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今週の中山メーンは、日曜日に行われる第55回GIIアメリカジョッキークラブカップ。芝2200メートルを舞台に、古馬の中長距離路線の一線級が顔をそろえる伝統の一戦だ。今春のGI戦線を占う上でも重要なポイントになる。
コース巧者やリピーターが強いレース傾向から、昨年の覇者ダノンバラード(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)に注目が集まりそうだ。天皇賞・秋(16着)、有馬記念(15着)と昨秋後半のGIでともにブービーと案外な結果だったが、GIIなら地力上位。昨秋の産経賞オールカマーでも3着と舞台実績は十分だけに、巻き返しは必至だろう。
実績面なら、重賞5勝をあげている同じ池江厩舎のトゥザグローリー(牡7歳)が最上位だ。中山では5戦して勝ち星がないが、有馬記念での3着が2回あり、コース適性に不安はない。クリストフ・ルメール騎手とのコンビも2度目で、前進が見込めそうだ。
昨秋、今回と同じ舞台のGII産経賞オールカマーで、鮮やかな差し切り勝ちを決めたヴェルデグリーン(美浦・相沢郁厩舎、牡6歳)も争覇圏。この冬は裂蹄の不安もなく、順調に調教を積んでいる。冬場に実績があるだけに、昨秋の再現も十分にあるだろう。
登録馬中、唯一のGI馬がサダムパテック(栗東・西園正都厩舎、牡6歳)。近況はマイル前後を走ってきたが、折り合いはつくタイプで、この舞台でも3歳時にGIIセントライト記念3着という実績がある。昨秋の3戦も大きく負けたわけではなく、戸崎圭太騎手との新コンビは魅力だ。
ケイアイチョウサン(美浦・小笠倫弘厩舎、牡4歳)、ダービーフィズ(美浦・小島太厩舎、牡4歳)、フェイムゲーム(美浦・宗像義忠厩舎、牡4歳)、さらにレッドレイヴン(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4歳)など、今年の飛躍が期待される明け4歳馬も粒ぞろい。
ほかでは、クリスマスCを制したマイネオーチャード(美浦・畠山吉宏厩舎、牝6歳)の充実ぶりも際立っている。前走は今回と同じ中山2200メートル戦での圧勝。柴田大知騎手も2週連続の重賞Vがかかるだけに注目したい。
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