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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は北九州記念2022・血統予想をお届けします!
スプリント重賞ではあるものの、ダンシングブレーヴやトニービンなど、意外にも欧州の長距離血脈を強調しやすいところがあり、とくにダンシングブレーヴの直系は10年メリッサ(父ホワイトマズル)、17年ダイアナヘイロー(父キングヘイロー)、19年ダイメイプリンセス(父キングヘイロー)の3頭が勝ち馬として名を連ねている。昨年の勝ち馬ヨカヨカにおいても、近親にピルサドスキーやファインモーションがいる血統背景は興味深いところ。
また、芝1200m戦である以上はスピード要素も当然必要となるが、デインヒルやStorm Bird、サクラバクシンオーの血脈を有力視しやすく、昨年は1着ヨカヨカがデインヒル、2着ファストフォースがデインヒル、Storm Bird、サクラバクシンオー、3着モズスーパーフレアがStorm Birdを血統表の5代以内に抱えていた。
ナムラクレアは、父ミッキーアイル×母サンクイーン2(母の父Storm Cat)。同産駒は北九州記念に初出走となるが、父系祖父ディープインパクトは18年1着アレスバローズ、13年3着バーバラを出した。本馬はデインヒルとStorm Birdを併せ持つ配合を強調しやすく、もとより小倉芝1200mは2戦2勝(フェニックス賞、小倉2歳S)と底を見せていない舞台。また、欧州要素という観点からも、近親にバゴがいる血統背景は申し分ないだろう。
ファストフォースは、父ロードカナロア×母ラッシュライフ(母の父サクラバクシンオー)。本馬は昨年の2着馬で、21年CBC賞で小倉芝1200mのコースレコード(当時)を更新したスピードが持ち味。先述のとおり、デインヒル、Storm Bird、サクラバクシンオーと相性のいい血脈を満遍なく抑えた配合も強調しやすい。前走の惨敗はレース前に落鉄、休み明けでマイナス14kgと状態面に問題があったことは否めず、巻き返し余地は十分にありそうだ。
テイエムスパーダは、父レッドスパーダ×母トシザコジーン(母の父アドマイヤコジーン)。本馬は前走CBC賞を1分05秒8というJRA芝1200mレコードを更新するタイムで圧逃。軽ハンデの恩恵があったとはいえ、小倉芝1200mでは3勝、2着1回と抜群の相性を誇る。血統表の2代目にはタイキシャトル、アドマイヤコジーンとスプリントG1で実績を残した種牡馬が並び、血統構成からも高速馬場の前受けでこそ真価を発揮するタイプだろう。
【血統予想からの注目馬】
⑯ナムラクレア ⑬ファストフォース ④テイエムスパーダ
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