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ダービーデーの27日の東京競馬では最終12Rに例年通り目黒記念(GII、芝2500メートル)が組まれている。
注目は昨年の勝ち馬フェイムゲーム(美浦・宗像義忠厩舎、セン8歳)。全7勝中5勝が東京コースのレースで、目黒記念以外にも同距離のアルゼンチン共和国杯V、3400メートルのダイヤモンドS3勝と、長い距離の重賞で無類の強さを発揮している。前走のダイヤモンドSも中団から鮮やかな差し切り勝ちで、8歳でも衰えは感じさせない。課題はトップハンデで初めて背負う59キロだが、前走は58.5キロで強い内容だっただけに克服しても不思議はない。
重賞初挑戦だった日経新春杯で勝利を飾ったパフォーマプロミス(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)は、4カ月半ぶりのレースになるが、入念に乗り込まれており、力を出せそうだ。同じハンデ戦だった前走から2キロ増の56キロも妥当なところ。6歳とはいえ、本格化したばかりなのでまだ伸びしろも見込める。東京では3戦して6、2、2着と勝利がないが、同じ左回りの中京で2勝しているので問題なさそうだ。重賞連勝のチャンスは十分ある。
得意の東京で急上昇してきたのがコルコバード(美浦・木村哲也厩舎、牝5歳)だ。デビューから12戦して1度も掲示板を外していない堅実な馬。そのぶん目立っていた詰めの甘さは、最近解消した。昨年11月の500万下、今年2月の箱根特別と東京芝2400メートルで連勝。続く前走の中山の湾岸Sも楽勝した。東京では7戦4勝、2着2回、3着1回と安定。ハンデも53キロと手頃で、重賞初挑戦でも侮れない。
同厩でラジオNIKKEI賞、七夕賞と重賞を2勝しているゼーヴィント(牡5歳)は、前走の日経賞で6着。8カ月半の休み明けの影響もあった印象だが、2000メートルを超える距離では2着が最高着順なように距離克服が課題で、初めて背負う57.5キロのハンデも鍵になる。
チェスナットコート(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)は3走前の東京芝2400メートル戦、早春Sを後方一気の内容で勝ったように、決め手が魅力。その後は重賞初挑戦の日経賞で2着、続く前走の天皇賞・春でも5着と一線級を相手に健闘している。56キロのハンデも想定内だろう。
展開の鍵を握るのが逃げ馬ロードヴァンドール(栗東・昆貢厩舎、牡5歳)。控える競馬をした前走の日経賞では4着に終わったが、先手を取ったレースでは昨年の金鯱賞で2着、中日新聞杯で3着、2走前の日経新春杯で2着と馬券圏内に入る粘りを見せている。56キロのハンデも日経新春杯と同じだけに、マイペースの逃げを打てれば怖い。
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