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今週のメインは安田記念。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう。(過去13カ月以内の最高値を採用しています。)
122 セリフォス
118 カフェファラオ、ジャックドール、シュネルマイスター、ダノンスコーピオン
117 ソウルラッシュ
116 ソダシ、ドルチェモア
115 イルーシヴパンサー、ウインカーネリアン、シャンパンカラー、ソングライン、マテンロウオリオン
114 ガイアフォース
113 ナミュール、ナランフレグ
112 レッドモンレーヴ
111 メイケイエール
(全馬格付あり)
安田記念の例年の勝ち馬の基準は118~120。僅差勝負の年には斤量差により2、3着馬のレーティングが勝ち馬を凌ぐこともある。レーティング愛好家としてまず思うのは今回のレース、数値の開きから考えてほぼセリフォス1強の構図であるということだ。この数値でこれだけ離れてしまうと百歩譲っても逆転のチャンスは117のソウルラッシュまでで、カフェファラオはダートでの数値と考えれば、実質的に首位争いはこれを除いた上位5頭に絞られる。ただし馬券圏内という意味では114のガイアフォースまではありそうで、セリフォス一強を前提としつつ相手候補を114以上の馬から拾っていくことにする。
第2のモノサシは定量戦G1(4歳以上牡馬58kg、牝馬56kg)における斤量上の優位。牡馬58kg、牝馬56kgの定量戦は昨年から計7戦行われているが、3着以内21頭のうち16頭(76.2%)は58kgだった。若干データは少ないが、この条件で56kgの牝馬が3着以内に入る可能性はデータ上24%に満たないため、ソダシ、ソングラインの2頭を減点対象とする。
第3のモノサシは芝1600mにおけるレーティング数値の近3走の平均値。冒頭挙げてある数値は各馬のここ13カ月以内の最高値だが、これを近3走の芝1600mに限定し、その平均値(国内でのレースに限る)をとってみると、上位馬ではトップがセリフォスで118.33、次いでシュネルマイスター116.33、ソウルラッシュ115.67、シャンパンカラー、ダノンスコーピオン115、ソダシ114.67、ガイアフォース、ソングライン114であった。(但し、シャンパンカラーとガイアフォースは1戦のみのデータ。)因みに最高値は116と高い2歳チャンピオンのドルチェモアは106.33だった。
第3のモノサシから浮上する有力馬は3頭。セリフォス、シュネルマイスター、ソウルラッシュがそれらで、ダノンスコーピオンを除く、最高値の高いマイラーが、よりその強さを印象付ける結果となった。
カフェファラオとジャックドールについては、いずれも今回は静観したい。理由はこれだけ芝の1600mのスペシャリストが揃ったレースで、初挑戦(ジャックドール)や守備範囲外(カフェファラオ⇒昨年初挑戦も17着)の両馬が活躍出来るほど甘いレースではないと考えるからだ。
諸々のモノサシから本命はやはりセリフォス。そして相手筆頭にシュネルマイスター。単穴▲には強敵シュネルマイスターを相手に、前走初のマイルで58kgを背負って僅差の2着に食い込んだガイアフォース。△はソウルラッシュ。馬券はセリフォス一頭軸で△までの3頭と、歯がゆいレースが続いているがポテンシャルは高いはずのマテンロウオリオンまで見たい。
【モノサシ比較による注目馬】
◎セリフォス 〇シュネルマイスター ▲ガイアフォース △ソウルラッシュ
モノサシの正誤判定は6/4(日) だ。
(文:のら~り)
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コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。TERAMAGAZINE|2023年6月3日 0:44 | (0) |
122 セリフォス
118 カフェファラオ、ジャックドール、シュネルマイスター、ダノンスコーピオン
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TERAMAGAZINEさん、コメントありがとうございます。ちなみに、TERAMAGAZINEさんの本命は、どの馬ですか?私はセリフォスですが、個人的にはマテンロウオリオンの一発にも期待しています(^^)