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土曜の中山メインは3歳馬によるGIIニュージーランドトロフィー(6日、芝1600メートル)。3着馬までにNHKマイルC(5月5日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる重要レースだ。昨年は2、1番人気の決着だったが、2016年の3連単105万円超など、過去10年で4度も3連単10万円超え配当が出ているように、波乱傾向が強いレース。今年も重賞勝ち馬が不在の顔触れで、混戦模様だ。
実績面ではアガラス(美浦・古賀慎明厩舎、牡)が一枚上の存在だ。新馬戦勝ち後、コスモス賞で2着に好走。続く東京スポーツ杯2歳Sも、1着ニシノデイジー(札幌2歳S勝ち、ホープフルS3着)、3着ヴァンドギャルド(毎日杯3着)、4着ヴェロックス(若駒S、若葉Sと連勝)と実力馬がそろった中で、ハナ差2着に好走した。前走のきさらぎ賞は7着に敗れたが、初めての長距離輸送の影響か、立ち遅れたうえに他馬と接触して道中でリキみが目立っただけに、力を出し切っていない。中間は馬具を工夫した効果で操縦性に進境が見られ、1週前追いも美浦Wコースで5ハロン65秒5の好時計をマーク。過去4戦はいずれも1800メートルだけに、初めての1600メートルに対応できれば、巻き返しが期待できる。
充実してきた印象があるのがヴィッテルスバッハ(美浦・池上昌和厩舎、牡)だ。前走は東京マイルの500万下で上がり3ハロン32秒9の鬼脚を発揮して快勝。出遅れて最後方からのレースになったが、早めに動いて前を捕らえきった内容は、クビ差の着差以上に能力の高さを感じさせた。中山マイルも、未勝利戦で1馬身半差で完勝している。舞台適性と勢いは上位だろう。
グラナタス(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡)は、前走の阪神500万下(芝1400メートル)を勝っての挑戦。初戦の438キロから22キロ増の馬体重460キロと、使うごとにビルドアップしてきている。好位からの安定した取り口は中山コースで武器になる。枠順や展開次第で距離にも対応できそうだ。
ミッキーブラック(栗東・音無秀孝厩舎、牡)は、近3走は気性面が災いしてレースぶりが安定しないが、4走前に中山の芙蓉Sを余裕たっぷりのレース内容で勝った実力馬。気性面から、400メートルの距離短縮はプラスに出るかもしれない。今年の中山重賞で【2・0・2・1】の松岡正海騎手と初めてコンビを組む点も強調できる。
他ではデビュー戦でディキシーナイト(スプリングS3着)に勝っているアフランシール(美浦・尾関知人厩舎、牝)、先行力が魅力のココフィーユ(美浦・斎藤誠厩舎、牝)、桜花賞登録馬の補欠1番手(4月1日時点)で、デイリー杯2歳S2着の実績を持つメイショウショウブ(栗東・池添兼雄厩舎、牡)あたりも出走してくれば上位争いになりそうだ。
★ニュージーランドTの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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