中央競馬ニュース

【エプソムC】血統診断

 0   0   1,026
シェアする  x facebook LINEで送る

 昨年はディープインパクト産駒がワンツー。今年もキズナがダービーを制すなど、同産駒は春の東京で大活躍しており、ここでも中心視したい。

 最上位はサクラアルディート。半兄サクラプレジデント(父サンデーサイレンス)は皐月賞朝日杯FS2着で、中山記念をレコード勝ちするなど、中距離路線で活躍。種牡馬としてもすでに重賞勝ち馬を出している。母系はサクラの名門で、伯父にダービー馬サクラチヨノオー、朝日杯3歳Sの覇者サクラホクトオー。上質なスピードが魅力で、速い時計が目立つ今の東京にも向く。

 ファイナルフォームの母は短距離王国ニュージーランドでマイルGI2勝。高速決着は歓迎だ。半兄ダノンムロー(父ゴーンウエスト)、ファイナルスコアー(父フサイチペガサス)はともに古馬になってから本格化。まだ上積みも見込める。

 アグネスタキオン産駒のリルダヴァルは叔父にディープがいる。母の父は米2冠馬サンダーガルチで長くいい脚を使えるタイプ。東京はいい。

 ダンスインザダーク産駒のクラレントは、半兄リディル(父アグネスタキオン)がGII2勝、その全弟レッドアリオンも今年のニュージーランドTで2着とマイルを中心に活躍。母の全姉エリモシックエリザベス女王杯優勝馬で、重賞2勝を挙げる得意の東京なら1ハロン延長も問題ない。

 タムロスカイは父がフジキセキで、東京の高速馬場への適性は高い。母は人気薄で阪神JFを制したタムロチェリー。大駆けに注意したい。

 非SS系では、高速決着に強いシンボリクリスエス産駒のサトノアポロ。母は仏GIIアスタルテ賞優勝馬で、半姉に阪神JF2着のダノンベルベール(父アグネスタキオン)がおり、底力も十分だ。(血統取材班)

 ★エプソムCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら

この記事はいかがでしたか?
ナイス (0)
 ナイス!(0

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月28日()
天皇賞(春) G1
4月27日()
青葉賞 G2
ユニコーンS G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月21日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る