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毎週プロ予想MAXの予想家に週末重賞への見解、注目馬について取材、紹介する連載「プロ予想家最速予想」。第28回は関屋記念についてスガダイプロ・パンチ定食プロの2名にお話を伺いました。早速、レースへの見解と注目馬を紹介していきます。
パンチ定食ー極限まで絞った買い目が生み出す強烈な一撃!
レース映像の徹底回顧と、外れ馬券を買わない手法で、回収率を爆上げ! パンチ定食プロに関屋記念についてお聞きしました。
―関屋記念についてお聞きする前に、先月22日の中京8Rで払い戻し150万円、翌日23日の福島12Rで払い戻し62万円と、2日続けての大的中お見事でした。勝因はどのあたりでしょうか。
週末は忙しいので、オッズが出る前に予想してるんですよ。なので、オッズに影響されず、純粋に上位へ来そうと思った4頭を選んでるだけなんですよね。
―中京8Rは3連複4頭ボックスでの的中なんですよね。そのレースは10番人気のオーパンバル、福島12Rは12番人気のタイガーリリーを買い目に入れていますが、どちらも買い要素が見当たらないんですよ。
タイガーリリーは簡単にいえばキズナですね。血統で選びました。全体を見通して、可能性が高いかなと。オーパンバルは2000mに勝ち鞍があって、直近2走は距離が長かった。距離短縮がいいですし、未勝利勝ちで見せた末脚も良かったので。
―血統と戦歴ですか。しかし、4点で150万…、点数が少ないと、予想を購入した方のお財布にもやさしく、アレンジも利きそうですね。
3連複って点数を抑えられるんですよ。福島は5頭ボックスでしたけど、それでも10点ですみますから。
―5頭ボックスで10点か。そう考えると、魅力的ですね。さて、的中の話に終始しそうなので、関屋記念に移ります。今年の登録馬から受ける印象をお聞きできますか。
メンバーをざっと見て、配当的に楽しみがあるというか、反対にいえば難しいなって思いますね。
―想定オッズもだいぶ割れていますよね。先ほど血統や戦歴から狙い馬を選定したとお話いただきましたが、注目しているファクターなどありますか。
まあ、直線が長いですからねえ。直線をしっかり走れるタイプを見ちゃいがちですね。そのなかで、セルバーグの取り扱いが鍵になるような気がしてます。
―前走の中京記念は逃げて1着でした。
前走は強かったと思うんですよ。でも、展開が向いた感じもあるし、今回はロータスランドとか、ノルカソルカとか、前に行きたい馬が出てくるので辛いのかなって。揉まれ弱そうなタイプでもありますしね。この馬が悩みどころです。
―同型の存在は鍵になりますね。新潟の長い直線に逃げ馬っていうのは嫌な感じはありますか。
そこまで嫌な感じもないんですよね。差し馬たちが脚を溜めすぎて届かないってケースもありますから。あとは、小回りが上手くない馬っていうんですか。逆にいうと、小回りで結果を残してきた馬は今回はどうだろうと。
―大箱が合う、末脚がしっかりした馬が狙い目という感じですかね。現状、気になっているのはどの馬ですか。
一応、現状狙っているのはラインベックで、馬券に絡めようかなとは思ってるんですよ。
―おお、人気薄ですね。評価されたのはどのあたりでしょう。
左回り走りそうなのと、血統的にはディープインパクトでしまいがキレそうなのと、持ち時計もけっこうあるので、時計で比べても強調できるかなと。
―溜める想定ですか、それともこれまでどおり前ですかね
番手とか、そのあたりから、前の馬を交わすイメージですよね。上手くハマりそうな感じがします。
―前走もハイペースのなか粘っていたので期待したいです。ちなみに今回も、3連複4頭ボックスですか。
一応、それで考えるんですけど、増えることもあるので。ラインベックは、紐というか、入れるかどうか迷っている馬ですね。
―ちなみに、もちろん現状の話ですが、想定している4頭を聞いていいですか。
ディヴィーナにフィアスプライド。あと、ロータスランドとアナザーリリック。アナザーリリックとラインベックが同じような評価で。
―荒れそう(笑)。ただ、人気サイドもいますよね。ディヴィーナは強いと。
半信半疑な部分もあるんですけど、2走前のヴィクトリアマイル4着は力がないと来れないでしょうし、前走の中京記念もセルバーグに向いたような展開であそこまで差を詰めたのをみると、軽視はできないなと。推してるというより、消せないという。ロータスランドも、ちょっと人気かもしれませんけど、戦ってきた相手が強いし、それほど負けてないですから。
―G1で善戦した経験のある馬たちですからね。フィアスプライドはクイーンS除外でこちらへ回りました。
前走のエプソムCは距離が長かったと思っています。前々走のターコイズSは出遅れなかったら勝っていたかもしれません。前走は距離に加えて、折り合いもちょっと欠いてたんですよね。今回は叩き2戦目の距離短縮で狙いたいですね。
―ターコイズSの末脚は記憶に残っています。フィアスプライドとともに、アナザーリリックも人気がないですよね。
使い方がちょっとよくわからないんですけど。
―ダートを使いましたからね。
そのあたりは謎ですけど、ここは血統で、今流行のサンデーの4×3ですしね。あと、最近サクラバクシンオーの血統を見直していて、キタサンブラックとか長距離を走る馬もいますけど、あれは距離云々でなく、純粋なスピード能力をもっている血統なんだと思うんですよ。そこもハマりそうですし、近走着順は悪いけど、着差は少しですから。
―この馬が走ってくれると馬券的にはいいですね。ちなみに4頭から変わる可能性もありますよね。
いやあ、まあそんなに変える気も。あんまり変えると怒られそうですしね。
―(笑)。
取材後記: 直近3連複4頭ボックスで特大的中がありましたし、関屋記念の4頭もとても楽しみです。いいなあ、150万(笑)。
スガダイー全開催プラス収支を可能にする“予想神”
群雄割拠のウマニティプロ予想MAXで13年連続ランキングトップに君臨。他の追随を許さない、競馬予想界のキング・オブ・キングス、スガダイプロに関屋記念についてお聞きしました。
―ローカルG3にしては、粒ぞろいなメンバーに移りますが、注目馬はどの馬になるでしょう。
アヴェラーレですね。
―2走前に3勝クラスを勝ち上がり、前走は京王杯SCで4着でした。どのあたりに注目されていますか。
前走の京王杯SCは、「この馬、思ったより強いな」と感じたレースでしたね。非常にゆったりとした流れになり、複数の馬が上がり32秒台を記録しました。勝ち馬も32秒6と高速の上がりでしたが、それを上回る上がりを使っていたのがアヴェラーレです。
―「ちょっと苦しいかな」という位置からよく詰めてきましたよね。
しかも、直線半ばで進路を大きく切り替えるロスがありながら脚を使っていて、特にラスト100mくらいの脚は際立っていましたから。正直、前走に関しては「脚を余してしまったな」と思いましたが、それと同時に、じっくり脚を溜める形だと「相当キレるなあ」と。新潟マイルは末脚を最も活かせるコースなので。あと、昨年秋の納屋橋Sで使った末脚も、とんでもなかったですよ。
―中京マイルで上がり3ハロンは32秒8でしたね。
数字もいいですし、なんというか、最後までしっかり伸びていて、東京ですら直線短いような感じを受けるんですよ。なので、日本で最も直線の長い新潟外回りでコースでこそ、狙いが立つかなと思いますね。
―それほど人気にならなそうなのも魅力です。前走アヴェラーレに騎乗していたルメール騎手は、今回エターナルタイムに乗るようです。3勝クラスを突破しての重賞挑戦ですが、期待できるでしょうか。
前走は上手く立ち回ったとはいえ、大楽勝でしたよね。ルメールさんも「将来は重賞レベルの馬です」と言っていたんですけど、「まあ、そうだろうな」という感じはします。2走前は、横山武史騎手で、多少道悪はあったにせよ、あんまり上手に乗れてなかったですが、ルメール騎手が乗るとこんなに強いという。ちょっと外せないですねえ。
―鞍上も込みでという感じでしょうか。ほかに注目している馬はいますか。
ディヴィーナですね。
―近走はヴィクトリアマイル4着、中京記念2着と、本格化を思わせる走りです。
ヴィクトリアマイルは15番人気だったので、驚いた人も多いでしょうし、僕も驚いたんですけど、よくよく振り返ってみると、負けて当たり前のレースばかりというか、まったく力を出し切れていないレースが続いていたんですよ。だから、向いている条件で、スムーズな競馬をできれば、これくらいやれる馬なんだってことでしょうね。前走は「楽勝するかな」と思っていたら取りこぼしましたけど、馬場や展開を考えるとよく走っていますし、左回りのマイルは好条件ですから、大崩れなく走ってくるんじゃないかなと。
―決め手を活かせる舞台だと軽視はしづらいですね。ちなみに、一昨年の勝ち馬ロータスランドはどう評価されますか。
力はある馬ですから、押えはしますよ。前走のヴィクトリアマイルは掲示板を外しましたけど、それほど負けてないですからね。前走逃げましたけど、3走前の京都牝馬Sの内容から、控える競馬もできますし、そもそもベースの能力が高い馬なので。
―ありがとうございます。G3なら期待感がありますね。最後に触れていない馬で、気になる馬がいればお願いします。
サクラトゥジュールですね。非常に乗り難しい馬で、折り合いに苦しむケースも多く、思わぬ大敗もある馬なんですが、前走はレーン騎手が素晴らしい騎乗をしてくれましたよね。やはり折り合いは苦しんでいましたが、ある程度の位置を取って、しかもロスなく運んでという。持ち時計を考えても、トップタイで、マイルの高速決着にも対応できますしね。今回の田辺騎手は上手く乗れていない部分もありますけど、何回も乗っていますし、前走でお手本を見れたかなと(笑)。
―この馬も非凡な末脚が新潟外回りで活きそうなので楽しみですね
あと、フラーズダルム。どうもツキのない馬で、前走は馬場が合いませんでしたし、阪神牝馬Sは超スーパースローで出番ナシでしたし、それ以前も騎手に敗因を求められるレースが多く、負のスパイラルに陥っていたディヴィーナのような感じがします。最後に勝った元町Sくらい走れば、重賞でもやれる馬なので期待したいです。
取材後記: 多数いる末脚自慢のなかでも、特に狙い目といった感じの馬を挙げていただきました。馬券的な見通しがよくなりますね。
以上、プロ予想家2名の関屋記念への見解と注目馬を紹介しました。お二方とも、ディヴィーナを高評価。穴っぽいところからも複数馬名が挙がり、週末が楽しみです。
(文・垣本大樹)
⇒気になる最終結論は、レース当日のプロ予想MAXでチェック!(予想をアップする時間帯は予想家によって異なります。)
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※週末の枠順発表までは直前週結果ページへ遷移します。
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