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中京競馬場では土曜メインに平安S(21日、GⅢ、ダ1900メートル)が行われる。京都競馬場が改修工事中のため昨年に続いて中京での開催となるこのレースは、毎年、帝王賞(6月29日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)へのステップとして挑む馬も多い。
昨年度の最優秀ダートホースのテーオーケインズ(栗東・高柳大輔厩舎、牡5歳)が帰国初戦を迎える。前走のサウジC(8着)では世界の高い壁に阻まれた印象だが、国内での成績は今回のメンバーでも随一だ。一昨年末の東京大賞典(6着)、昨年秋のJBCクラシック(4着)で敗戦を喫しているが、ともに地方特有の深いダートに苦しめられた印象で、実際脚抜きのいい馬場で行われた昨年の帝王賞では勝利を収めている。中央GⅠ戦線に目を移すと、昨年のチャンピオンズCでは、前年度覇者チュウワウィザードに6馬身をつける完勝。今回は別定重量戦で59キロでの出走。これまでは57キロまでしか経験はないので斤量克服が課題になるが、最有力候補なのは確かだ。
3走前の佐賀記念で重賞初制覇を飾ったケイアイパープル(栗東・村山明厩舎、牡6歳)は、中央の重賞初制覇を目指す。1900メートル以上の長丁場が得意。JRAでは未経験だけに待ちに待った距離といっていい。
メイショウハリオ(栗東・岡田稲男厩舎、牡5歳)は重賞3勝目を狙う。約2カ月レース間隔があいているが、前走のマーチSも3カ月半の休み明けで挑み、メンバー中最速の上がり3ハロン36秒5の末脚を繰り出して後方から差し切る強い競馬をみせている。決め手はメンバーでも上位のものを持っており、展開が向けば怖い存在だ。
昨年、コースレコード勝ちしたオーヴェルニュ(栗東・西村真幸厩舎、牡6歳)も侮れない。中京ダートは【3・1・0・1】で、唯一着外に敗れた昨年のチャンピオンズC(6着)も2着チュウワウィザードから0秒4差と大負けはしていない。得意コースで連覇を狙う。
ダノンファラオ(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)は一昨年のジャパンダートダービーの覇者。近況はひと息だが、底力は侮れない。
フェブラリーSはそれぞれ12、13着に終わったが、シリウスS優勝馬サンライズホープ(栗東・羽月友彦厩舎、牡5歳)、東海Sの覇者スワーヴアラミス(栗東・須貝尚介厩舎、牡7歳)の巻き返しも注目される。
中京ダ1900メートルで【2・1・0・0】と好成績のペルセウスシチー(美浦・池上昌和厩舎、牡5歳)、リステッドの仁川Sを快勝したグレートタイム(栗東・藤原英昭厩舎、牡7歳)、同じくリステッドのオアシスSを勝ったサンダーブリッツ(美浦・久保田貴士厩舎、牡5歳)なども上位争いを演じても不思議はない。
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