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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はフラワーカップ2022・血統予想をお届けします!
昨年は内枠を活かして器用に立ち回ったルーラーシップ産駒の5番人気ホウオウイクセルが後続に1.1/4馬身差を付けて快勝。なお、2年前にはルーラーシップの姪にあたるレッドルレーヴ(父キングカメハメハ)が2着と好走していたため、2年連続でキングカメハメハ×エアグルーヴの血を引く馬が連対を果たす結果となった。
一方で、2017~2020年まではディープインパクトの直系が4連覇と存在感を示しており、昨年においても直仔エンスージアズムが2着と健闘。また、直近5年の勝ち馬5頭含め、3着以内に好走した15頭のうち11頭が血統表5代以内にSadler's WellsまたはFairy King(=全兄弟)、それらの叔父にあたるNureyevの血脈を持っていたことも気に留めておきたい。
シンティレーションは、父ロードカナロア×母ファシネートダイア(母の父アグネスタキオン)。昨年の勝ち馬と同じキングカメハメハの直系で、本馬は父系でNureyev、母系でSadler's Wellsの血脈を持つ。ロードカナロア産駒はフラワーカップにこそ初出走となるが、中山芝1800mは今開催の中山記念でも1・3着と好走。本馬自身も当該コースは若竹賞で牡馬を相手に勝利している強みがある。前走はプラス12kgと馬体に成長が見られることも好ましい。
ダイムは、父オルフェーヴル×母シンバル2(母の父Singspiel)。同じ母の父からは10年2着コスモネモシンが出ており、サンデーサイレンス系×Sadler's Wells系という大まかな血統構成は18年1着カンタービレと共通。また、先週の中山牝馬Sでは同産駒のクリノプレミアムが15番人気1着と波乱を演出していたが、本競走との関連性が高い傾向からも一考の価値はあるだろう。前走内容から道悪適性も高く、雨の影響が残っていれば侮れない。
キタサンシュガーは、父キタサンブラック×母リップスポイズン(母の父Mamool)。父は現役時に同じ時期、同じコースで開催された15年スプリングSで重賞初制覇。なお、父系祖父ブラックタイドはディープインパクトの全兄でもあり、本馬は母系にSadler's WellsとNureyevを併せ持つ。キャリア1戦とはいえ、新馬は後方から前残りの展開を一蹴しており、ピッチの利いた走りは中山でも活きてきそう。小柄な馬なので輸送を上手くこなせれば。
【血統予想からの注目馬】
③シンティレーション ⑧ダイム ⑨キタサンシュガー
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