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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪急杯2022・血統予想をお届けします!
昨年はダイワメジャー産駒の1番人気レシステンシアが後続に2馬身差を付ける逃げ切り勝ちを披露。なお、同馬は母の父がデインヒル直系のLizard Islandとなるが、10番人気2着と波乱を演出したミッキーブリランテも母の父がデインヒル直仔のDansiliだった。過去には母の父ロックオブジブラルタルのミッキーアイルも15年2着、16年1着とリピート好走していたので、まずはデインヒルの血を引く馬に注目してみたい。
ほか、ディープインパクト産駒を筆頭にAlzaoの血脈を持つ馬も毎年のように上位を賑わせており、昨年2着のミッキーブリランテにおいては父系と母系の両方でAlzaoの血を引いていた。19年に11番人気で勝利したスマートオーディンも母の父がAlzaoとなるため、該当する馬には人気不問で気を配るべきだろう。
ミッキーブリランテは、父ディープブリランテ×母エピックラヴ(母の父Dansili)。半弟に20年ホープフルSなど重賞2勝のダノンザキッドがいる血統。昨年はニューイヤーSを14番人気で制した勢いそのままに阪急杯でも10番人気2着と好走していたが、先述のとおり父系と母系でAlzaoの血脈を持つ血統構成、母の父がデインヒル直仔のDansiliであることを評価すべきだったのだろう。また、ミッキーアイルとは父と母の父の系統が共通することを鑑みれば、本馬にもリピーターとしての資質がじゅうぶんにありそうだ。
グレイイングリーンは、父ディープインパクト×母リトルゲルダ(母の父Closing Argument)。母は14年に北九州記念とセントウルSを連勝し、サマースプリントシリーズのチャンピオンに輝いたスプリンター。同産駒の勝ち馬として名を連ねるミッキーアイルやベストアクターも母がスプリント実績を持っていたため、本馬の血統構成にも惹かれるものがある。1400mでは「4-1-2-0」と底を見せていない戦歴も申し分ないだろう。母が5歳で重賞初制覇を飾っていたことを思えば、本馬もまだまだ奥がありそうだ。
クリノガウディーは、父スクリーンヒーロー×母クリノビリオネア(母の父ディアブロ)。本馬はデインヒルの血脈こそ持たないものの、父系祖父グラスワンダーの母Amerifloraがそれに準ずる血統構成となっている。また、父は20年の勝ち馬ベストアクターの従兄(ともに2代母ダイナアクトレス)にあたる血統背景も興味深い。阪急杯は昨年が9着、一昨年が7着と結果を残せていないが、ムラ駆けする傾向からも相応の注意は必要だろう。
【血統予想からの注目馬】
⑪ミッキーブリランテ ⑫グレイイングリーン ⑭クリノガウディー
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