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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はローズS2023・血統予想をお届けします!
阪神芝1800mの外回りへと舞台を移した2007年以降、ディープインパクト産駒が6勝、2着4回、3着3回(中京芝2000mで施行された2020~2022年は除く)と他の種牡馬の追随を許さぬ成績を残し、2012年および2018年においては同産駒で1~3着を独占。
なお、別場所での施行ながら2020年も直仔リアアメリアとオーマイダーリンが1・3着、2着にも母の父にディープインパクトを配されたムジカが入り、「父または母の父ディープインパクト」の組み合わせながら3連単は113万馬券の大波乱となった。翌2021年もディープインパクトの孫世代で1~3着を占めるなど、今もなお父系祖父あるいは母の父として異彩を放ち続けている。
ブレイディヴェーグは、父ロードカナロア×母インナーアージ(母の父ディープインパクト)。昨今は母の父としても勢いのあるディープインパクトだが、キングカメハメハ系との配合からは21年1着アンドヴァラナウトや同年3着アールドヴィーヴルが出た。本馬はオークスと秋華賞を制したミッキークイーンの姪という血統背景も申し分なく、同馬は15年ローズSの2着馬でもある。阪神外回りであれば一族特有の瞬発力も活かしやすいだろう。
マスクトディーヴァは、父ルーラーシップ×母マスクオフ(母の父ディープインパクト)。「父×母の父」の大まかな配合は上記プレイディヴェーグと共通するが、父がルーラーシップであるぶん、その姪にあたるアンドヴァラナウトとはより近い血統構成となる。近親には洋芝やダートの重賞勝ち馬が並ぶようにパワーを問われる馬場への適性が高く、本馬も全2勝を道悪の芝戦で挙げていることが特徴的。ひと雨が叶えばおもしろい存在となりそうだ。
ココナッツブラウンは、父キタサンブラック×母ルアーズストリート(母の父キングカメハメハ)。同じ母の父からは13年の勝ち馬デニムアンドルビーが出ているが、同馬は父がディープインパクトとなるため、その全兄ブラックタイドが本馬の父系祖父であることも評価しやすい。ほか、当時のコースレコードで09年ローズSを制したブロードストリートが伯母にいることも興味深く、はじめての阪神競馬場やワンターンコースでも楽しみはある。
【血統予想からの注目馬】
⑤ブレイディヴェーグ ⑫マスクトディーヴァ ⑪ココナッツブラウン
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