週前、1週前と長めから追われていて、1週前の動きからは力強さが十分感じられた。伸び脚は抜群に良く、前走からの上積みが期待できそう。

ディヴァインラヴ(A)中4週
中4週でも2週前、1週前と長めから併せ馬で追われてともに先着。1週前の動きを見ると併走相手の2頭の手が激しく動くなか、持ったまま楽に先着していて出来は前走以上。

ロードトゥフェイム(A)中3週
九十九里特別を勝っての中3週。1週前は抑えたまま楽に先着。輸送もあるため一杯に追われた日曜には、好時計をマークしてきていて仕上りは良さそう。

シュヴァリエローズ(B)中2週
休み明けの前走時は好時計を連発していたが、レースではエンジンがかかるのが遅かった。中2週の今回、1週前追い切りでは良い伸び脚をみせていて上積みを感じさせる。


<除外対象馬>

テーオーロイヤル(C)中2週
前走で馬体が大きく増えていたが、この中間は軽めの調整。速い時計はなく疲れがまだ抜けていない可能性あり。

ノースザワールド(B)中2週
能力のある馬だがなかなか勝ち切れない。使い詰めで上積みまではどうか。

ハギノピリナ(B)中5週
乗り込み豊富。1週前の動きを見ると終い力強く伸びていて上積みはありそう。

マカオンドール(B)中4週
前走時は併せ馬で遅れていたが、この中間は1週前追い切りで先着。叩き3戦目での上積みが窺える。

ワイドエンペラー(C)中4週
1週前は坂路で好時計をマークしてきたが、時計ほど終いの伸び脚は目立たず。

トーホウバロン(E)中4週
1週前は3頭併せで伸びきれず出来はイマイチ。


※このコラムからの推奨馬はステラヴェローチェエアサージュグラティアスディヴァインラヴロードトゥフェイムの5頭をあげておきます。



◇今回は、菊花賞編でした。
今年の菊花賞は、皐月賞馬、ダービー馬の参戦がなくおまけに42年ぶりの阪神での開催ということも手伝って混戦模様。
神戸新聞杯を勝ったステラヴェローチェが主役となりそうですが、前走時+18キロでパドックでも明らかに余裕のある馬体だったことを考えると上積みが期待できる反面、反動が出て2走ボケの可能性も考えられます。セントライト記念のコラムでは、「今年は上り馬の活躍がありそう」と書きましたが、本番の菊花賞でも様々な路線からの上がり馬が登録してきているばかりか、それぞれの馬たちが出来も良さそうな印象を受けます。調教面からは、上がり馬のどれかの馬を狙ってみたい状況です。
いずれにしても、これだけ混戦となると、血統、指数、騎手、出目などいろいろな角度から予想が楽しめそう。皆さん得意な分野があると思いますので、こだわりの予想を最大限に活用して、今年の菊花賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2021年4月15日(木) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 皐月賞2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月18日(日) 中山11R 第81回皐月賞(3歳G1・芝2000m)


<優先出走馬>

アサマノイタズラ(B)中3週
追い切りでもパドックでもまだ余裕がある印象で、ほとんど差のないレースぶりで2着してみせた前走。この中間も嶋田騎手が1週前追い切りに騎乗しての調整。動きに関しては力強さがあり、上積みが感じられる。

アドマイヤハダル(A)中3週
ここ3戦すべて◎にしているくらい、毎回のように調教内容が良い馬。この中間も2週前が坂路、1週前がCWを長めから併せて先着。動きに関してはやや重さも垣間見えるが、しっかりと先着していてこの時点でもだいぶ仕上がっている感じ。

ヴィクティファルス(A)中3週
この中間は、これまでの3戦同様に1週前にはCWを長めから。好時計が出ており、動きを見ても力強さがあり出来は引き続き良さそう。

シュヴァリエローズ(A)中3週
1週前追い切りでは3頭併せの外に併せて先着。追われてから迫力のある走りで抜群の伸び脚を見せていて、好調そのもののデキ。

タイトルホルダー(B)中5週
休み明けの前走時も太め感はなくスッキリした感じで仕上りは良かった。この中間も乗り込み量豊富で、1週前追い切りで見せた伸び脚は前走並みに好印象。

ダノンザキッド(B)中5週
休み明けの前走を使われ、この中間の動きからは行きたがる面が収まり気味で落ち着きが窺える。ただ、悪く言えばおとなし過ぎといった感じで、迫力という点では物足りなく映った。


<以下、賞金上位順>

ステラヴェローチェ(C)中8週
この中間、吉田隼騎手が毎週のように追い切りに騎乗しての入念な乗り込み。ただ、先週のソダシのような好内容とまでは行かず、坂路での動きを見るとまだ終いの伸び脚が良い時のそれには及んでいない印象。

ラーゴム(D)中9週
追い切りの動きが物足りず評価を下げてしまった前走。この中間の追い切りの動きを見ても力強さはなく、多少動きは良化するもまだまだ物足りなさが残る。

エフフォーリア(B)中8週
前走時は最終追い切りでグーンと良くなっていたこの馬。この中間は、トレセンでの乗り込み量が少なく、ギリギリまで牧場で調整されていた感じ。2週前、1週前はまだ凄みを感じるほどの動きではないが、スッと楽に先着しており出来は悪くなさそう。今回も前走時のように最終追い切りで迫力が感じられれば、前走以上の走りにも期待がもてる。

グラティアス(B)3ヶ月
前走時も3ヶ月ぶりで今回も3ヶ月ぶりのレースとなるが、1週前追い切りではデムーロ騎手を背に楽に先着しており、重め感もなく仕上がり良好。最終追い切りもあるので、さらに良くなりそうな感じもある。

レッドベルオーブ(B)4ヶ月
休み明けだが、トレセンでも1ヶ月以上乗り込まれて調整されている。映像がないので動きに関しては何とも言えないが、これまでと同じコースでも外めを回っての好時計なので悪くない仕上がりに映る。

ディープモンスター(B)中6週
この中間もこれまで同様に1週前はCWを長めから併せ馬で追い切られている。調教内容で特に気になるところはなく、調子落ちはなさそう。

ヨーホーレイク(B)中9週
この中間も乗り込み量は豊富。1週前追い切りは、追い出されての反応が鈍く、抜け出して先着するまでに時間がかかっていた。

ワールドリバイバル(D)中3週
この中間は中3週で2週前は軽めの調整で1週前はこれまで通りCWを長めから併せ馬で追い切られて先着。動きを見ると大きな馬の割に硬さがある感じで、伸び脚は物足りない。

イルーシヴパンサー(E)中3週
前走時当コラムで推奨した1頭で、人気薄で4着に健闘。ただこの中間は、1週前追い切りができていない時点で上積みはなさそう。

ルーパステソーロ(E)中2週
かなり大きな馬で、使い込まれているがここ2戦とも追い切りでは目立つ時計が出ていない。中2週のこの中間も、坂路での時計は物足りず能力的にも状態的にも物足りなさが残る。


このコラムからの推奨馬はヴィクティファルスシュヴァリエローズアドマイヤハダルの3頭をあげておきます。



◇今回は皐月賞編でした。
今週の14日(水)には門別で早くも2歳戦がスタートしました。地方競馬の2歳戦において、他地区出走時にも、毎年仕上がりの早さで好成績を残している門別所属馬たちですが、近年はJRA馬相手ではなかなか活躍することができていません(血統の良い馬や素質の高そうな馬たちは、最初からJRAに所属してしまうので仕方がないところだとは思いますが)。そして、近頃ではJRA所属馬も、6月の1600m戦や1800m戦で十分強い勝ち方ができるほどしっかり仕上がっているので、レースがないだけで育成自体は昔に比べると、だいぶ早い時期から行われるようになっているのだと感じています。
地方競馬は、2歳戦が早く始まる割に短距離戦がほとんどなので、早い時期からもう少し長めのレースを増やしてみたらどうかと思います。それと、今後はJRAのクラシックを目指すという意味で、地方競馬においても芝向きの馬が活躍できるようなレース体系(盛岡の芝コースをさらに活用する等)を地方競馬全体で作っていく試みなんかもありかもしれません。そういった路線を目指す馬は調教内容もこれまでと変わってくると思いますし、今の育成技術の向上や外厩施設を使うなどすれば早い時期に長めの距離でも戦える馬も出てくるのではないでしょうか。近年売り上げが伸びている地方競馬なので、地方競馬所属馬専用トレセンを作るくらい強い馬作りに資金を回しても良いかもしれませんね。
日本の馬は海外でも勝ち負けできるくらい強くなりましたが、今の日本の競馬に足りないのが地方競馬所属馬のレベルアップ。先に挙げたような背景から、今のままでは、地方所属馬とJRA所属馬の力の差はさらに広がっていってしまいそうです。1頭でも2頭でも、JRA所属馬に対抗できる馬がクラシックに出走してくるだけで競馬は盛り上がります。そんな馬の出現を期待しながら、今年も2歳戦を楽しみたいと思っています。

皐月賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年12月25日(金) 11:00 覆面ドクター・英
ホープフルS・2020
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今週は有馬記念前日の土曜にもG1があるという楽しい週末です。
やはり最後は有馬記念というのが競馬ファンには良い日程だと思います。当然、有馬記念の後のレースも、29日(火)東京大賞典も買いますけどね(笑)

ホープフルSというレースは、まだ数戦しか使ってない馬同士の状況なので、持ち時計等より、スケール・将来性重視で馬券を買っていいと思います。


<全頭診断>
1番人気想定 ダノンザキッド:新馬戦で3馬身差で勝ったワンダフルタウンが、京都2歳Sを制したようにハイレベルな新馬勝ち。そして、5ヶ月空いた前走東スポ杯2歳Sを24kg増で勝利と、ここまで2戦2勝のジャスタウェイ産駒。前走も結構イレこみ気味だっただけに、マイルくらいがベストか。距離が延びるのも中山になるのも、実はあまり良くない可能性はありそう。ただ現時点での完成度は高い。

2番人気想定 オーソクレースエリザベス女王杯宝塚記念を勝ったマリアライトの仔で、エピファネイア産駒だけにスタミナは豊富そう。ただ2戦ともに出遅れており、中山だと挽回しにくかったりする。母母クリソプレーズだけに、ダートでも見てみたい馬。

3番人気想定 ヨーホーレイク:母母クロカミからは活躍馬多数である、金子さん所有のディープインパクト産駒。ただ2連勝とはいえ、相手が弱く、やや晩成傾向な感じもあり。ここでは、思い切って消したほうが良いと思っている馬。

4番人気想定 ランドオブリバティ:3頭のディープインパクト産駒の中では、もっとも楽しみのある一頭で、三浦騎手悲願のG1制覇という点においても恐らく本人かなり楽しみにしている馬ではないだろうか。前走の芙蓉Sは、相手がそう強くないとはいえ3馬身半差の楽勝で、疲れは残らず、そこから約3ヶ月空いて調整もしやすかったはず。半姉のオープンで活躍中のリバティハイツ(父キングカメハメハ)よりも器が大きく、ディープ産駒だけにクラシック路線でも上位を狙えるはず。一発あるとしたらこの馬では。

5番人気想定 タイトルホルダー:東スポ杯2歳Sでは、ここで人気のダノンザキッドに競り負けたが、0.2秒差と少差。母がサドラー系で、半姉も小柄なステイヤーのメロディーレーンだけに、距離が延びてこそのタイプ。

6番人気想定 シュヴァリエローズ:3戦2勝のディープインパクト産駒で、負けた新潟2歳SはM.デムーロ騎手と全く合わず、出遅れ、道中もケンカしっぱなしでノーカウント。それなりに上位に来れるだけの存在。

7番人気想定 アドマイヤザーゲ:2戦2勝だが友道厩舎らしく、ゆったり育成という感じで現段階での完成度は高くない。ロジユニヴァースの下になるが、菊花賞あたりに向けてゆっくり上昇していくのではないだろうか。

8番人気想定 マカオンドール:(ここから下の馬たちは、正直今回は厳しそうな連中でアッサリめに......)既に5戦を使っているが、ゴールドシップ産駒だけに使いながらが良いのかもしれない。ただ1勝クラスでも3着だったように、ジリジリしか伸びない。

9番人気想定 アオイショー:母がシンボリクリスエス×ダンスインザダークという重い配合だけに、ロードカナロア産駒ながら2000mの新馬戦を使い勝利。好内容だったが、さすがに2戦目がここというのは厳しい。

10番人気以下想定
ヴィゴーレ:次第に先行できるようになってきているが、1勝クラスで3着だったように、世代トップレベルのここでは厳しい。

バニシングポイント:藤沢厩舎のマル外、タピット産駒で芝2000mの新馬戦で逃げて7馬身差の大楽勝、2戦目は若さを見せて物見をしたり手前を何度も替えたりと落ち着きなく惨敗。3戦目は血統的に向くであろうダートで1番人気に推されるも12着惨敗と、気難しさを見せた。少頭数のレース狙いや、去勢などが必要か。

テンカハルルージュバックの下という良血馬(父キングカメハメハ)だが、葉牡丹賞で11着に負けての参戦だけに、ここは厳しそう。

モリデンアロー:ホッカイドウ競馬から6戦4勝でやってきたが、ダート短距離が得意なエスポワールシチー産駒だけに出番はないか。

ホールシバン:パイロ産駒らしくダートで3回走って2勝。初芝がここというのは厳しい。

セイハロートゥユー:近親にマンハッタンカフェらがいる良血なのだが、4戦目でようやく未勝利勝っての中1週だけに期待薄。


<まとめ>
有力:ランドオブリバティダノンザキッド

ヒモに:オーソクレースタイトルホルダーシュヴァリエローズ

穴で;あまり候補おらず

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2020年12月24日(木) 09:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック ホープフルステークス2020
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月26日(土) 中山11R 第37回ホープフルステークス(2歳G1・芝2000m)


【出走登録数:18頭】(フルゲート18頭)

ダノンザキッド(A)中4週
休み明けの前走時は、+24キロでも新馬戦時ほどの緩さは感じられず、半分は成長分と受け止めている。当時は、多少テンションが高い感じもあったが、輸送も2回目で慣れもあるだろう。この中間の調整は、中4週で前走時と同じくらいの乗り込み量。1週前追い切りでは、重心が低くなり一度使われての上積みが感じられる動きを披露している。

オーソクレース(C)中8週
この中間も南Wでの調整。今回時計がかかっているのは、右回りで追い切られているところもあるとは思うが、1週前追い切りの動きからは終いの伸び脚がまだ物足りない印象。

シュヴァリエローズ(B)中7週
前走時は1週前、最終追い切りと、終いの時計がしっかり出ていてかなり良い状態だった。前走時ほど速い時計は出てないが、この中間も上々の時計をマーク。小柄な馬でこれだけ追い切られていることは悪くない。

タイトルホルダー(A)中4週
1週前追い切りでは、3頭併せの内で力強い動き。前走後、1週前までに3本の速い時計をマークと、前走時以上に好内容を多く記録してきており、上積みが期待できそう。

ランドオブリバティ(A)3ヶ月
3ヶ月ぶりのレースとなるが、この中間も乗り込み量は豊富。2週前は大外を回り先行して手応え抜群で先着。1週前は内に併せて終い軽く追われると、一気に抜き去り反応の良い動き。デビュー前から三浦騎手が追い切りに騎乗して調整してきている自厩舎の馬で、ジョッキーにとってもJRAG1初勝利に十分期待がかかる。

アドマイヤザーゲ(D)中5週
2連勝していて能力のある馬ではあるが、これまでの調教では併せ馬での遅れも多く時計も取りたてて良い訳でもない。この中間も2週前、1週前と併せ馬では遅れて時計も平凡で、特に良くなったという印象はない。

ホールシバン(B)中4週
ダートで3戦して2連勝中の馬。状態に関しては、1週前に坂路で一杯に追われて好時計と、調子自体は良さそう。ただ、初芝でこの相手でどこまでやれるか。

ヨーホーレイク(C)中9週
間隔を空けて無理のないローテーションで来ている馬で、乗り込み量は豊富。ただ2週前、1週前の追い切りの動きを見ると、まだ重たい感じがある。

ラペルーズ(D)中1週
門別から再転入後の前走ダート戦(1勝クラス)でJRAでは初勝利。中1週なので、坂路で軽く乗られているだけ。無理して使ってくることもなさそう。

モリデンアロー(D)中7週
門別からの転入初戦となる今回、この中間の南Wでの時計には特段目立つところはない。この相手では、いきなりの好勝負は厳しいだろう。

アオイショー(B)中2週
この中間は、1週前の土曜に坂路で優秀な時計をマーク。新馬戦のパドックではまだ力強さがない感じだったが、道悪の芝2000mで勝っているように能力はありそう。

ヴィゴーレ(D)中2週
ここ2戦は1週前に併せ馬で先着していたが、今回の1週前追い切りでは遅れている。動き自体も、終い伸びきれていない。

カランドゥーラ(D)中2週
これまで人気先行のレースが続いてきている馬。調教で目立つ時計が出ている訳でもなく、この中間も1週前は軽めの調整で、特に変わり身はない。

セイハロートゥユー(C)中1週
前走ダート替わりで未勝利勝ち。坂路でかなり良い時計が出ていたその前走だが、今回中1週で芝2000mでは、特に狙える要素はない。

テンカハル(D)中2週
坂路で速い時計の出る馬で、前走も好時計が出ていた中で見せ場のないレースに終わってしまった。1週前追い切りを見ると、終い首が上がり気味で物足りない動き。

バニシングポイント(E)中4週
新馬勝ちの内容から、この馬もここ2戦人気先行の感。この中間も、乗り込み量が多い割に平凡な時計が並び、調教の動きを見ても良くなってきている感じはない。

マカオンドール(C)中3週
坂路で速い時計の出る馬だが、CWでの1週前追い切りでは馬なりだったもののモタモタした感じの内容。硬さもあり、物足りない動きだった。

ビゾンテノブファロ(D)連闘
先週の追い切りの動きを見ても重心が高めで、これだけ使い詰めでくると疲れも出てきている頃だろう。


このコラムからの推奨馬はダノンザキッドランドオブリバティタイトルホルダーの3頭をあげておきます。



◇今年は27日が日曜日ということもあって、ホープフルSは久しぶりの土曜日開催となります。カレンダー次第で都合よくレース日を変更して行われるレースではあるものの、過去5年の勝ち馬からはレイデオロコントレイルサートゥルナーリアと3頭のクラシックホースが誕生しており、かなり重要なレースであることは間違いありません。今年も来年のクラシックで主役になりそうな馬たちも出走してきます。先の見えない世の中ではありますが、文字通りホープフル(希望に満ちた、望みを持つ)な馬の誕生を期待したいところです。

それでは次回、有馬記念編でお会いしましょう。


ホープフルS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年12月3日(木) 12:59 伊吹雅也
【伊吹雅也のPOG分析室 (2020) 】~第10回各ワールド上位者の考察~
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 早いもので、今年も残すところ1か月弱。開幕から半年が経過した「ウマニティPOG 2020」は、これからの中盤のクライマックスを迎えます。12月13日には阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月20日には朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月26日にはホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)が施行される予定。G1ウイナーの称号や、JRA賞最優秀2歳牡馬・JRA賞最優秀2歳牝馬のタイトルを目指し、現2歳世代の有力馬が一堂に会する見込みです。

 主要なG1前哨戦が終了したこともあり、各ワールドのランキングもだいぶ勢力図が固まってきました。既にはっきり明暗が分かれつつあるとはいえ、スペシャル以外の各ワールドは最後の仮想オーナー募集枠解放(来週12月7日)を控えていますし、「仮想オーナー馬数 拡大アイテム」「未出走馬返却券」といったアイテムの存在も考慮すると、まだほとんどのプレイヤーに上位進出の目が残っていると言っても過言ではありません。

 今回は11月29日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしていきたいと思います。今後の追加入札、もしくは来シーズン以降を見据えた戦略検討のヒントとしてご活用ください。

 なお“JRA、かつ2歳のレース”における競走馬ごとの本賞金額(11月29日終了時点)トップ20は下記の通りでした。

ソダシ(ブチコの2018) 6700万円
メイケイエール(シロインジャーの2018) 6700万円
モントライゼ(ムーングロウの2018) 5790万円
レッドベルオーブ(レッドファンタジアの2018) 4590万円
ワンダフルタウン(シーオブラブの2018) 4520万円
ステラヴェローチェ(オーマイベイビーの2018) 4000万円
ダノンザキッド(エピックラヴの2018) 4000万円
ヨカヨカ(ハニーダンサーの2018) 3990万円
ホウオウアマゾンヒカルアマランサスの2018) 3890万円
リンゴアメ(マイネデセールの2018) 3800万円
ショックアクション(Reset In Blueの2018) 3790万円
ルクシオン(ヘヴンリーヴォイスの2018) 3010万円
カイザーノヴァ(ステラリードの2018) 2990万円
ラヴケリー(ダームドゥラックの2018) 2850万円
シュヴァリエローズ(ヴィアンローズの2018) 2710万円
ラーゴム(シュガーショックの2018) 2680万円
アスコルターレ(アスコルティの2018) 2460万円
オーソクレースマリアライトの2018) 2400万円
ランドオブリバティ(ドバウィハイツの2018) 2300万円
レモンポップ(Unreachableの2018) 2300万円
ポールネイロン(イングランドローズの2018) 2300万円
ラストリージョ(コスモマクスウェルの2018) 2300万円
ウインアグライア(ウインアルテミスの2018) 2300万円
ブルーバード(エーシンベタラネリの2018) 2300万円
オールアットワンスシュプリームギフトの2018) 2300万円

 オープンクラスのレースを複数回勝っているのは、9月5日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)、10月31日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を制したソダシ、9月6日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)、11月7日のファンタジーステークス(2歳G3・阪神芝1400m内)を制したメイケイエール、8月15日のフェニックス賞(2歳オープン・小倉芝1200m)、8月29日のひまわり賞(2歳オープン・小倉芝1200m)を制したヨカヨカの3頭だけ。層の厚さを問われる展開と言えるでしょう。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのはたけぼう54さん。本賞金額トップ20にランクインしている指名馬こそヨカヨカだけですが、落札した20頭のうち15頭が獲得後のレースで勝ち上がりを果たしています。現時点で2位のddb1c93afaさんに5千万円以上、3位のムーンシュタイナーさんに1億円以上の差をつけており、今後もしばらくは主役の座に君臨しそうです。
 改めてたけぼう54さんの指名馬をチェックしてみると、トーホウジャッカル産駒とハーツクライ産駒が2頭ずつ、モーリス産駒が4頭いる一方で、その他の12頭はすべて異なる父の産駒。そして、ディープインパクト直仔が一頭もいません。血統などからイメージできる各馬のレース適性や、2頭の外国産馬を含む生産者のラインナップを見ても、非常にバランス良くピックアップされているような印象を受けました。大半の馬をデビュー前の入札で獲得していますから、一般的なルールのPOGにおいても良いお手本となりそう。ぜひ一度チェックしてみてください。

 複数のプレイヤーが同一馬を指名できるスペシャル以外のワールドは、どこもかなりの混戦模様となっています。3つのG1競走が終わった後には、勢力図がガラッと変わっているかもしれません。

 G1ワールドは、2億4464万円を獲得したウーピンさんが、2億4338万円の蒼井光太郎さんをわずかに抑えてトップ。ウーピンさんはレッドベルオーブワンダフルタウンを、蒼井光太郎さんはソダシメイケイエールを指名しているプレイヤーです。なお、ウーピンさんがすべての指名馬をデビュー前の入札で獲得しているのに対し、蒼井光太郎さんはファンタジーステークス直前の入札でメイケイエールを獲得していたりと、このお二方は戦略が対照的。3位以下のプレイヤーも含め、どちらのスタイルが優勢になるのかも見どころのひとつといえるでしょう。

 G2ワールドはステラヴェローチェワンダフルタウンを指名しているてっちゃん75さんが2億4121万円を獲得し、2億3348万円のゴロウニャンさんらを上回ったところ。今後も毎週のように首位が入れ替わるのではないかと思います。もっとも、てっちゃん75さんのラインナップには、ノーザンファーム生産馬やトップトレーナーの管理馬など、これから出世してきそうな馬もたくさんいました。年明け以降は別の馬たちが獲得ポイントを底上げしてくるかもしれません。

 G3ワールドでトップを走っているのは、モントライゼらを指名している雅夢。さん。このモントライゼを第1回の入札で獲得するなど、ラインナップの大半はデビュー前の入札で指名した馬です。なお、獲得した20頭はすべてデビュー済み。年末や年明けまで初陣がずれ込むと、さすがにその後のレース選択が難しくなってしまいます。私もそうなのですが、この時期になっても未出走の指名馬がたくさんいるというプレイヤーは、いま一度戦略を見直すべきでしょう。

 オープンワールドは、モントライゼワンダフルタウンらを指名しているうぐいす坊やさんが首位に君臨中。プロフィールのコメントに「基本的には同じ誕生日の馬から選択してます♪」とあり、実際に4月4日生まれの馬を7頭指名していて、その中からモントライゼアスコルターレといったオープン馬が出ました。もちろん、これだけが勝因というわけではなく、他の日に産まれた馬を含めノーザンファーム生産馬やトップトレーナーの管理馬といったところから的確に素質馬をピックアップされているのですが、遊び心も交えたチョイスでこれだけの結果を残しているのはお見事。私もこれくらいカッコ良い指名ができるよう、まだまだ精進しなければなりません。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2020年10月7日(水) 14:41 伊吹雅也
【伊吹雅也のPOG分析室 (2020) 】~第9回注目馬ランキング上位馬の近況~
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 今年も残すところあと3か月。今週末からは4回東京・4回京都・4回新潟が開幕します。
 9月中旬から10月中旬までの間に施行されるJRAの2歳限定重賞は、今週末10月10日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)のみ。G1シーズンのスタートと重なっていることもあり、一時的にPOGへの関心を失っている方が多いんじゃないでしょうか。しかし、スペシャル以外の各ワールドでは現在も仮想オーナー募集枠を順次解放中。これまでの入札と比べて多少なりとも競争率が下がるようならば、手駒を揃える絶好のチャンスかもしれません。

 今回は注目POG馬ランキング(2020/10/07 12:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみました。10月下旬以降の重賞戦線に向けた現状分析や、今後の入札を検討するうえでの参考資料としてご活躍ください。

 既に勝ち上がりを果たしている馬は37頭。ただし、このうち注目POG馬ランキングでベスト10入りを果たしている馬は3頭だけです。今シーズンは、いわゆる「POG本」などで大きく取り上げられた評判馬の多くが出遅れている印象。意外な展開に戸惑っているプレイヤーが多いのではないかと思います。

●1位 レガトゥスアドマイヤセプターの2018) 2戦1勝
●6位 サトノレイナス(バラダセールの2018) 2戦2勝
●8位 ヴィルヘルム(カイゼリンの2018) 2戦1勝
●11位 モンファボリ(フォエヴァーダーリングの2018) 2戦1勝
●13位 ステラヴェローチェ(オーマイベイビーの2018) 1戦1勝
●14位 モントライゼ(ムーングロウの2018) 3戦1勝
●15位 ダノンザキッド(エピックラヴの2018) 1戦1勝
●16位 ヨーホーレイク(クロウキャニオンの2018) 1戦1勝
●20位 ドゥラモンド(シーズインクルーデッドの2018) 2戦2勝
●22位 オーソクレースマリアライトの2018) 1戦1勝
●25位 ジャカランダレーンウリウリの2018) 2戦1勝
●32位 ラピカズマ(レイズアンドコールの2018) 4戦1勝
●34位 アスコルターレ(アスコルティの2018) 2戦1勝
●35位 ノックオンウッド(トゥアーニーの2018) 2戦1勝
●36位 リフレイム(Careless Jewelの2018) 1戦1勝
●40位 ダノンシュネラ(ラッドルチェンドの2018) 2戦1勝
●43位 ブルメンダールブルーメンブラットの2018) 1戦1勝
●44位 ワンダフルタウン(シーオブラブの2018) 2戦1勝
●48位 ホウオウアマゾンヒカルアマランサスの2018) 3戦2勝
●52位 バニシングポイント(Unrivaled Belleの2018) 1戦1勝
●59位 テネラメンテ(スターアイルの2018) 2戦1勝
●60位 グランデフィオーレ(グランデアモーレの2018) 4戦1勝
●63位 レッドベルオーブ(レッドファンタジアの2018) 2戦1勝
●66位 ドナウエレンドナウブルーの2018) 3戦1勝
●69位 シュヴァリエローズ(ヴィアンローズの2018) 2戦1勝
●70位 ソダシ(ブチコの2018) 2戦2勝
●76位 アドマイヤザーゲ(アコースティクスの2018) 1戦1勝
●78位 ミルウ(エルダンジュの2018) 2戦1勝
●79位 シュネルマイスター(Serienholdeの2018) 1戦1勝
●82位 タウゼントシェーン(ターフローズの2018) 2戦1勝
●84位 フラーズダルムクーデグレイスの2018) 3戦1勝
●93位 ヨカヨカ(ハニーダンサーの2018) 3戦3勝
●94位 ショックアクション(Reset In Blueの2018) 3戦2勝
●95位 ゾディアックサイン(レネットグルーヴの2018) 2戦1勝
●96位 リンゴアメ(マイネデセールの2018) 2戦2勝
●98位 ユーバーレーベン(マイネテレジアの2018) 2戦1勝
●99位 キングストンボーイダイワパッションの2018) 1戦1勝

 ちなみに、本賞金額はソダシ(ブチコの2018)とリンゴアメ(マイネデセールの2018)がトップタイ(各3800万円)、ショックアクション(Reset In Blueの2018)が単独3位(3790万円)、ヨカヨカ(ハニーダンサーの2018)が単独4位(3700万円)。これらの馬に関しては「ここからどれだけポイントを上積みできるか」という観点で獲得を検討すべきでしょう。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は30頭。デビュー戦で期待を裏切ってしまった評判馬は、心理的に指名しづらいかもしれません。もっとも、入札における人気がガタ落ちした馬もいますから、あえてこの辺りを狙ってみるのもひとつの手です。

●2位 スワーヴエルメアイムユアーズの2018) 1戦0勝
●3位 ルペルカーリアシーザリオの2018) 1戦0勝
●4位 セブンサミットシンハライトの2018) 2戦0勝
●5位 アークライト(ヒストリックスターの2018) 2戦0勝
●9位 ブエナベントゥーラブエナビスタの2018) 1戦0勝
●17位 レッドジェネシス(リュズキナの2018) 2戦0勝
●18位 ジュリオ(ヒストリックレディの2018) 1戦0勝
●19位 カランドゥーラ(ラストグルーヴの2018) 3戦0勝
●21位 サヴァニャン(サマーハの2018) 1戦0勝
●23位 グレナディアガーズ(ウェイヴェルアベニューの2018) 2戦0勝
●24位 トレデマンド(コンドコマンドの2018) 1戦0勝
●27位 ディアマンテール(ダイヤモンドディーバの2018) 2戦0勝
●28位 アカイトリノムスメアパパネの2018) 1戦0勝
●29位 リュラネブラ(リュラの2018) 2戦0勝
●30位 グランメテオール(ライラックスアンドレースの2018) 1戦0勝
●31位 サトノスカイターフ(シーヴの2018) 1戦0勝
●33位 パタゴニア(ライフフォーセールの2018) 1戦0勝
●38位 マオノジーナス(デアリングバードの2018) 1戦0勝
●42位 ヴェルナー(アディクティドの2018) 2戦0勝
●51位 ジェラルディーナジェンティルドンナの2018) 2戦0勝
●53位 トーセンアラン(アドマイヤキラメキの2018) 2戦0勝
●58位 サンデージャック(ホットチャチャの2018) 2戦0勝
●62位 グアドループ(マンビアの2018) 2戦0勝
●64位 ダノンランディ(インディアナギャルの2018) 1戦0勝
●68位 ジネストラハッピーパスの2018) 2戦0勝
●71位 ロジモーリス(メチャコルタの2018) 1戦0勝
●73位 バッソプロフォンド(レディオブオペラの2018) 1戦0勝
●86位 サンデーアーサー(シンハディーパの2018) 1戦0勝
●89位 ステラリア(ポリネイターの2018) 2戦0勝
●92位 ポルトヴェッキオ(ポルトフィーノの2018) 1戦0勝

 残る33頭は現時点で未出走。ただし、JRA-VANによると下記の13頭は10月6日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、指名を検討する価値は高いと思います。

●10位 アルマドラード(ラドラーダの2018) 0戦0勝
●26位 シテフローラル(ジョコンダ2の2018) 0戦0勝
●41位 グラティアス(マラコスタムブラダの2018) 0戦0勝
●46位 クリーンスイープスイープトウショウの2018) 0戦0勝
●47位 シャフリヤール(ドバイマジェスティの2018) 0戦0勝
●56位 テイクバイストーム(マザーウェルの2018) 0戦0勝
●74位 ロックユー(シャンロッサの2018) 0戦0勝
●83位 クイーンズキトゥン(ステファニーズキトゥンの2018) 0戦0勝
●87位 ミスフィガロ(ミスアンコールの2018) 0戦0勝
●88位 ルリオウ(デヴェロッペの2018) 0戦0勝
●91位 クライミングリリー(コンテスティッドの2018) 0戦0勝
●97位 ピエトラサンタ(マーゴットディドの2018) 0戦0勝
●100位 リエヴェメンテ(ヒルダズパッションの2018) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●7位 ディヴィーナヴィルシーナの2018) 0戦0勝
●12位 ザレストノーウェア(ミュージカルウェイの2018) 0戦0勝
●37位 ルナベイル(ピラミマの2018) 0戦0勝
●39位 グランワルツバウンスシャッセの2018) 0戦0勝
●45位 グラヴィル(アブソリュートレディの2018) 0戦0勝
●49位 リバースレー(モシーンの2018) 0戦0勝
●50位 ミッキーセレスタ(セレスタの2018) 0戦0勝
●54位 クルーク(クロノロジストの2018) 0戦0勝
●55位 ビッグリボン(ブリッツフィナーレの2018) 0戦0勝
●57位 フェットデメールディアデラマドレの2018) 0戦0勝
●61位 ディオスバリエンテディアデラノビアの2018) 0戦0勝
●65位 ギルティブラック(インナーレルムの2018) 0戦0勝
●67位 ローウェル(アンティフォナの2018) 0戦0勝
●72位 スレイマン(ドナブリーニの2018) 0戦0勝
●75位 ガルフォート(ポロンナルワの2018) 0戦0勝
●77位 アスクピーターパン(Straight Girlの2018) 0戦0勝
●80位 イシュタル(モヒニの2018) 0戦0勝
●81位 エスコーラ(サロミナの2018) 0戦0勝
●85位 クローヴィス(リリサイドの2018) 0戦0勝
●90位 ミッキープリティ(エクシードリミッツの2018) 0戦0勝

 なお、このうちまだ競走馬としてJRAに登録されていないのはクルーク(クロノロジストの2018)だけです。近況を逐一チェックするのは難しいかもしれませんが、その分だけ入札におけるマークは甘くなるはず。気になる馬は今のうちに確保しておくべきかもしれませんね。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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シュヴァリエローズの口コミ


口コミ一覧

【GⅡ】目黒記念の結果

 ちびざる 2024年5月26日() 17:38

閲覧 85ビュー コメント 0 ナイス 13


1着:⑨シュトルーヴェ
2着:⑥シュヴァリエローズ
3着:④クロミナンス


私の本命の④クロミナンスは3着でした。
1着の⑨シュトルーヴェは〇
2着の⑥シュヴァリエローズは無印

でした。


買い目は

馬連フォーメーション
④⑨→②①⑤⑧


でしたので、予想は、ハズレました。_| ̄|○


 まずは本命の④クロミナンスに関して。
スタートは五分に出ました。
道中は好位を追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で脚を伸ばすも3着でした。
直線でおもty多ほど伸びなかった印象でした。
道中の位置取りは悪くはなかったと思います。
あの位置取りだったらもう少し直線で伸びても良かったと思います。
次走でもう一度見たいですね。


 2着の⑥シュヴァリエローズについて。
スタートは、五分に出ました。
道中は好位を追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で脚を伸ばすも2着でした。
直線で飲み込まれたところでダメかと思いましたが
そこから再度、脚を伸ばしての2着を確保。
最後よく脚を伸ばしましたね。
西村騎手も良く追いましたね。
見事な騎乗でした。

的中された方々、おめでとうございます。🎉

 ちんぺー 2024年5月26日() 11:55
5月26日(日) 目黒記念 
閲覧 104ビュー コメント 0 ナイス 7

◎04番 クロミナンス
○09番 シュトルーヴェ
▲02番 サトノグランツ
△08番 マイネルウィルトス
△05番 ヒートオンビート
△01番 ジューンアヲニヨシ
×06番 シュヴァリエローズ

上位複勝断層がないことから、小波乱程度と想定する。

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 競馬が大好き(複勝男 2024年5月24日(金) 01:25
目黒記念 2
閲覧 73ビュー コメント 0 ナイス 1

目黒記念

5月26日 日曜日 最終レース 東京競馬場

芝2500M GⅡ 4歳以上 ハンデ戦

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

59

ヒートオンビート 3.5ポイント 5位
(59でアルゼンチン共和国杯3着にはきているので13頭立てならロスのない競馬は出来そうなので、何故かこの東京2500Mだと差し追い込みの競馬をしているから今回も脚を溜めるのかなと。)

58.5

シュトルーヴェ 27ポイント 1位
(コース替わるのは問題なくて今回モレイラ騎手なら崩れる感じはしないかなとまぁとは斤量が前走より1.5増加だけがどうか。)

サトノグランツ 23ポイント 2位
(海外帰りですが間隔は空いているのでレース勘がどうか?この距離も合うと思うしGⅡまでなら成績も安定しているので、後は左回りぐらいかなと。)

57.5

クロミナンス 19ポイント 3位
(復帰してからは成績は安定でルメール騎手でも問題はないし東京コースで勝利もあるから消せる要素はないかなと、まぁ牝馬で57.5はきついんですが全志うも57で2着しているんでね。)

マイネルウィルトス 4ポイント 4位
(ずっと善戦していはいるが勝ててないので今回も相手関係はそんなに変わらないので崩れる感じはしないけどまぁ勝ち味に遅いんでね、仕掛けどころが難しいのもある)

57

ダンディズム 0ポイント△1こ 着差1.0 12位
(新潟大賞典もそれなりの脚は使っているので、距離延長で13頭立てならチャンスはあってもいいと思う。条件的には合いそうかなと思っているので上手く嵌まれば。)

56

シュヴァリエローズ 0ポイント△7こ 7位
(力的には少し劣るし距離もベストかは疑問ですが有力馬よりハンデが軽い分チャンスはあるかなと、まぁ父がディープインパクトですから東京コースで1発はあるかなと。)

メイショウブレゲ 0ポイント△6こ 8位
(ここ2戦の相手よりは弱い感じもするのでチャンスはあるかも。輸送とコースが合うかですが56Kgなら差しも鋭くなるかなと。)

バラジ 0ポイント△3こ 着差1.4 10位
(連闘になるし状態がどうかですが鞍上も強化はしているし距離延長もプラスなので去年も6着0.4秒差ならチャンスはあるような。前走33.7の脚がここでも使えれば)

55

ジューンアヲニヨシ 1.5ポイント 6位 
(連勝中で昇級初戦で勢いはあるがずっと京都コースだったので今回輸送で左回りで条件が変わっている。まぁ先行できれば55Kgでもあるので。)

54

ケイアイサンデラ 0ポイント△3こ 着差 0.3 9位
(毎回逃げて相手強化と格上相手になるのでハンデ差を生かして今回も単騎逃げが確実にできるようなので上手く無視されればチャンスはあるような。)

52

ナイトインロンドン 0ポイント△1こ 着差 0.5 11位
(いい脚は持っているので前走から6Kg減なら魅力は上がっていると思う。前走から100M距離延長もプラスになるはずなので。)

シークレットラン 0ポイント 13位
(ずっと着外ですから魅力は斤量だけかなと、ただ前走から1Kg減しかしてないんでね。広いコースになるのと内田博幸騎手で大穴感は少し。)

現時点予想

◎ クロミナンス
○ シュトルーヴェ
▲ サトノグランツ
△ ジューンアヲニヨシ
穴 メイショウブレゲ
穴 ダンディズム



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コメント一覧
5:
  HELPRO   フォロワー:3人 2023年3月5日() 15:43:47
ケガした鞍上はもう乗れない。ただでさえ佐賀のバカだわに脅されてるのに見せ場も作れないなら早く辞めちゃえよ!
4:
  HELPRO   フォロワー:3人 2022年12月10日() 15:53:34
安勝の期待する鞍上はどうしようもない事が明確になった。鮫島克はやはり中央表開催では通用しない事を証明しただけ。佐賀の鞍上はロクな者が居ない。
3:
  HELPRO   フォロワー:3人 2022年5月21日() 15:59:07
いい加減ルメールの手抜きを辞めさせろ。日本人鞍上を好走させるために外人に手抜き騎乗させるのは本末転倒。全てはJRAの育成指導が間違ってるから。女子ばかり多くしても基本は腰掛け鞍上なので役に立たなくて当然。もっと門戸を自由に開放しろ。横山武史が良い例だがボンクラ息子に限定しても武豊の二番煎じの福永祐一が作られるだけ。武と福永が日本人鞍上が馬鹿にされてる好例。腕なし縁故がはびこっているのだから!

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