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2カ月間続いた新潟開催が終了し、今週から東京開催が始まる。3日間開催の開幕週を飾るのは日曜に行われる天皇賞・秋の前哨戦、GII毎日王冠(芝1800メートル)だ。
メンバー中、唯一のGI馬がロゴタイプ(美浦・田中剛厩舎、牡4歳)。ドバイデューティフリー6着以来となった札幌記念8着を叩いて、この東京開幕週というのは予定通りのローテーションだ。順調に乗り込んでおり、1週前は新コンビとなる三浦皇成騎手を背に追い切りを消化して、シャープな動きを見せている。東京コースは、2歳時のベゴニア賞(芝1600メートル)を2歳コースレコード勝ち。舞台設定に問題はないだろう。三浦騎手も「いいイメージで競馬にいける。結果を出したい」と、力が入っている。
58キロを背負った函館記念で2着と力を見せたダークシャドウ(美浦・堀宣行厩舎、牡7歳)は、3年前の覇者。それ以降は長く勝ち星から遠ざかっているが、今春以降はエプソムC(3着)、函館記念と復調気配を見せている。1週前追い切りでも軽快な動きを見せて、状態の良さをアピール。全5勝を挙げている得意の東京で久々の美酒となるか。
ワールドエース(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)は、2年前のダービーで1番人気(4着)に推された素材。ダービー後に屈腱炎となり遠回りしたが、今春のマイラーズCをレコードで制して復活した。安田記念は不良馬場もこたえて5着に敗れたが、能力はGI馬にもヒケを取らない。久々の今回は坂路で入念に調整。新コンビの小牧太騎手を背に、どんな競馬を見せるか注目される。
ディサイファ(美浦・小島太厩舎、牡5歳)はエプソムCで重賞初制覇。素質馬がようやくタイトルを手にした。その後は札幌記念というプランもあったようだが、秋まで待機。じっくり乗り込んで秋初戦を迎える。6戦4勝の得意の東京コースで、GIの足がかりとしたいところだ。
3歳馬も2頭がエントリー。ラジオNIKKEI賞を勝ったウインマーレライ(美浦・高木登厩舎、牡)は、中距離路線に照準を定めて古馬との戦いをチョイスしてきた。スノードラゴンでGI初制覇を果たした厩舎の勢いからも目が離せない。フジテレビ賞スプリングSの覇者ロサギガンティア(美浦・藤沢和雄厩舎、牡)は東京【1・2・0・1】で、4着だった前走のNHKマイルCも大外から迫力ある伸びを見せていた。態勢は整っており、古馬相手でも互角のレースが期待できる。
ほかにもエアソミュール(栗東・角居勝彦厩舎、牡5歳)、グランデッツァ(栗東・平田修厩舎、牡5歳)、ダイワマッジョーレ(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)といった重賞ウイナーや、3連勝で勢いに乗るスピルバーグ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡5歳)が参戦。絶好の馬場で行われる伝統の一戦は、激しいバトルが展開されそうだ。
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