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【重賞データ分析】CBC賞2022 前年覇者ファストフォースを筆頭に、タイセイビジョン、ロードベイリーフ、カリボールが浮上

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【重賞データ分析】CBC賞2022 前年覇者ファストフォースを筆頭に、タイセイビジョン、ロードベイリーフ、カリボールが浮上

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はCBC賞・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2012年以降(2012~2019年は中京、2020年は阪神で施行)の3着以内馬延べ30頭の馬齢をみると、3歳から7歳までの間。ただし、3~4歳の好走(3着以内)は重賞で2着以内の連対歴があった馬のみ。7歳の馬券絡みは前年のCBC賞勝ち馬に限られる。その点には注意したい。

(減点対象馬)
レインボーフラッグ ②アネゴハダ ⑤テイエムスパーダ ⑮スティクス ⑯アンコールプリュ

【ハンデ】
2012年以降の1~3着延べ30頭の斤量を確認すると、50キロから59キロまでの範囲。なお、52キロ未満で馬券に絡んだのは牝馬だけ。50キロ未満の馬、ならびに50~51キロの牡・せん馬は疑ってかかるべきだろう。


(減点対象馬)
アネゴハダ ④シホノレジーナ ⑤テイエムスパーダ

【前走大敗馬】
2012年以降、前走で国内戦に出走し、タイム差2秒0以上の大敗を喫していた馬が巻き返して複勝圏に入ったケースはゼロ。加えて、前走がG1以外のレース、かつ1秒5以上の差で負けていた馬の好走(3着以内)例も見られない。該当馬は避けたほうが無難だ。

(減点対象馬)
レインボーフラッグ ③レジェーロ ④シホノレジーナ ⑦スナークスター ⑬モントライゼ ⑭タマモティータイム

【近走成績】
2012年以降、近3走とも非重賞戦に出走し、いずれも3着以下に敗れていた馬が当レースで2着連対圏に入った例は皆無。また、クラス不問で近3走とも2ケタ着順だった馬の最高成績は3着止まりとなっている。近走の使用クラスおよび前走着順に比較的寛容なレースとはいえ、先述した傾向に当てはまる馬は推奨しづらい。

(減点対象馬)
レジェーロ ④シホノレジーナ ⑥メイショウケイメイ ⑦スナークスター ⑩メイショウチタン ⑫スマートリアン ⑬モントライゼ ⑭タマモティータイム ⑮スティクス ⑯アンコールプリュ


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、⑧タイセイビジョン、⑨ロードベイリーフ、⑪カリボール、⑰ファストフォースの4頭。最上位には⑰ファストフォースを挙げたい。2012年以降、前年優勝の牡馬は【1.1.2.0】という、好パフォーマンスを示している。要注目の1頭だ。

過去10年【8.5.5.29】の5歳馬に該当する、⑧タイセイビジョン、⑨ロードベイリーフも侮れない存在。過去10年【2.2.1.13】という、なかなかの活躍を見せている、前走3勝クラス(旧1600万下)組の⑪カリボールにも相応の警戒が必要だろう。

<注目馬>
ファストフォース ⑧タイセイビジョン ⑨ロードベイリーフ ⑪カリボール

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