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24日の中山では天皇賞・秋(10月29日、東京、GⅠ、芝2000メートル)の前哨戦となる産経賞オールカマーが行われる。GⅠ馬3頭を含む11頭の重賞勝ち馬が顔をそろえる豪華メンバーとなった。天皇賞・春で無念の競走中止となったタイトルホルダーがこのレースで復帰。GⅠ3勝馬の復活の手応えを、管理する栗田徹調教師(45)=美浦=に直撃インタビューした。(取材構成・綿越亮介)
◇
--春2戦(日経賞1着、天皇賞・春競走中止)を振り返って。
「昨年、凱旋門賞(11着)帰りの有馬記念でああいう形(2番人気9着)になってしまって、日経賞はどこまで心身ともに戻っているのか不安があったのですが、馬場の助けもあったとはいえ強い競馬でした。天皇賞・春に向かう過程も満足がいくもので、輸送も普段よりスムーズだったのですが…。どこかで歯車が狂ってしまったのか、返し馬の1歩目から硬さがあったということでした。ただ、無事に帰ってきてくれてよかったと思っています」
--休養で立て直した中間の様子は。
「帰厩してきた当初は全体的に緩かったですし、相変わらず走りたがる面があったので、気持ちを入れないようになだめながらでした。2週前ぐらいから体が良くなってきましたね。カイバもよく食べて張りも出てきました。いい夏を過ごせたかなと思います」
--1週前追い切りは14日の美浦Wコースでこの日最速となるラスト1ハロン11秒3(5ハロン65秒9)。
「控えめに行くつもりでこれですからね。前の馬に誘導してもらって、折り合い面やモタれ、手前の替え方などを確認しましたが、動きも含めて問題なかったです。走る気持ちが出ていますね」
--舞台は中山芝2200メートル。
「右回りの方がいいことは間違いないですし、輸送がないのもいいですね。2200メートルも宝塚記念を勝っている距離ですし、全く問題ありません」
--注目の復帰戦となるが。
「出るからにはいい結果を…という気持ちはもちろんありますが、天皇賞・春のこともありますし、目一杯はやっていないですからね。競馬に向けてきっちり仕上げるというよりは、走れる土台を丁寧に作っている感じです。現状は大きなトラブルもないですし、順調に来られているのが何より。厩舎としては無事に送り出して無事に帰ってきてほしい。次のことは今回が終わってみないと、なかなか言えないですね」
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