まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
![トップ予想家](/common/img/icn/icn_loupe.png)
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
![U指数](/common/img/icn/icn_u_blue_54.png)
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
![凄馬](/common/img/icn/icn_sugouma.png)
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
![ROBOTIP](/common/img/icn/icn_robo_red.png)
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
関西圏の舞台は中京から阪神に替わり、日曜メインに京都大賞典(10日、GII、芝2400メートル)が行われる。1着馬に天皇賞・秋(31日、東京、GI、芝2000メートル)への優先出走権が与えられる一戦。4歳勢が主力を形勢するが、一長一短といえる顔ぶれだけに波乱の結末もありそうだ。
ヒートオンビート(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)は前走の目黒記念2着の結果からも、タイトル奪取が可能な力を持つ。当時駆使した上がり3ハロン32秒4の末脚はメンバー最速。超スローペースでなければ、勝ち馬(ウインキートス)を差し切っていたかもしれない。久々になるが、気配は上々。9月12日から乗り出されて調教量は十分すぎるほどだ。父は日本ダービー&NHKマイルC勝ちのキングカメハメハ、母は桜花賞馬のマルセリーナ。ポテンシャルの高さは疑いようがなくコース、距離に心配はない。少しレース間隔があいても能力を発揮するタイプ。好勝負になりそうだ。
アリストテレス(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)は、昨年の菊花賞2着馬で、年明け初戦のアメリカジョッキークラブCを快勝。近3走は馬場状態、距離などがかみ合わず、好勝負できなかったが、条件次第で巻き返せる底力の持ち主だ。今回は開幕週のきれいな芝。距離もちょうどいいだろう。コンビを組んで2戦2勝のM・デムーロ騎手が久々に手綱を握るのも、心強い材料といえる。9月29日の栗東CWで6ハロン80秒9-11秒9の好タイムをマーク。休養明けになるが「最終追い切りもデムーロ騎手で。このひと追いで態勢は整うと思いますよ」と蛭田助手が語るように、仕上がりにも不安はなさそうだ。
春に2勝、3勝クラスを連勝しているアイアンバローズ(栗東・上村洋行厩舎、牡4歳)が一発候補。厩舎期待の素質馬が軌道に乗ってきた感があり、前走後は休みを取って秋に備えた。休養効果で馬体重が増加。現段階で500キロ(前走時486キロ)を少し超えている。精神的な成長も見られ、普段の様子に落ち着きが出ている。4勝中3勝が右回りコースで、阪神は【1・2・1・0】と大きく崩れた経験のない場所。力み加減ながらもメンバー最速の上がり33秒6の脚で差し切った緑風Sが、ハナの着差以上の強さ。重賞でも期待できる。
2017年の菊花賞馬キセキ(栗東・辻野泰之厩舎、牡7歳)が、実績では最上位。GI勝ち後、勝ち星から遠ざかっているが、地力は軽く扱えない。3カ月半ぶりの実戦になるが、中間は入念な乗り込みを消化している。臨戦態勢に問題はない。新コンビを組む和田竜騎手も調教に騎乗して感触を確認済み。先行策から粘り込む形に持ち込めるようならチャンスはありそうだ。
モズベッロ(栗東・森田直行厩舎、牡5歳)は4月のGI大阪杯で2着に駆けている。時計のかかる決着が好ましいが、息の長い末脚を繰り出せる点は無視できない。GII日経新春杯(20年)勝ちと同じ2400メートル戦。しぶとさを競う展開になれば、出番がありそうだ。
ヒュミドール(美浦・小手川準厩舎、セン5歳)は前走の小倉記念で0秒1差の2着。6着だった2走前のエプソムCでも、ラストはしっかりと伸びていた。近2走の内容から、流れひとつで争覇圏内に突入しても不思議はない。
ディアマンミノル(栗東・本田優厩舎、牡4歳)は陣営が素質を高く評価しており、本格化が待たれる素材。2400メートルも歓迎材料だけに、一変の走りを披露する可能性がある。
他にも近況不振ながら16年の日本ダービー馬マカヒキ(栗東・友道康夫厩舎、牡8歳)、重賞で数多く上位争いを演じているステイフーリッシュ(栗東・矢作芳人厩舎、牡6歳)などの登録がある。
★京都大賞典の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|