まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は富士Sに出走予定の10頭を診断します。
イルーシヴパンサー
一昨年から昨年にかけ4連勝で東京新聞杯を制覇。次走の安田記念では1番人気に支持され8着。上がり最速の脚を使うも、追走に苦労した。今年初戦の京都金杯(中京)は中団につけられ、ラチ沿いを抜ける形で復活。その後、中山記念は直線不利で8着、前走の安田記念も若干進路取りがスムーズでなかった。得意舞台で巻き返しを。
エターナルタイム
キャリア7戦【4-1-1-1】と堅実に走る。唯一、着外の2走前は3勝クラスの東京マイル。いつもどおり好位で運んだが、伸びきれなかった。鞍上は道悪に言及。稍重での好走歴はあるものの、馬場が渋ると割り引きが必要か。今回は一気の相手強化、時計の短縮など、もうひとつ上の走りを求められる。ただ、先行勢手薄の組み合わせは追い風。
シャンパンカラー
今年のNHKマイルC勝ち馬。出負けから後方に構えると、緩みないラップが刻まれ、前が苦しい展開。2桁位置の馬が、直線脚を伸ばすなか、当馬も馬場の外目から追い込みG1初制覇。東京マイルは【3-0-0-1】。着外は前走の安田記念。1分31秒台の決着となり、古馬の壁に跳ね返された。夏の休養を挟み、成長を問われる一戦。
ステラヴェローチェ
一昨年、不良馬場の神戸新聞杯勝ち馬。1倍台の支持を受け、4着に終わったシャフリヤールとは、馬場適性の差が出た印象。道悪への適性はかなり高い。今回は昨年3月の海外競馬以来の復帰戦。最後にマイルを走ったのは、3年前の朝日杯FS。まずは無事にという感じか。
ソーヴァリアント
一昨年と昨年のチャレンジC勝ち馬。一昨年はスローペース、昨年はハイペースを、いずれも好位から押し切る強い競馬。その後の飛躍を期待されるも、前向きすぎたり、被されると嫌気を差したり、難しい面がある。前走は道悪の札幌記念3着。馬群をこなしたのは大きい。マイル初挑戦も、母はマイラー。気性と距離が上手く噛み合えば。
ダノンタッチダウン
昨年のデイリー杯2歳Sと朝日杯FSの2着馬。デイリー杯2歳Sは、出遅れるとスローペース。4角10頭立ての8番手から、上がり33秒1の脚で猛追。一転、朝日杯FSは前後半3ハロン34秒1-36秒1の流れを追い込む形。直近2走は、道悪で度外視可能。マイルで走った相手のレベルは微妙だが、パンパンの良なら期待感はある。
ナミュール
昨年のチューリップ賞勝ち馬。間隔の短さが影響したか、1番人気の支持を受けた桜花賞では10着。その後、オークス3着、秋華賞2着と、適性外の距離でも健闘。今年はマイルに切り替え、東京新聞杯では前有利の馬場を見越し好位から5着。ここ2戦のヴィクトリアM7着、安田記念16着は、道中と直線に不利があった。持ち味の爆発力を活かせれば。
マテンロウオリオン
昨年のNHKマイルC2着馬。最内枠から出遅れるも、道中は後方を追走。緩みないラップが踏まれ、4角16番手から追い込みが決まった。今年は掲示板に載る惜しい競馬もある。ただ、前に行くと末脚が鈍り、後ろで溜めると差し届かずと、なかなか噛み合わない。テン乗りの田辺騎手はどう乗るのか。
ユニコーンライオン
今回14走ぶりにマイルへ参戦。2ハロン短縮は鍵も、ほかに逃げたい馬がおらず、かつスタートから3コーナーまで距離があるため、自分の形には持ち込めそう。一応、稍重の阪神マイルに1分33秒3はあるが、一線級に混じるとさすがに分は悪いか。この距離でも脚を削る流れで飛ばすのか、そのあたりに注目。
レッドモンレーヴ
今年の京王杯SC勝ち馬。スタートは悪く、後方からの競馬。ペースは緩めだったものの、4角10番手から上がり32秒6。決め手を活かしての快勝。前走の安田記念も中団後方、勝ち馬を見る位置で追走し、直線も伸びたが6着まで。初G1なら健闘とみていいだろう。相手が下がれば期待は高まる。
(文・垣本大樹)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|