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4月13日に阪神競馬場で牝馬クラシック第1弾・桜花賞が行われる。
主役は何といっても、1993年の2冠牝馬ベガの孫ハープスター(栗東・松田博資厩舎)だ。昨年夏にデビューし、強烈な末脚で新馬-新潟2歳Sを連勝。暮れの阪神ジュベナイルフィリーズこそレッドリヴェールにハナ差及ばず2着に惜敗したが、今年の始動戦となったチューリップ賞では、後方から一気に突き抜けて楽勝した。2着ヌーヴォレコルトとの着差は2馬身1/2だったが、ノーステッキで大外から差し切る競馬。着差以上の強さで、力の違いを見せつけた。牡馬を相手にしても互角以上に戦えるポテンシャルの持ち主。今回は3カ月ぶりをひと叩きした上積みも大きく、桜の女王へ突き進む。
3戦無敗で昨年のJRA賞・最優秀2歳牝馬に輝いたレッドリヴェール(栗東・須貝尚介厩舎)は昨年の阪神JF1着以来、4カ月ぶりの実戦となる。札幌2歳S、阪神JFをともに約3カ月の休み明けで勝っており、ぶっつけ参戦でも力を出せるタイプ。極悪馬場だった札幌2歳Sを踏ん張り、阪神JFでハープスターを押さえた勝負根性は最大のセールスポイント。馬体面の成長も著しく、2歳女王が意地を見せるか。
関東馬の筆頭格は、フォーエバーモア(美浦・鹿戸雄一厩舎)だ。阪神JFでレッドリヴェール、ハープスターとタイム差なしの3着。今年初戦のクイーンCでは2番手から楽に抜け出して重賞初制覇を飾った。好位置から自在に立ち回れる器用さは前述2頭に対しての大きなアドバンテージで、大一番で逆転を狙う。
2歳時にファンタジーSを勝っているベルカント(栗東・角田晃一厩舎)が、トライアルのフィリーズレビューを快勝した。非凡なスピードを誇り、勝ち鞍は1200メートルと1400メートル。マイルでは、牡馬相手だったとはいえ朝日杯フューチュリティSで10着に敗れており、1ハロンの距離延長が鍵となる。
ヌーヴォレコルト(美浦・斎藤誠厩舎)は、チューリップ賞(2着)でハープスターにつけられた2馬身半差をどこまで詰められるかだが、自在性があり、岩田康誠騎手と2度目のコンビだけに上積みは見込めそうだ。
デイリー杯2歳Sをレコード勝ちしたホウライアキコ(栗東・南井克巳厩舎)はフィリーズR5着から、アルテミスSを勝った阪神JF5着のマーブルカテドラル(美浦・上原博之厩舎)は、アネモネS4着からそれぞれ巻き返しを図る。賞金に余裕を持ってステップレースを使っており、前進が期待できるだろう。
関東のトライアル・アネモネSを制したペイシャフェリス(美浦・高市圭二厩舎)は中京で未勝利勝ちしており、関西地区への長距離輸送はクリアできそうだ。豊富なキャリアを生かして上位食い込みを狙う。
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