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2024年のJRA・GⅠがいよいよ開幕。18日の東京競馬場では、ダート路線の猛者が激突するフェブラリーS(1600メートル)が行われる。ダート路線の主力は海外遠征で不在だが、実力が拮抗したメンバーがそろった国内の戦いも大いに盛り上がりそうだ。
キングズソード(栗東・寺島良厩舎、牡5歳)は前走の東京大賞典こそ5着に終わったが、2走前のJBCクラシックでの4馬身差圧勝が鮮烈だった。初の東京マイル、経験の少ない芝スタートが鍵となるが、爆発力が戻ればチャンスは十分ある。
ウィルソンテソーロ(美浦・小手川準厩舎、牡5歳)はチャンピオンズC、東京大賞典で連続2着。GⅠタイトルにあと一歩まで迫っている。その2戦の勝ち馬レモンポップ、ウシュバテソーロが不在ならチャンスは十分。逃げから追い込みまで、どの脚質でも好結果を残しているのが魅力で、戦法の多彩さは大一番で強力な武器となりそうだ。
ドゥラエレーデ(栗東・池添学厩舎、牡4歳)はダート【1・1・2・0】と安定感がある。芝GⅠホープフルSの勝ち馬だが、ダートでも海外のGⅡ・UAEダービーで2着、国内GⅠも目下2戦連続3着と力をぐんぐんつけている。初のマイルでも自分のリズムで先行できるようなら面白い。池添厩舎も前週の京都記念をプラダリアで制して勢いに乗っている。
昨年2着のレッドルゼル(栗東・安田隆行厩舎、牡)も8歳馬ながら7カ月半ぶりの前走、武蔵野Sで3着に入っており自慢の末脚は健在だ。管理する安田隆調教師も定年が迫る中で、GⅠ勝利なるか注目される。
ドンフランキー(栗東・斉藤崇史厩舎、牡5歳)は昨年、プロキオンS、東京盃と重賞を2勝。骨折休養明けとなるが、そのスピードは驚異だ。昨年のNHKマイルCの覇者シャンパンカラー(美浦・田中剛厩舎、牡4歳)、安田記念4着、天皇賞・秋5着の実力派ガイアフォース(栗東・杉山晴紀厩舎、牡5歳)、重賞3勝のカラテ(栗東・辻野泰之厩舎、牡8歳)といった芝からの転戦組も侮れない。
今年は地方勢も強力な布陣だ。昨年のJBCスプリントの覇者で2年連続NAR年度代表馬に輝いたイグナイター(兵庫・新子雅司厩舎、牡6歳)、昨年、無敗で南関東3冠制覇を飾ったミックファイア(大井・渡辺和雄厩舎、牡4歳)、昨年の6着馬であり、前走の東京シンデレラマイル連覇で復活を果たしたスピーディキック(浦和・藤原智行厩舎、牝5歳)の3本の矢がJRA勢に挑む。1999年のメイセイオペラ(岩手)以来となる地方馬の勝利が見られるかもしれない。
12日現在除外対象(繰り上がり順2位)だが、回避馬が出て出走枠に滑り込むようならオメガギネス(美浦・大和田成厩舎、牡4歳)が有力候補に浮上する。ここまで【3・2・0・0】の崩れ知らずで、重賞のレパードS、東海Sでともに2着とハイレベルの戦績。昨秋、東京ダ1600メートルのリステッドで見せた圧勝劇なら、いきなりGⅠでも通用する。
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