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日本ダービー当日の28日、東京では12Rに「第137回目黒記念」(GⅡ、芝2500メートル)が行われる。
ダービーデーの最終レースとして行われることが定着した古馬伝統の芝長距離重賞。今年は4戦3勝2着1回の実績を誇るディープインパクト産駒サリエラ(美浦・国枝栄厩舎、牝4歳)の牝馬戴冠に注目が集まる。
デビュー以来、4戦すべてで最速の上がりをマークする切れ者。4か月ぶりで迎えた古馬初戦の前走・白富士Sでは4コーナー4番手から素晴らしい決め手を発揮し、ドーブネ以下を完封した。半兄が2019年朝日杯FS勝ちのサリオス(父ハーツクライ)で血統的なスケールは文句なし。折り合いに問題はなく初の2500メートルも対応可能なだけに、ハンデ55・5キロなら東京の長い直線でタイトル奪取の期待は十分だ。フランスのGⅠ凱旋門賞にも登録済みで、結果次第では秋の遠征プランもあり、そうした意味でも目が離せない。
強敵は同じくディープインパクトを父に持つプラダリア(栗東・池添学厩舎、牡4歳)。昨年は春に青葉賞を勝ち、ダービーでも5着と東京芝への適性は十分。今年も日経新春杯、京都記念とGⅡ2戦を3着にまとめており、ハンデ57キロも恵まれた印象だ。
前走でオープンの大阪―ハンブルクCを勝ったアーティット(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)もディープインパクト産駒。昨年7月の1勝クラスから4戦3勝と一気に本格化ムードでここも上位を賑わす。ハンデは57キロ。
ボッケリーニ(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳)は昨年の覇者。前走の日経賞でも2着に食い込むなど衰えはないだけに、トップハンデ59・5キロの克服が鍵となる。ライラック(美浦・相沢郁厩舎、牝4歳)は重馬場だった昨年のエリザベス女王杯で2着と好走。不良馬場の前走・日経賞も4着と崩れておらず、時計のかかる馬場になれば台頭の余地はある。ハンデは56キロ。
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