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昨年はドゥラメンテ産駒の1番人気タイトルホルダーが逃げ切り、単勝1.6倍の断然人気に応えるかたちで勝利をつかんだ。なお、同馬は父系祖父がキングカメハメハとなるが、2着ボッケリーニ、3着ヒートオンビート、5着ハヤヤッコと同種牡馬の産駒3頭が上位入線を果たしていたことも気に留めておきたい。
ほか、血統傾向としてはSadler's Wellsやダンシングブレーヴといった欧州血脈のタフネスぶりを評価しやすく、昨年は母の父にSadler's Wells系種牡馬を配されたタイトルホルダー(母の父Motivator)が勝ち、8番人気のクレッシェンドラヴ(母の父Sadler's Wells)が4着と善戦。過去に二桁人気ながら連対した12年1着ネコパンチ、14年2着ホッコーブレーヴの2頭は母の父がダンシングブレーヴで共通する。
タイトルホルダーは、父ドゥラメンテ×母メーヴェ(母の父Motivator)。本馬は昨年の勝ち馬なので適性については言うまでもなく、中山や阪神といった急坂の設けられたコースを得意とすることも心強い。今年は昨年の1~3着馬がそろうことになるが、キングカメハメハ直系のなかでも母の父がSadler's Wells系種牡馬であることに優位性を見出せる。また、75&76年ホワイトフオンテン以来となるレース史上2頭目の2連覇なるかにも注目だろう。
ヒートオンビートは、父キングカメハメハ×母マルセリーナ(母の父ディープインパクト)。デビューから22戦して掲示板外が2回という堅実派で、昨年はG1の天皇賞(春)でも4着と健闘。勝ち味に遅いことは否めないものの、マークは怠れないタイプといえるだろう。また、昨年の日経賞は内ラチ沿いが優位となるなか、隊列の外目を追走して3着入線は評価に値するもので、キングカメハメハ系が上位独占した勢いを鑑みても軽視はできない。
キングオブドラゴンは、父ハーツクライ×母ベガスナイト(母の父コロナドズクエスト)。同産駒は14年に勝利したウインバリアシオンが12年2着&15年2着とリピート好走するほか、13年カポーティスターが9番人気、18年チェスナットコートが7番人気で2着。なお、人気薄で好走した2頭が本馬と同じ矢作厩舎であることは念頭に置きたい。本馬においてはタフな馬場のほうが得意なだけに、雨予報が続く今週の天気も追い風となりそうだ。
【血統予想からの注目馬】
②タイトルホルダー ⑫ヒートオンビート ③キングオブドラゴン
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