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東京では土曜に府中牝馬ステークス(17日、GII、芝1800メートル)が組まれている。1着馬にはエリザベス女王杯(11月15日、京都、GI、芝2200メートル)の優先出走権が与えられる重要な前哨戦だが、ここをステップにマイルチャンピオンシップ(11月22日、京都、GI、芝1600メートル)で好走した馬もおり、秋のGIを占う意味で目が離せない。
ケイアイエレガント(美浦・尾形充弘厩舎、6歳)は今春、ヴィクトリマイルで僅差2着に入り、安田記念でも5着とマイルGIで好走。夏場は休養にあて、ここを目標にじっくりと調教を積んできた。素軽さだけでなく、力強さも加わった印象で、6歳になって本格化を迎えたといっていいだろう。福島牝馬S、京都牝馬Sに次ぐ重賞3勝目のチャンスだ。
カフェブリリアント(美浦・堀宣行厩舎、5歳)は前走の関屋記念で1番人気に推されながらも、馬群をさばけず7着に敗れた。GIIサンスポ杯阪神牝馬Sを勝ち、ヴィクトリアマイルでも5着に入ったように、地力は上位。ただ、1600メートルまでしか経験がないだけに、距離克服が課題となる。初めてコンビを組む岩田康誠騎手の手綱さばきに注目だ。
スマートレイアー(栗東・大久保龍志厩舎、5歳)は昨年の2着馬。かつては追い込み一辺倒のタイプで歯がゆいレースが目立ったが、前走の米子Sでは初騎乗のミルコ・デムーロ騎手を背に好位からスムーズな競馬をして勝利を飾った。4カ月ぶりの実戦となるが、引き続きデムーロ騎手とコンビを組むだけに、ここでも好結果が期待される。
スイートサルサ(美浦・菊川正達厩舎、5歳)は今春、不向きとみられていた小回りコースの福島牝馬Sで重賞初制覇を飾った。その後はヴィクトリアマイル12着、新潟記念8着と案外な結果に終わっているが、ここは一昨年に差のない3着だったレースでもあり、目が離せない。
一昨年の2歳女王レッドリヴェール(栗東・須貝尚介厩舎、4歳)は桜花賞2着後は不振が続いたが、ここ2走、ヴィクトリアマイル4着、クイーンS2着と復調ムード。前々で立ち回れる器用さもあり、GIウイナーの底力は侮れない。そして今回は何よりも、阪神ジュベナイルフィリーズ優勝、桜花賞2着でコンビを組んだ戸崎圭太騎手が久々の騎乗。手の合うパートナーで完全復活のシーンがあるかもしれない。
実績で最右翼なのは、一昨年にオークス、秋華賞、エリザベス女王杯を制したメイショウマンボ(栗東・飯田祐史厩舎、5歳)だが、低迷が長く続いている。調整そのものは順調だが、走る気持ちが戻ってこないようだと、一変は厳しそうだ。
他にも、マーメイドS優勝馬シャトーブランシュ(栗東・高橋義忠厩舎、5歳)、1000万下-1600万下を連勝中と勢い十分のカレンケカリーナ(栗東・安田隆行厩舎、5歳)、重賞で3着が3回ある追い込み馬パワースポット(美浦・菊沢隆徳厩舎、7歳)、格上挑戦ながらクイーンS3着の実績があるイリュミナンス(栗東・松永幹夫厩舎、5歳)、ヴィクトリアマイルで3着に逃げ粘ったミナレット(美浦・大和田成厩舎、5歳)なども上位争いに加わって不思議のない顔ぶれ。ラキシスやヌーヴォレコルト、ショウナンパンドラといったビッグネームは不在でも、牝馬同士の見応えあるバトルが期待できそうだ。
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