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今年も秋の東京競馬のフィナーレを飾るのはジャパンC(11月24日、GI、芝2400メートル)だ。39回目にして外国調教馬の参戦がゼロになってしまったが、寂しさを吹き飛ばすような熱戦に期待したい。
日本ダービー&天皇賞・秋優勝馬レイデオロ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡5歳)が復権をかけて参戦する。今年は3戦してまさかの未勝利。ドバイシーマクラシック(6着)、宝塚記念(5着)はGIで相手が強かったにしても、秋初戦の産経賞オールカマーで4着に終わったのはいただけない。しかし、「前走は春の疲れがあったのかも。この時季に調子を上げるようで雰囲気が良くなった。活気があるし、毛づやもいい」と藤沢和雄調教師に悲観の色はない。事実、10~12月は【4・2・0・0】で連対率10割の好成績を残している。今回はウィリアム・ビュイック騎手と初コンビを組む。英国を拠点に今年もGI5勝を挙げた腕利きが、どのような味付けを施すのかも注目だ。
大挙5頭が出走する栗東・友道康夫厩舎勢では、昨年の日本ダービー馬ワグネリアン(牡4歳)が大将格か。こちらも今年は3戦して未勝利だが、スローペースや落鉄に泣くなどツキもなかった。天皇賞・秋(5着)が10キロ減でのレースだっただけに反動が懸念されたが、14日の1週前追い切りはCWコースで6ハロン82秒6-12秒2(G前仕掛け)の好反応だった。「1週前としてはいい動きでした。見た目以上に体が丈夫になっています。距離が延びるのもいいですね」と、指揮官は栄冠を飾った舞台での完全復活を期している。
天皇賞・秋でメンバー中最先着したのは僚馬ユーキャンスマイル(牡4歳)。道中は後方を進み、勝ったアーモンドアイを上回る上がり3ハロン33秒7の豪脚で4着まで押し上げてきた。ダイヤモンドS優勝、菊花賞3着と長丁場に実績を残すだけに、距離延長は歓迎だろう。左回りは4戦3勝で「4コーナーを回ってからスムーズに加速できるのがいい。前走を叩いて状態も上向いている」と友道調教師は前向きだ。
スワーヴリチャード(栗東・庄野靖志厩舎、牡5歳)は昨年の3着馬。過去10年で5頭が複数回の馬券圏内を記録と、“リピーター”傾向の強いGIだけに今年も要注意だ。天皇賞(7着)をひと叩きされて臨むローテーションも昨年と同じで、「かなり良化している。集中力を高めて何とか結果を出したい」と庄野調教師は意気込む。
過去10年で牝馬が6勝を挙げているだけに、紅一点のカレンブーケドール(美浦・国枝栄厩舎、3歳)も侮れない。GI勝利こそないものの、オークス&秋華賞で2着と安定感が光る。国枝厩舎は昨年、3歳牝馬のアーモンドアイでV。今年も軽量53キロを利しての牡馬狩りがあるかもしれない。
一昨年の覇者シュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡7歳)や前哨戦のアルゼンチン共和国杯を制したムイトオブリガード(栗東・角田晃一厩舎、牡5歳)、ランフランコ・デットーリ騎手が手綱を取るルックトゥワイス(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)にも注目したい。
★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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