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関東の舞台は東京から中山に戻り、日曜メインに伝統のGII中山記念(25日、芝1800メートル)が行われる。昨年からGIに昇格した大阪杯(4月1日、阪神、GI、芝2000メートル)の前哨戦(1着馬に優先出走権)となって、より注目度が増し、今年も登録は10頭と少ないながらもGI馬3頭をはじめ充実したメンバー構成となった。
ペルシアンナイト(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)は昨春、皐月賞で2着に好走した後、ダービーは7着に敗れ、秋はマイル路線へ。マイルチャンピオンシップでGI初制覇を果たした。大外18番枠の不利をはね返しての勝利で価値は大きい。1800メートルは【1・1・0・0】で、中山コースも皐月賞2着の実績があれば、全く問題はない。今回は3カ月の休み明けでの出走。春以来のレースだった昨秋の富士Sは5着に終わっているが、当時は不良馬場だったので参考外といえる。入念に乗り込まれており、馬場がよほど悪化しない限り、力を発揮できるとみていいだろう。
ヴィブロス(栗東・友道康夫厩舎、牝5歳)は昨年のドバイターフで秋華賞に次ぐGI・2勝目をマークしたが、秋は府中牝馬S2着、エリザベス女王杯5着と案外だった。昨年のこのレースでも5着に敗れているように少し安定感を欠く面があるが、ドバイターフはハイレベルのメンバー構成だっただけに、実績ではペルシアンナイトを上回る。3カ月半ぶりだが、中間の動きは上々。18日のフェブラリーSでノンコノユメを勝利に導いた内田博幸騎手と久々にコンビを組む点も好材料だ。
アエロリット(美浦・菊沢隆徳厩舎、牝4歳)は牡馬相手のNHKマイルCを制し、次走のクイーンSでは年長の一線級牝馬を破っている。続く前走の秋華賞は7着に敗れたが、重馬場のうえ、2000メートルも少し長かった。4カ月ぶりの出走とはいえ、クイーンS優勝が示すように間隔があいても走るタイプ。中間も好調教を連発している。小回りの1800メートルなら見直せるだろう。
ウインブライト(美浦・畠山吉宏厩舎、牡4歳)は中山芝1800メートルで若竹賞、フジテレビ賞スプリングSと2戦して2勝の得意舞台。前走の中山金杯はセダブリランテスのクビ差2着だったが、ハンデが同馬より1キロ重い56キロだっただけに評価できる。相手は強くなるが、中間の調教では破格の動きを見せており、使われている強みを考えても上位争いは十分可能だ。
サクラアンプルール(美浦・金成貴史厩舎、牡7歳)は昨年2着に好走し、札幌記念で重賞初制覇。前走の有馬記念では最下位16着に終わったが、直線に入ってエンジンがかかったところで前をカットされる痛恨の不利があったので度外視できる。奥手の母系で、父キングカメハメハも晩成型のタイプを多く出しており、まだ衰えを心配する必要はない。
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