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産経賞オールカマー(22日、中山、GII、芝2200メートル)の追い切りが18日、美浦トレセンで行われた。3日間開催の影響で今週は変則日程となり水曜追いは4頭だったが、3月に中日新聞杯を勝ったサトノアポロが力強い伸びを披露。リフレッシュ効果を感じさせた。重賞2勝のハナズゴールも好反応。ダノンバラードなどは19日に追い切りを行う。
秋はジャパンカップを大目標に掲げる大器サトノアポロが、エネルギー充填(じゅうてん)を完了した。
僚馬マイネルキッツ(牡10、OP)を先導役にWコースを進む。道中3馬身ほど差は開いたが、3コーナーから差を詰めて直線へ。内に進路を取り、馬なりで力強く伸びて、ラスト1ハロン13秒2で併入した。
「もともと調教で動く方ではないが、2週前から乗って徐々に良くなっているのを感じた」と手綱を取った蛯名騎手。8月29日の帰厩後、計6本の追い切りを消化し、体はできた。
体調はいいだけに課題は、陣営が口をそろえる「集中力の持続」だ。今年1月のAJCCで4着と好走し、続く中日新聞杯を快勝。本格化を期待されたが、その後は新潟大賞典4着、エプソムC7着と期待を裏切る結果となった。
「もともと気分屋な面があり、レースが続いたことで、集中力が途切れてしまったようだ」と国枝調教師は春後半の失速を分析する。昨年7月の福島戦(いわき特別2着)から、今年6月のエプソムCまで11カ月で9戦を消化。体力的には充実していたものの、長い休養がなかったことで、馬自身のレースに対する意欲が薄くなっていた。
「気持ちに余裕が出て穏やかになったし、追い切りでも一生懸命に走っていた」と、トレーナーが精神面の成長を口にすれば、主戦も「気性的に久しぶり(の実戦)の方が、気持ちが途切れない」と好感触だ。
「キッツもいるし、理想は1着同着で倍返し。いや、10倍返しだね」と国枝調教師。春後半の不振から抜け出し、GIへの弾みにするつもりだ。 (芳賀英敏)
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