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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は函館記念2023・血統予想をお届けします!
雨が降るなか重馬場として施行された昨年はキングカメハメハ産駒の7番人気ハヤヤッコが勝利し、同産駒は15年3着ヤマカツエース、18年2着サクラアンプルールに次ぐ好走となった。ハヤヤッコは父系でNureyev、母系でTopsiderの血を引くが、それら2頭は欧州の大種牡馬Sadler's Wellsの近親にあたる一族でもある。14年クラフトマンシップ、17年ルミナスウォリアー、21年トーセンスーリヤとSadler's Wellsの直系が勝ち馬として名を連ねるレースでもあり、15番人気という人気薄で勝利をつかんだ20年アドマイヤジャスタも母の父がエリシオ(その父Fairy KingがSadler's Wellsの全弟)であることに留意すべきだろう。
ほか、ステイゴールドに所縁ある馬も活躍が目立ち、直系では10年2着ジャミール、16年1着マイネルミラノ、16年3着ツクバアズマオー、19年2着マイネルファンロン、19年3着ステイフーリッシュ、20年3着&21年3着バイオスパークが該当。なお、17年に14番人気2着と激走したタマモベストプレイもステイゴールドと3代母ロイヤルサツシユが共通する間柄にあった。
ハヤヤッコは、父キングカメハメハ×母マシュマロ(母の父クロフネ)。本馬は昨年の勝ち馬なので適性について疑う余地はないが、従妹ソダシが21年札幌記念を制するなど、北海道開催を得意とする一族でもある。また、エリモハリアーやマヤノライジンといった高齢馬のリピート好走が目立つ傾向からも侮れない存在といえるだろう。ダートでオープンまで登り詰めたパワーが持ち味なので、芝はスピードを削がれるようなタフな馬場が好ましい。
ユニコーンライオンは、父No Nay Never×母Muravka(母の父High Chaparral)。母の父がSadler's Wells直仔、2代母の父がTopsiderとなるため、血統構成からは昨年の勝ち馬ハヤヤッコを引き合いに出しやすい。函館競馬場は2戦2勝と底を見せていない魅力もあり、もとより叩き良化型の逃げ馬であることを鑑みれば、今回は一度使われた上積みにも期待できる。持ち前のしぶとさを活かすためにも、トップハンデでも自分の競馬に徹するのみ。
イクスプロージョンは、父オルフェーヴル×母ファシネイション(母の父シンボリクリスエス)。同産駒は21年にバイオスパークが12番人気3着、ディアマンミノルが11番人気4着と二ケタ人気で上位を賑わせているが、前者においては20年3着からのリピート好走でもあった。本馬は前走新潟大賞典で12番人気ながら3着と激走。夏場に良績が集まる戦歴からもフロック視はできず、今回唯一のステイゴールド直系としても動向を注視したい。
【血統予想からの注目馬】
③ハヤヤッコ ②ユニコーンライオン ①イクスプロージョン
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