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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアメリカジョッキークラブカップ・調教予想(最終版)をお届けします!
日曜日に行われるアメリカジョッキークラブカップの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①キングオブコージ【B】
栗東CW単走(19日)。首と前肢の動きに少し硬さが見られるも、後肢の蹴りの力強さでカバー。推進力は前方へ伝わっている。程よい活気があり、鞍上の仕掛けに対する反応も悪くない。完璧には至らないまでも、着実に状態は持ち直してきている。
②アサマノイタズラ【B】
美浦南W併走(19日)。ここ数戦と比較して、やや迫力が足りないようにも映る。だが、走り自体に硬さはなく、この馬とすれば四肢の可動域が広くトビも高い。稽古を見る限り、大きなデキ落ちはない印象。マークを怠れない1頭だ。
③キャッスルトップ【C】
船橋ダ単走(18日・映像なし)。前肢を前方にピンと伸ばす走り方をする馬なので、芝はそれなりにこなせそう。ただ、中間内容の字面的に目立つところはうかがえない。ここは先につながる経験を積めれば、といったところか。
④クレッシェンドラヴ【C】
美浦南W併走(19日)。トビの低い走りはいつものこと。それはいいとしても、好調時と比べて追われてからの威圧感が足りない印象。ゴール後も気合をつけて負荷をかけていたことは評価できるが……。本当に良くなるのは、ここを使ってからかもしれない。
⑤エヒト【B】
栗東坂路併走(20日)。4ハロン自己ベストをマークして先着を決めた。もともと稽古駆けするタイプのうえに、坂路で速い時計を出す傾向が強い厩舎の所属馬。それゆえ鵜呑みにできない部分もあるが、力みの少ない走りで悠々と計時しているあたり、調子は良さそう。穴候補として一考の余地はある。
⑥ポタジェ【B】
栗東CW併走(19日)。先に仕掛けたリアドに体勢不利の形でゴールしたものの、この馬自身は存分に余力を残したまま。深刻に捉える必要はない。見た目は地味だが、バランスを乱すことなく、スムーズに走れている。この馬なりに順調だろう。
⑦ダンビュライト【B】
栗東坂路併走(19日)。体勢不利の形でゴールを迎えたものの、終始適度な活気を見せ、集中した走りができていた。往時の迫力には及ばないかもしれないが、四肢のさばきは力強く、前後のバランスもとれている。現状の力を出せる態勢と判断したい。
⑧アンティシペイト【B】
美浦南W併走(19日)。やや後肢が甘く、四肢のさばきも若干硬く見えるものの、脚元の動きには力感があり、気負うことなく走れている。鞍上の合図に対する反応も悪くなく、この馬なりにいい状態を維持している。あとは今回のメンバーとの力関係だけ。
⑨ボッケリーニ【B】
栗東坂路単走(19日)。前回の最終追い切り(当時は栗東CW)では左手前を嫌がるような面を見せていたが、今回は最後まで右手前のまま。その点は気になるも、走り自体は伸びやかでパワフル。活気も十分すぎるほど。手前の切り替えがスムーズならA判定に足りる内容だった。
⑩ラストドラフト【B】
美浦南W単走(19日)。身のこなしは素軽く、脚元の動きも力強く映る。鞍上の合図に対する反応も悪くなかった。昨秋以降の着順は冴えないものの、体調自体はずっと安定しており、いつ走ってもおかしくない。侮れない存在だ。
⑪オーソクレース【A】
美浦坂路併走(19日)。コーナーから気合をつけて前を行く僚馬との差を詰めると、手ごたえに余力を残したまま体勢有利でフィニッシュした。最後までブレの少ないフォームを保っていたし、稽古で少し鈍い面を出すタイプとすれば活発に動けている。上々の仕上がりだろう。
⑫ソッサスブレイ【C】
美浦坂路単走(20日)。それなりの時計を刻んだ一方で、頭がかなり低い位置にあるせいか、上り勾配がつらそうな走りにも映る。前回の結果から中山コース自体はこなせるにしても、2ハロンの距離延長がプラスに作用するとは言い難い。相手強化のG2では厳しいか。
⑬スマイル【C】
美浦坂路単走(20日)。間隔が詰まるということもあり、気持ちを乗せる程度の軽めの調整。特に悪いところはないが、抜群の内容だった前回の最終追い切りと比べると、物足りなさを覚えてしまう。当該コース3勝という舞台相性の良さで、どこまでカバーできるか。
⑭マイネルファンロン【A】
美浦南W単走(19日)。行きたがる仕草を見せるも、それはいつものこと。大きなアクションで、脚元の動きは力感にあふれている。制御もしっかり利いており、状態は良さそう。気分を損ねず運ぶことができれば、上位争いに割って入る場面があっても不思議はない。
【調教予想からの注目馬】
A判定は2頭。最上位は⑪オーソクレースとする。今週の坂路追い切りでは、目下3連勝中のイルーシヴパンサーと馬体をびっしり併せ、迫力の面で完全に圧倒。あまり稽古映えしないタイプだけに、自ら競る姿勢を出し、最後まで集中を切らさず走れていた点は高く評価できる。
次位は⑭マイネルファンロン。コンスタントに使われているが、この中間は攻めを強化。とりわけ最終追い切りにおける、手前を切り替えたあとの加速度合いは目を引くものがあった。醸し出す雰囲気はここ数戦より上。自身のリズムで運ぶことができれば、一発あってもおかしくはない。
<注目馬>
⑪オーソクレース ⑭マイネルファンロン
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