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東京では土曜メインに当コースで最長距離となる芝3400メートルのマラソンレース、ダイヤモンドS(17日、GIII)が行われる。小倉競馬の代替開催が13日に実施されたため、ハンデは14日に発表とずれ込むが、中心となるのは、やはり2014、15年と連覇したフェイムゲーム(美浦・宗像義忠厩舎、セン8歳)だ。6歳時に去勢してから一時低迷したが、クリストフ・ルメール騎手と初コンビを組んだ昨年の目黒記念で鮮やかな復活V。前走のステイヤーズSでもアルバートの末脚に屈したものの、早め先頭の積極策から2着に入り、改めて一流長距離ランナーの実力を示した。もともとレース間隔をあけながら使われている馬で、2カ月半ぶりでもOK。ハンデは重くなるだろうが、16年には58.5キロを背負って2着に入っているだけに心配は無用だろう。3年ぶりとなる同レース3勝目を狙う。
プレストウィック(美浦・武藤善則厩舎、牡7歳)は前走のステイヤーズSで2着フェイムゲームと2馬身差の3着。これまで3000メートル以上の長丁場は3度走っているが、4、5、3着と全て掲示板を確保している。昨年は丹頂Sでオープン特別初Vを飾るなど、まだまだ力をつけており、十分にチャンスはあるはずだ。
ソールインパクト(美浦・戸田博文厩舎、牡6歳)は昨年、七夕賞3着、アルゼンチン共和国杯2着と重賞制覇に手が届くポジションにまで上がってきた。3000メートル以上のレースは初めてだが、長くいい脚を使えるタイプなので新境地を開く可能性も秘めている。
ヤマカツライデン(栗東・池添兼雄厩舎、牡6歳)は函館記念3着以来7カ月ぶりながら、CWコースで1月31日に6ハロン78秒8、2月7日に同79秒4と2週連続の好タイムをマーク。昨春の天皇賞(15着)ではレコードを演出するハイペースの逃げを打っただけに、今回も主導権を取りにいきそうだ。母の父がステイヤーのダンスインザダークで、ペースさえコントロールできれば大駆けがあっても不思議ではない。
リッジマン(栗東・庄野靖志厩舎、牡5歳)は短距離型のスウェプトオーヴァーボード産駒ながら、長距離戦で頭角を現してきた異色の存在。芝2600メートル以上の距離では【2・2・0・1】で全て4着以内という堅実さだ。格上挑戦に加え、初の3000メートル戦だった前走の万葉Sでも半馬身差の2着に好走しており、今年はステイヤーとしてさらなる飛躍が期待される。
前週の京都記念でも1~4着を占めるなど快進撃が目立つ4歳勢も粒ぞろいだ。レジェンドセラー(美浦・木村哲也厩舎、牡)は重賞初挑戦のアメリカジョッキークラブCこそ7着に終わったが、芝2400メートル以上では【3・0・1・1】という好成績。陣営もAJCCの敗因を距離が短かったと判断しており、追走が楽になる長丁場でこそのタイプかもしれない。能力的には重賞でも引けを取らないはずだ。
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