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中山では土曜メイン日経賞(23日、GII、芝2500メートル)が組まれている。1着馬に天皇賞・春(4月28日、京都、GI、芝3200メートル)の優先出走権が与えられる重要前哨戦で、今年も好メンバーがそろった。
最も注目されるのはエタリオウ(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)だ。1勝馬ながら、青葉賞2着、ダービー4着、神戸新聞杯2着、菊花賞2着とクラシック路線で常に上位争いをしてきた。菊花賞以来5カ月ぶりの出走になるが、調整は順調。神戸新聞杯が4カ月ぶりのレースだったように、休み明けを苦にしないタイプ。中山は初めてだが、このコースに実績があるステイゴールド産駒だけに、“最強の1勝馬”の称号を捨て去ることになるかもしれない。
ルックトゥワイス(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)は成長に合わせてじっくり育てる藤原英厩舎らしく、着実に力をつけてきた。昇級初戦だった前走の日経新春杯は、内から抜け出したグローリーヴェイズに1/2馬身及ばなかったが、重賞でも十分戦えることを証明した。中山の芝2500メートルは2走前のグレイトフルSを3馬身差で圧勝した舞台。こちらもステイゴールド産駒で、好勝負になるだろう。
メイショウテッコン(栗東・高橋義忠厩舎、牡4歳)はラジオNIKKEI賞の勝ち馬で、梅花賞でエタリオウを破った実績もある。前走の日経新春杯はスタートがひと息で、3コーナー手前から一気に動いたぶん、最後に止まって9着に敗れたが、マイペースの走りができればしぶといタイプ。中山は初めてだが、脚質的には合っているはずだ。近走はスタートで不利や出遅れが続いているので、発馬が決まることが好走の条件になるが、侮れない存在だ。
菊花賞2着、天皇賞・春3着の実績があるクリンチャー(栗東・宮本博厩舎、牡5歳)は、フランス遠征の疲れが抜けきらなかった有馬記念で15着に大敗したが、今回はじっくり立て直されただけに見直せる。
中山巧者のサクラアンプルール(美浦・金成貴史厩舎、牡8歳)は日経賞でも昨年3着に好走している。6、7、5着の近3走は全て大外枠という不運。内めの枠に入れば巻き返す可能性はある。
青葉賞優勝馬ゴーフォザサミット(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4歳)、ダートから芝路線への転向が成功し、重賞初挑戦だったダイヤモンドSで3着に好走したカフェブリッツ(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)、昨年2着のチェスナットコート(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)、ホッカイドウ競馬から挑戦するハッピーグリン(田中淳司厩舎、牡4歳)なども上位争いを演じても不思議はない。
★日経賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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