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今週から秋の東京競馬がスタート。開幕週を飾る毎日王冠(6日、GII、芝1800メートル)は11頭と登録頭数は少ないが、秋のGIシリーズ参戦を見込む好メンバーがそろった。そのなかでも注目は関西馬クラレント。東京コースは重賞3勝と相性抜群。久々でも臨戦態勢は万全で、結果次第では天皇賞・秋(27日、東京、GI、芝2000メートル)挑戦のプランも浮上する。
ひと夏を越して、成長した姿を見せてくれそうだ。エプソムCを制した後、リフレッシュ放牧に出ていたクラレントが、実り多き秋へ向けて、スタートダッシュを決める。
「以前は子供っぽかったけど、去年の秋ぐらいから徐々に成長。大人の体になって、調教でも時計が出るようになった。それにつれて、この春は重賞2勝など成績もついてきたね。夏の放牧を経て、さらに充実期を迎えた感じ」と橋口調教師が笑みを浮かべる。
9月25日の1週前追い切りは、坂路で自己ベストを1秒以上も更新する4ハロン50秒5(ラスト1ハロン12秒8)を叩き出し、充実ぶりをアピールした。
「馬場状態がよかったからね」とトレーナーは謙遜しつつも「ビッシリやれば、もっと時計は詰められたよ。ここを目標に順調にきたし、仕上がりはいい」と満足げだ。
新馬→デイリー杯2歳Sと連勝した素質馬。昨秋の富士SでD杯以来の重賞2勝目をあげると、今年は重賞ばかり3戦して東京新聞杯、エプソムCと2勝。特に前走のエプソムCでは1800メートルで初勝利をあげて、本格化を印象づけた。
「父(ダンスインザダーク=1996年菊花賞馬)の血が騒げば距離はもつ。東京は重賞3勝と相性がいいし、折り合いひとつ。タメがきけば瞬発力を発揮できる」と指揮官は好勝負を見込む。当然、結果次第では夢がふくらむ。「勝てば選択肢が広がるし、天皇賞・秋出走も(ある)。ここに全力投球!」と力を込める。
勝負気配が漂うクラレント。秋の府中で好スタートを切る。 (森本昭夫)
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